「一気に最後まで読んだ」本、教えて下さい!

以前バイアンプについて質問させて頂きました。
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/8832685.html
アドバイスを頂き、友人たちに以下のアンプを借りてやってみました。

(1)ONKYO A-817(だったと!)
(2)ソニー TA-F333
(3)パイオニア AVアンプ VSA-D8TX

確かに音量が大きくなり、高音、低音ともメリハリ感が出たのだけど、
どの機種を繋いでも、やけに低音が耳障りというか、
ずっと聞いていたい音質にはなりませんでした。
※当然、高音・低音を繋ぎ変えたりもしましたが。

結果としては607MR単体の方が音が良かったですし、
※きっと607MR・BOSE363との相性とかがあると思います。
607MRでバイワイヤリングなども試してみましたが、
これも、あんまし良いとは言えない結果に終わりました。

最近は「やっぱり真空管アンプなのかなーと!」
ネット情報で見てひそかに思ったりしています。

また真空管アンプについて、いずれご質問すると思いますので
その時は、よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

sansui 607MRはいいアンプですよねぇ。



私が20代の頃ですね、それを買って感動しました。

正直、私は907と607を視聴させてもらったんです。
907は実売20数万円、一方607は8万円ほど。
3倍の価格差は感じないっと思いました。

そして、あまりにも607MRがすきで、
AUーα607MOS-LIMITDを無理して購入しました。

しかし、バランスっという点では607MRの圧勝だと思います。
607MOS-limtedは、とにかく中音~高音を重視したような音にきこえました。
部分部分が607MRに優る部分はあっても、総合力で607MRを超えることは、
もうサンスイには出来なかったと思います。

なんの変哲もない音のようで、その音を10万円未満で超えることは非常に難しいと思います。
っというよりも、値段に関係なく、607MRは音楽を聴くうえでは十分すぎる音だと思います。

関係ないですが、607MRには2種類あります。
ボリュームの真ん中の数値が違うんです。
もしかしたら、ボリュームが途中で取り換えられたの「かも」しれません。
そんなことはないのかな・・・。

それでも知人は2台持っています。
そして、「音も若干違う」っと言っています。
まぁ、全く同じアンプでも、個体が違えば、音も全く同じとは言えないと思います。
それがボリュームのせいなのかはわかりませんが・・・。

http://oshiete.goo.ne.jp/qa/7966350.html
ここに質問もされております。
ボリュームの位置とシリアルナンバーをしらべてみたらどうでしょうか。

あとBOSEの363は、BOSEのレシーバーを使用してうまく鳴る音作りがされていました。

121は、歯切れの良い元気なおとなのに、363にすると高級感のある音がします。
低音の鳴り方が独特なので、「低音が足りない」っという人も当時は多かったです。
そのスピーカーをうまく鳴らすためには、強力なアンプを使用するか、
BOSEのレシーバーのように「低音を補正」してならしてあげることが
もっとも簡単にバランスよく鳴らすことができると思います。

BOSEのレシーバーは363に最適のイコライザーを搭載してました。
たぶん、200~300Hzあたりを少し持ち上げてあげると、363の低音が豊かに鳴り響くと思います。
PCをお使いであれば、PCの再生ソフトのイコライザーを色々調整していると、
ベストのポジションがあるかもしれません。

私の個人的な意見ですが、アクースティマスのBOSEのウーハーは、
イコライザーで補正した方がいい音が得られやすいと思っています。

上手く再生できれば、腹に響くような低音が再生できる「ハズ」。
っという触れ込みでしたが、なかなかそれが難しいです。
CDにその音が入っていなければ出ない話ですし・・・。

私はBOSEのAM-5っというスピーカーを使用していました。
これもアクースティマス方式のBOSEのウーハーです。
私のAM-5からは、全く低音が聴こえませんでした。
本当に低音不足で、兄貴にあげてしまいました。

それから数年後、地元のカレー屋さんがこのスピーカーを使っていました。
なんと天井にウーハーBOXをガッチリと取り付けていました。
そして、信じられない低音がでていました。
弾力も伸びも素晴らしい音でした。唸るようベースが鳴り響いてました。
BOSE恐るべし。っと思いました。

