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長文になります。

仕事で日本に在住していたアメリカ人と4月に日本で入籍しました。
彼はその後帰国、私は仕事の都合もあり10月にアメリカ移住の予定で配偶者ビザの申請に取り掛かりました。今月初めにI-130は認可(USCISのサイトで確認)、I-797がアメリカの自宅に送付されてきています。

私は現在、ESTAでアメリカに来ています。アメリカの夫に会いに来たと言って、難なく入国できました。12月半ばに一旦帰国し、その後日本で健康診断と大使館面接を受け、再渡米する予定でした。I-130が認可された後の手続きはそれでいいと思っていたからです。年明けくらいに再渡米できるつもりでいたのですが、この認識は間違っていたのでしょうか。
1.ESTAで入国するとステータスチェンジはできない→90日を過ぎればオーバーステイ→リミットまでに日本への帰国が必ず必要
2.日本で手続きを進めたほうが、早い、簡単、安い
ということは、ネット等で情報を得ています。

問題はここからです。
夫の友人の勧めで、こちらで移民をサポートしている事務所に今後の手続きや書類について相談に行ったところ、日本に帰らずしてこちらで手続きができると言われました。(たしかにそれはできるようです。日本の移民専門の法律事務所に確認したところ、うちの事務所ではそのやり方について何もお話できないけれど、ということでしたが違法なのでしょうか?)
さらに上記の1、2について聞いたところ、I-130認可されているから厳密にはオーバーステイにはならない(厳密にはって???)、手続きにかかる手間・時間・費用は同じとの回答(これは日本のサイトでは一切見受けられない)。むしろ、日本からの方が時間がかかるとか。半年から1年はアメリカに再入国できない、このままこちらに滞在し、手続きを進めれば3ヶ月くらいで終わるよと。

私が心配なのはオーバーステイになることです。ずっと以前にたった数日オーバーステイして今なお苦労している友人がいるからです。
夫は私の一時帰国には否定的です。ほかにも何人かの弁護士に聞いたが、全員が全員日本に帰る必要はないと言っていると。
とりあえず、帰国しない方向で書類の準備等始めました。
(I-693(予防接種も済)、I-485、I-325A、I-131、I-765、I864、ほか納税証明など)
とはいえ、念のため12月の帰路のエアチケットのキャンセルはしておらず、また最悪はESTAのリミットギリギリで帰国することも考えています。

いろいろ書きましたが、日本で婚姻後グリーンカード取得された方、もしくはそういう方をご存知の方よりアドバイスいただけると助かります。
特にI-130認可後の日本での手続きについて、また在米のまま手続きを進めることについて、ご助言いただきたく思います。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

『私は現在、ESTAでアメリカに来ています。

アメリカの夫に会いに来たと言って、難なく入国できました。』
別に不思議なことではないですよね?配偶者ビザを申請中なのだからあなたがESTAで入国してそのままアメリカに留まる(オーバーステイする)可能性は低いと入国審査官が判断したから入国できたのだと思います。

『1.ESTAで入国するとステータスチェンジはできない→90日を過ぎればオーバーステイ→リミットまでに日本への帰国が必ず必要』
私の認識ではそうです。F1(学生ビザ)やJ1(交換留学ビザ)からH1b(就労ビザ)への変更や他のビザからグリーンカードへの変更はアメリカ国内にいても出来ますが、私の知り合いでJ1でアメリカの大学に働きに来たのに入国時にESTAで入国したために一度かめりか国外に出てJ1で入りなおしている人がいました。このケースとあなたの場合は少し違うので“必ず必要”かと訊かれると自信ありません。

『2.日本で手続きを進めたほうが、早い、簡単、安い』
よく分かりませんが、安全であることは確かです。

『ネット等で情報を得ています。』
責任の所在のはっきりしない情報はあまり信じない方がいいです。

『I-130認可されているから厳密にはオーバーステイにはならない(厳密にはって???)』
これが良く分からないのですよね。I-130って確か家族として移民ビザやグリーンカードを申請するための書類のことですよね?アメリカにいてグリーンカード(I-551)を申請されてI-130が認可されたのならそのままグリーンカード申請の結果が出るまでアメリカに滞在できるというのなら分かるのですが、国外から申請した場合は果たしてどうなのかな???と私の浅い経験では理解できないところです。

『夫の友人の勧めで、こちらで移民をサポートしている事務所に今後の手続きや書類について相談に行ったところ、日本に帰らずしてこちらで手続きができると言われました。(たしかにそれはできるようです。日本の移民専門の法律事務所に確認したところ、うちの事務所ではそのやり方について何もお話できないけれど、ということでしたが違法なのでしょうか?)』
『夫は私の一時帰国には否定的です。ほかにも何人かの弁護士に聞いたが、全員が全員日本に帰る必要はないと言っていると。とりあえず、帰国しない方向で書類の準備等始めました。』
旦那さんはアメリカ人だからアメリカのビザについては良く知らないでしょう。それから弁護士さんのコメントの信憑性は微妙で、法律のプロですから全くのでたらめは言わないでしょうけれど、自分が申請に関与していない案件(自分が代理人として申請していない案件)については無責任なことというか違法でも結果的に永住権がもらえればいいじゃないかという感覚でコメントする方もいます。これがあなたが申請を頼んだ弁護士さんならもし違法なやり方をして移民局や国務省の信用を失ったら今後の仕事に支障をきたすのでプロとして責任あるコメントをしてくれると思います。

正しいのかもしれませんが、日本に帰る必要がどうしてないのかもう少し詳しく教えてもらいたいものです。

『半年から1年はアメリカに再入国できない』かどうかは分かりませんが、移民ビザがもらえるまで2年くらいはかかると思います。

『また最悪はESTAのリミットギリギリで帰国することも考えています。』
ギリギリとは言わずにクリスマス休暇が終われば帰国されたらいいのではないですか。大使館面接とかでそのギリギリまでの滞在を善意に解釈してくれたらいいですけれど、そうでなければややこしいことになりかねないのではないですか。あなたがどうしてそのアメリカン人の方と御結婚されたのかは知りませんが、これからずっと一緒に暮していかれる予定だと思います。これからの長い結婚生活の中で1,2年別々に暮らすことがそれほど大きな問題とも思えません。今の時代、メールや電話、スカイプもあるし、あなたが再度入国できないのなら旦那さんが日本に来ることだって可能でしょうし。順調に行けば少なくとも2年以内には永住権がもらえるわけですから、今不確かな(リスクのある)ことをしない方がいいのではないかなと思います。因みに、うちの奥さんは2年間待ちました。
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この回答へのお礼

この度はコメントありがとうございました。
お礼が遅くなり、大変申し訳ありません。

日本とは違うアメリカの多くの慣習に日々驚かされる毎日です。
旅行と滞在では事情が違いますね。
弁護士さん然り、上手に付き合っていきたいと思いました。

ありがとうございました。

お礼日時:2014/12/02 11:22

>夫の友人の勧めで、こちらで移民をサポートしている事務所に今後の手続きや書類について相談に行ったところ、


>日本に帰らずしてこちらで手続きができると言われました。(たしかにそれはできるようです。日本の移民専門の法律事務所
>に確認したところ、うちの事務所ではそのやり方について何もお話できないけれど、ということでしたが違法なのでしょうか?)
ESTA(VisaWaiver)では、ステイタス変更はできませんが、米国市民との結婚により永住権を申請する場合に限りI485を申請して出国することなくグリーンカードを取得できることになっています。じゃあそれが認められているから大っぴらにやっていいのかというと、ESTAの性格上本来はそのような手段はとるべきではないという素性のものです。この規則はあなたのためにあるものではなく、米国市民である配偶者の便宜のためにやむなく認められているというもので、認められていても堂々と胸を張ってするような手続きではないということをまず覚えておいてください。

>さらに上記の1、2について聞いたところ、I-130認可されているから厳密にはオーバーステイにはならない(厳密にはって???)、
これは間違いです。まずI-130は滞在ステイタスを保証しません。そもそもESTAで入国した以上滞在ステイタスはESTAに準じますから、I-130が認められていること自体は滞在ステイタスとしては何の効果もありません。合法的な滞在ステイタスが発生するのは、I-485を申請した後です。ですから、ESTAの期限が切れる前にI-485を申請できれば、オーバーステイにはなりませんし、仮にオーバーステイになったとしても、米国市民の配偶者としてI-485を申請する場合はオーバーステイをしていてもそれを理由にI-485が却下されることはありませんから、手続き上はなんの問題もありません。

問題があるとすると、倫理的なものです。一つは本来帰国することを前提としてESTAで入国したのに、やむにやまれぬ理由がないのにもかかわらずそのままI-485を申請してしまうことですが、本来そういうやりかたをすべきでないとは言え法律で認められていることなのでまあいいでしょう。
もう一つはESTAに関することです。アメリカ政府は、旅行者のオーバーステイについて国ごとに記録を取っています。ビザなしで渡米できる国の国民は、統計的にオーバーステイをする可能性が低いとして、ESTAのようなビザなし渡米が認められているわけですが、ESTAからI-485を申請すれば、日本人はESTAで入国しても帰国しない、つまりESTAで入国させるにはリスクのある国民だということなってしまいます。今回の一件で、どうこうなるとは思いませんが、こういうことが続くと日米間のビザなし渡航が認められなくなることもあり得るので、そういうことに加担してしまうかもしれないということは覚えておいてください。
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この回答へのお礼

この度はコメントありがとうございました。
お礼が遅くなり、大変申し訳ありません。

なぜ合法で滞在できるか納得のいく回答を頂け、大変感謝しております。
おっしゃる通り、ESTAで入国しておりますのでこのままステイすることは気が引けます。
夫と相談し、結論は出したいと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2014/12/02 11:19

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