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 よろしくお願いします。陶芸ド素人です。
 当方、陶芸をやることになりまして(半分いやいやなんですが)今から約2週間前に小さめの湯飲みを作りました。ところが、約1週間前に乾燥したものを見てみると、底の部分の何箇所かに亀裂が入っており、担当の先生にやり直しを命じられました。そして日を見て自分でやっておくようにとのことだったので、本日代替品を作成しました。(もしかすると割れないかもしれないとのことで、一応、亀裂入りのほうも焼いてくれるそうなのですが)
 ところが!なんと焼くのが明後日だそうです。それも金曜日の午前なので1日ちょっとしか乾燥期間がありません。とても乾燥は間に合いませんよね?そうすると、元の作品のヒビを何とか修正する方法はないものか、とこちらで質問させていただきました。「先生がいるんだから聞けよ」とお思いかもしれませんが、ヒビを指摘された時点で気まずい雰囲気だったのでとても聞ける状態ではありません。
 作成方法は初心者向けの「手びねり」です。土は、大変申し訳ありませんが具体的な名称は分かりません。ただ、「1年前に外の土を練って作ったものだ」と言っていました。
 場合によっては覚悟を決めて相談してみようかとも思いますが、まずは皆さんのお力をお貸し下さい。おねがいします。

A 回答 (2件)

作る前の対応しか.お知らせできませんが.


1.炭酸アンモン(炭酸アンモニウムと呼ばれている薬品)を0.05%程度混ぜた土で作る。
2.製品の厚さを5mm以下にする。
3.天地をひっくり返して.底を上にして置き.赤外線電球(200-500W)を10-20cm離して照射。30分に1回1/4回転させる。全体が白くなった時点で.直射日光による乾燥。
理論は.減率2段階で収縮が発生しわれの原因になるので.表面皮膜破壊剤として.炭酸アンモンを入れて.表面皮膜による乾燥遅延を防止。赤外線(遠赤外線ではない)加熱により.表面のみを加熱する(内部の温度を蒸発が発生する程度まで上げない)ことで.爆発を防止するという方法です。
内部温度がある程度高いほうが表面潮力による水の移動が早いので.湿度70-100%を維持した状態で中心温度を80度(超えると部分的に水蒸気が発生するので不可)まで温度を上げ.赤外線加熱に移行します。このときに.主に水がたまっている底の部分を先に加熱することで.全体的に均一に乾かすことを目指します。

特に急ぐのではないときには.作品の天地を逆に置くことで.ある程度の均一な乾燥(底割れの防止)が期待できます。
なお.私が良く使っている土以外の土の場合には.上記以外の方法が正しい場合があります。つまり.割れる場合があります。
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この回答へのお礼

>製品の厚さを5mm以下←これです。これを先生にも注意されたのですが不器用で厚さが均一でなかったため亀裂が入ったのだと思います。今度から気をつけます。
夜遅く(というよりも明け方ですか)のご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2004/06/17 17:33

難易度は割れた部分が、薄いか厚いかにもよります。



厚ければ結構簡単だと思います。
薄いと継ぐときに周辺がががっぽり落ちることがあるので難しいです。

私は水分の多目の粘土で少しづつ塗り重ねて補強していました。
水分が多すