街中で見かけて「グッときた人」の思い出

石田衣良さんの『娼年』という本なのですが、文庫版の表紙カバーのグラフィックはいったい何なんでしょうか?なにかのレントゲン写真のようにも見えますし、轍にも見えます。
ご存知の方がいらっしゃいましたらお教えください。お願いします。

A 回答 (1件)

単行本(ハードカバー)版の表紙もおそらくは同じ物なのですが、私には樹脂製の蛇腹チューブに見えます。

それを同じような色のシルクか何か、光沢のある布の上に置いて撮影した写真じゃないかと思っています。

白くて柔らかいイメージなので、私は主人公の職業(?)に関わるところでホテルのベッドなどがふっと浮かびましたが、チューブ(の様に見えた物)については正直何の事やらさっぱり(笑)
見ようによって解釈は色々だとは思いますが、それと読んだ感想とを合わせたり、そういう風に宙ぶらりんな感じで楽しめばいいと思っていたので、あまり気にした事がありませんでした。
質問者さんの感じた様に私には見えなかったので、その違いがちょっと面白いな、と今思っています(笑)

実際のところはどうなのか、それは装丁を手がけたデザイナーか出版社にでも聞かなければ分からないでしょうね。
装丁をした方の略歴などは分かったのですが、残念ながらこの本の事については何も分かりませんでした。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。見れば見るほどいろいろなものに見えて不思議なんですよね。言われてみれば、mon-roeさんがおっしゃるように洗濯機の排水パイプに見えますね。円形の蛍光灯の連続写真にも見えませんか?(笑)これが何の写真か追求するのがとても無粋な気がしてきました。きっと物ではなくてイメージを表しているんでしょうね。
ご丁重な回答をありがとうございました。

お礼日時:2004/06/10 13:13

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