BOSEのスピーカーって、「オーディオ向きではない」っという人がとても多いですが、
363はオーディオ用につくられたスピーカーですので、実力をかなり出すことができれば、
素晴らしい再生ができると思っています。

真空管アンプと363は非常に興味がありますねぇ。

真空管アンプを購入するまで、363の上に重しを置いて、
私が行ったカレー屋さんのように、ガッチリとウーハーを固定すれば、
少しは鳴り方がかわるかもしれませんね。

長くなりましてすいませんでした。
スピーカーもアンプも私がオーディオに興味を持った頃の製品だったものでついつい。
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この回答へのお礼

やっぱりサンスイはすごいメーカーだったのですね。
この607MRもサンスイが倒産して、あんましネットで騒がれているので
今年、興味本位で買ったのが本当の理由です。
もともとオーディオとかそんなにこだわってはいなかったのですが、
ヤフオクでアンプ、スピーカー、プレーヤーなど一式揃え聞き始めると
「もっと良い音が聞きたい!」とハマってしまいました。

で、ここで質問をして
スピーカーのセッティング、
レコードはフォノイコライザー、
CDはパワーダイレクトに直に、、、といろいろ教えて頂きました。
すると607MRと363がやけに良い音を出すようになったんです。

一時は「スピーカーを変えたらさらに良い音がするかも」と考え
CD持ち込みしていろんなショップへ出掛けました。
JBL、タンノイのデカいもの、ダリ、B&Wと散々聞かせてもらいました。
でも607MR+363が不思議と負けてないんです。
低音もしっかり鳴るし、高音も伸びて聴こえます。
多分、クラッシックは聞かないのと部屋が狭いので反響の所為だと思うのですが。
ロックやJAZZは十分な音で鳴っています。

363に重石を乗せ固定する、、、参考にさせて頂きます。

そして、607MRの素晴らしさを再認識させて頂いてありがとうございます。

お礼日時:2014/12/09 08:17

それは残念な結果でしたね。


607MRは良いアンプなので、超えるのは難しかったのかもしれません。
実験としてなら、607MRのLとRで1本のスピーカーにバイアンプを構成して、片chだけになりますが音の違い(607MRの片chの音との比較)を見ても面白かったですね。純粋にバイアンプと通常接続との音の違いの比較が出来ます。

実際には、あまり効果がないだろうと思っています。(前回も書いたと思いますが、ネットワークが入ってるので)

真空管アンプは私は持っていませんが、中華製などで安いものもありますね。ちゃんと真空管の音なのか安いなりの音なのか、分かりませんが。お試し価格としてはお手ごろです。

安うまならD級アンプが良いですよ。複数台買ってもたかが知れていますので、スピーカーのすぐ後ろにそれぞれ置いてスピーカーケーブルを極限まで短くしてみるとか、もちろんバイアンプとかも気軽に構成できます。アンプ自体の素性も個人的には一番好きです。

いろいろやってみるのも、オーディオの楽しみの1つですね。
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この回答へのお礼

1本のスピーカーにバイアンプするんですか?
そうすると音の違いが分かりやすいんですね。
また、機会があればやってみます。
教えて頂き、ありがとうございます。

中華製のことはネットで良く見かけますが、
どうなんでしょう、イメージ的には良くは思えないんですが。

お礼日時:2014/12/07 23:04

私がバイアンプを推したので、試していただいたのですね。


ありがとうございます。

それなのに、結果がよろしくなかったですか。
デメリットの方が目立ってしまったのですね。
なんだか、あおってしまって申し訳ありませんでした。


今度は真空管アンプですか。
これは慎重にならないといけないですね。
なにしろお金がかなりかかることですので。
でも楽しみですね。
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この回答へのお礼

とんでもありません。
お蔭で、良い経験ができました。
教えてもらって、自分で経験して、、、
でもオーディオの世界って深いんですね。

またよろしくお願いします。

お礼日時:2014/12/07 23:08

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