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マンションの寝室(6畳)の部屋の加湿器をどれにするか迷っています。

構造上、エアコンはつけることが出来ず、ガスも通っていないので暖房は電気ストーブを使っています。
ただ、寝る以外はほとんど出入りしないのでそのストーブも起床時の着替えのときに使うくらいです。

朝起きると喉が痛いので加湿器を買おうと思うのですが、
スチーム式・気化式・ハイブリッド式・超音波式のどれにするか迷っています。

自分なりに調べた結果、気化式は部屋の温度を下げるとのことなのでやめようかと思っています。

スチーム式がいいかと思うのですが、電気代が高いのとメンテナンスが面倒なので迷っています。

ハイブリッド式・超音波式というのがどういうものなのかよく分からないのですが、
お勧めを教えてください。

条件の優先順位は
(1)部屋の温度を下げない
(2)電気代が安い
(3)メンテナンスが簡単  です。

あと、部屋に洗濯物を干す、という選択肢も考えているのですが見た目も悪いし、場所をとるので
迷っています。

見た目はともかく、加湿という点で洗濯物を干すというのは加湿器と比べてどのような
位置づけになるものなのでしょうか?

よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

こんにちは。



マンションで使用する場合、仕様に明記されている対応畳数は"プレハブ洋室"を基準にします。
定格加湿能力は木造一戸建てに使用する場合に比べて定格加湿能力が少ない機種で十分ですが、定格加湿能力を1クラス上の機種にすることでパワフル且つ素早く加湿できるメリットがあります。
(プレハブ洋室6畳の場合、定格加湿能力300ml/hの機種(プレハブ洋室で8~8.5畳まで)で十分だが、1クラス上の定格加湿能力500ml/h(プレハブ洋室で14畳まで)の機種にすることでパワフル&スピーディ加湿が可能、また、300ml/hよりも500ml/hのほうが機能面やメンテナンスのしやすさも格段に良くなります)

まずは、超音波式とハイブリッド式について

超音波式は内部の振動子によって水を霧に変え、風で吹出口から霧が出てきます。
消費電力が少なく、スチーム式のように火傷をしない特徴がありますが、使用する水によっては水中に溶解しているカルシウムなどが白い粉となってテレビや家具などに付着することがあります。

ハイブリッド式は仕組みが異なる2つの方式を組み合わせたもので、単体方式の弱点(デメリット)を別の方式と組み合わせることで克服しています。

おすすめのものをいくつか挙げておきます。

ダイニチ工業 HD-5014
○加湿量:500ml/h(標準の場合、プレハブ洋室で14畳まで)
○温風気化+気化式タイプ
 (ファンを回転させて水をしみこませたフィルターを通す気化式の構造にヒーターをプラスしており、
 設定湿度に達するまではヒーターをONにしてパワフルに加湿し、設定湿度に達したらヒーターを
 OFFにして設定湿度をキープすることで低消費電力も両立しています)
○設定湿度と現在湿度に合わせて送風量をコントロールする「エコモータ」搭載
○広口タンク・引出し式トレイ採用、お手入れのタイミングを知らせる「お手入れサイン」付
○抗菌気化フィルターは月に1回のクエン酸洗浄を行うことで最大5シーズン(1シーズンを6ヶ月とし、1日8時間運転の場合)使用可能
○湿度を1%刻みでデジタル表示する「湿度表示モニター」搭載(運転停止中でも表示できるので、湿度計の代用としても使えます)
※新潟県にある自社工場で生産される"MADE IN JAPAN(日本製)"、本体3年保証標準付帯
http://www.dainichi-net.co.jp/products/hd/hd5014 …

パナソニック FE-KXK05
○加湿量:500ml/h(強の場合、プレハブ洋室で14畳まで)
○気化式タイプ(ヒーターレス)
○高速回転させることでハイブリッド式(温風気化+気化式)と同等のパワフル加湿とファンの小型化を両立した「DCモーター」搭載。
○設定から30分間、強運転時の1.2倍の加湿能力(600ml/h)でパワフルに加湿できる「お急ぎモード」搭載
○「ナノイー」搭載(運転停止中にフィルターを「ナノイー」で充満させて清潔にする「フィルター清潔モード」も搭載)
○電気を使わずに加湿する水を除菌するイオン除菌ユニット搭載
○給水タンクの向きに関係なくセットできる「どっちでもタンク」採用
○加湿フィルターは水やぬるま湯で押し洗いするだけの手軽さで、10年間交換不要(1日8時間運転した場合)
○広口タンク・フラット構造の加湿トレーに加え、吹き出しルーバーのふき取りや透明パネルの取り外しも可能
http://panasonic.jp/kashitsu/fe_kxk05/

シャープ HV-D50
○加湿量:500ml/h(強連続時、プレハブ洋室で14畳まで)
○温風気化+気化式タイプ
○高濃度プラズマクラスター7000搭載
○お手入れカンタン設計
 *広口タンク・フラット構造トレー採用
 *吹出口取り外し可能
 *本体内部もタオルでふき取り可能
○抗菌・防カビ加湿フィルターは8シーズン(1シーズンを6ヶ月とし、1日8時間運転の場合)使用可能
○温度と湿度のダブルセンサーにより、室温に応じて湿度を自動制御して電力を抑える「うるおい(自動)運転」と加湿量を抑えた低騒音運転を行いながら湿度を調整する「おやすみ(自動)運転」を搭載
http://www.sharp.co.jp/kashitsu/products/hvd50.h …
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この回答へのお礼

詳しい回答有難うございました。

ハイブリッド式が良さそうですね。

ダイニチのは温風気化+気化式タイプというのが魅力だし、パナソニックのは加湿フィルターのメンテナンス
が簡単そうで長持ちなのがいいですね。

シャープのは本体内部もタオルでふき取り可能というのは案外他には無い魅力のように感じました。

あとはそれぞれ値段との相談になりますが、とても参考になりました。
有難うございました。

お礼日時:2014/12/07 19:29

気化式をお奨めします。


しかもイオンクラスターとかプラズマクラスターの様な機能が付いているタイプが良いと思いますね。
電気代は気にする程でも無いですし、メンテナンスはどのタイプも似たり寄ったりです。
どのみち水道水を使うのでしょうから、1シーズン使いますと含まれている石灰分が固まって付着していますので
そのメンテナンスが大変ですが。
石灰分のメンテナンスには次亜塩素酸ナトリウムが有効ですし、市販の排水溝洗浄剤にも含まれていますので
手軽に手に入ります(成分表要チェック)。
と言ってもカチカチに固まってしまえば面倒なのは変わりませんが。(笑)
超音波式は以前目に合いましたのでお奨めしません。
オーディオラックのガラス扉内側が白く曇ってしまい、それを落とすのが大変でしたね。
と言う事はオーディオ機器やビデオ機器にも影響があると考えても不思議では無いですし。
加湿器を超音波式から気化式に変えてから、その様な事は無くなりましたが。(笑)
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この回答へのお礼

早速の回答有難うございました。

室温が下がることが無ければ私も気化式が一番いいかと思ったのですが・・・

超音波式はそういうことになってしまうのですね
候補からははずします。

有難うございました。

お礼日時:2014/12/07 19:23

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