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こんばんは

もう何年も前のことなのですが
ずっと心に引っかかっていて
思い出すたびに涙が出ます。
長くなりますが聞いていただけますか。

私が小学生の時、家族で話し合って
犬を飼うことにしました。
可愛い可愛いおとこのこでした。
しつけも、散歩も、家族みんなで
していました。

ですが、わたしが小学6年生のとき、
父と母の離婚が決まりました。
それがきっかけで、父は精神的に
弱くなっていきました。
お酒に溺れ、ちょっとしたことで
すぐ激昂するようになりました。

そしてそれが、大切なあの子(犬)に
向けられるようになりました。
かまって、かまってとあの子が
父の周りをうろつくだけで
父はうるせえと怒鳴り、蹴ったり
物を投げつけたり、エアガンで撃ったり
竹刀で殴ったり。

初めは止めに入っていたのですが
そうするとわたしも怒られるので
いつからか、それが怖くて止めに
入ることができなくなってしまったのです。
四つ歳下の弟と泣きながらやめてくれと
訴えたこともありましたが、無意味でした。

あの子はどんどん弱り、ゲージから出てこなく
なってしまいました。
そんな状況が続いたある日、犬の
白血病が発覚しました。

それからというもの、父は我に返ったように優しくなりました。
そして、寒い冬の日、あの子は天国に旅立ちました。


あの子がいなくなってから、父は
鬱病になりました。
もしかしたら自分を責めたのかもしれません。
ですが、わたしは未だに父が許せません。
あの子の思い出話をするときも、
自分がふるっていた暴力のことは
一切覚えていないかのように、楽しかった
思い出ばかりを繰り返すのです。笑顔で。

それが信じられません。
だからどう、というわけではないのですが
暴力を止めてあげられなかった、
あの子を幸せにできなかった、
辛い思いをさせたまま死なせてしまった

そんな風に後悔して、苦しくなります。
わたしは動物が大好きなので、また
いつか犬を飼いたいという気持ちがあります。
ただ、やはりトラウマのようになってしまい
今はペットショップに行くのさえ辛いです。

あのこを救えなかったわたしに
動物を飼う資格なんてないですよね


あの子の名前は少し珍しかったので
ここに書くのは控えさせてもらいました。
まとまりのない文章ですみません。
吐き出させて頂きありがとうございます。

A 回答 (2件)

ペット用のお仏壇というものが、ネットで売られていますので、それを購入し、


お祈りしてあげてください。心に区切りをつけて、ペットが飼える状況になったら
また、飼うようにして、かわいがってください。そうすることが供養になると思います。
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確かにお父さんがやったことは許されないですね。


精神的にもろかったとかは理由になりません。

私も犬じゃなく、母が父に暴力を振るわれて小さい頃は姉と止めることもなにもできず
泣き叫んだことが何回かあります。
たしか4~10歳くらいの頃でした。
気持ちはわかります。

過去の事ですしあなたがつらかったのも十分わかるし
責めてはいけないと思いますが、
愛犬家として言わせてもらいます。
もう犬は飼わないでください。
それがせめてもの償いではないでしょうか。

全てがあなたのせいではありません。
毎日その子の事ちゃんと思い出してあげて下さいね。
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