一回も披露したことのない豆知識

au ドコモからSoftBankのiPhone5にキャリア変えた方に質問です。

•会社とか室内、特にトイレとか非常階段とかの場所で電話が繋がりにくい事はありませんでしょうか?(別に地下とかではなく7階です。)
会社は品川区、自宅は千葉市住宅街です。

SoftBankに変えて1年以上たちますが、会社で電話が来て通路に出たり
非常階段側に行くとまず、相手からの声が聞こえなくなります。
特にトイレ内だと圏外になるようです。(私の携帯表示は圏外ではないのに、相手には電源が入っていないとアナウンスが流れるようです。)

微妙に高さが関係している?
トイレだと座ってると駄目
立ち上がると話せるときもある
SoftBankにもちこみも異常なしでした。
地域限定の話なのか?
au、ドコモからSoftBankに変えた人は似たような経験されてるのか情報教えて頂きますようお願いします。

A 回答 (1件)

SoftBank利用者ではありませんが原理的に そうなるだろうな と解釈できるので説明します



まず、携帯基地局の電波は水平方向360度 全方位に放射するモノと特定の角度(方角)にだけ放射するモノがあります
今回の事案では こちらは大して問題には成りません
問題に成るのは 垂直方向への放射角です
原理原則から考えれば空中へ向けて電波を発する必然性は極めて少ない事は理解できると思います
多くの基地局は鉄塔であったりコンクリート支柱であったりビル最上階の四隅端であったり 広告看板支柱の横であったり と基本的に高い場所に設置され その高さから低い位置へ向けて放射されます

つまり質問者さんが問題になっているビルより高い位置にSoftBankの基地局が設置されていないと 原理的に受信感度が悪いのは当然の結果と言えます

大都市部の高層建築物にはビル内に携帯電話の電波をリレーし屋内利用での不便を解消する施工がされていますが これはビルオーナーとキャリアとの契約に基づいて設置されるモノなので公共性の高くないビルでは大抵、屋内リレーキャリアは1社が普通です

次に問題となるのは周波数です。既に昔の話なので知らない人も多いでしょうがSoftBankは伝搬性の高い800MHz帯を持っていませんでした
その為、通話/通信を反射性の高い2GHz帯で整備していたので多くの場面で通話/通信が安定しないという運用上の欠陥を内包したまま稼動させている側面があります

最近、プラチナバンド取得で解決したかのように宣伝を出していましたが実際は先住していたMCA無線局の立ち退き交渉に失敗している為、事実上 電波を吐いているプラチナバンド基地局は極めて稀な存在というのが実態です

話を纏めると質問者さんが居るビルには屋内リレーが成されておらず しかも伝搬性の乏しいSoftBankを利用しているから というのが原因です

一応、利用者としての権利に「電波改善を申し込む」事は禁止されていませんので面倒でしょうがサポートに連絡を取り電波改善を依頼するのが良いと思われます

docomoやauなら24時間以内に調査員がPCとアンテナを持って立ち入り検証と通信ログを採取してから「1~2週間以内に改善しなかったらコチラに電話をして下さい」と言って なにかしらの紙きれ を置いていく筈です。

それすら しないようなら違約金を支払ってでも解約し、二度とSoftBank系列と契約しない事をお奨めします
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