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面白かったですが難しかったです。
結局カムイは最初から死ぬつもりだったのでしょうか?
ドミネーターで撃たれた直後倒れながら何かをあかねに呟いているような描写がありましたが何と言っていたのでしょうか??

A 回答 (2件)

東金ママは、東金さくや、カムイ、シビュラの3兄弟を作ったわけですけど、カムイが復讐したかったのはシビュラではなく東金ママなのだと思います。

カムイ自体は作中で述べられているとおり、シビュラに近い存在です。カムイの生きがいが社会貢献なのも似ています。

カムイの存在意義は、シビュラのプロトタイプという押しつけられたものなのですが、カムイたち自身は、こんな不完全なモノ(シビュラ)のために犠牲になったのかという怒りを燃やしています。その怒りの訴えを、シビュラの弱点を突くことで指摘していきます。

当然、こんな攻撃に出れば、責任者(東金ママ)が出てくる事になるわけです。
カムイの目的は、(地獄の季節の首謀者を含む)責任者に文字通り責任を取らせる事と、シビュラを自分たちの犠牲に見合うものにすること。なぜ、シビュラを破壊しないのかという事に関してですが、カムイ自身が人々を救う事が生き甲斐であるためです。優しい彼にとっては、シビュラの設計者の意図を踏みにじる、シビュラの否をシビュラ自身に認めさせるだけで復讐として必要十分なのでしょう。だから、「シビュラを裁く」と最初から言っています。カムイの優しさは、東金さくや(義理の兄)へのエリミネーターを右肩へ逸らして撃った手心でも分かります。

あとは、カムイ自身はシビュラを哀れんでいる面があるので、シビュラの破壊にはいたらなかったと思います。そうでなければ、「彼らの中にも、自分の色を取り戻して喜んでいるものが居る」などとは言いません。カムイにとっては、弟(シビュラ)を毒親(東金ママとその取り巻き)から解放しに来たというのが正しいのかもしれません。

なお、なんでそんなに優しいカムイが残忍な犯行に手を出したかについては、カムイ劇場で見られたように、選りすぐられていない人格の寄せ集めなので多重人格の凶暴な部分が犯した犯行であると推測できます。
それは、カムイが死ぬ直前の、行動ではシビュラを半ば肯定しているのに、犯罪計数が300をこえるという矛盾めいた描写に繋がっているのだと思います。おそらく、カムイの複合人格は復讐が終われば意志がバラバラになり、復讐心無しには保てないほどの状態だったのではないでしょうか?
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この回答へのお礼

カムイはとても不安定な存在だったのですね。
一話から見直してみるとまた新たな発見がありそうですね。
残忍で優しくてピュアで繊細で。
私のなかのカムイのイメージは、子どもの時のまま成長を止めてしまった大人です。
こどもならではの無意識の残酷さ、感受性の豊さ。
最期にとても好きなキャラクターになりました。

お礼日時:2014/12/19 16:14

色じゃないかな これは見た人が感じるもの


集合体なので死ぬ意識は無いのでは
3期があるなら 原案の答えが見れるでしょう。

サイコパス2は好みがはっきり分かれるみたいです
1期は好きだが2期はダメ かなり多いみたいです
第1期ストーリー原案 - 虚淵玄から2期は脚本 - 熊谷純に変わったのが大きいのでしょう
みんなが不幸になる絶望の中の魔法少女まどか☆マギカの希望
賛否両論になる割り切り感の革命機ヴァルヴレイヴ
主人公の成長を中心とした1期
2期は成長以上に怪物化
もし3期が有るなら シビラの対決相手かな
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この回答へのお礼

短かったのもあって物足りなさもありましたね。
もう少し人物の掘り下げも欲しかった気がします。
宜野座さんなんて空気でしたし。
二期のあかねちゃんのメンタルの強さが半端なくて、どっちが化け物やらとも思いました(笑)

お礼日時:2014/12/19 16:22

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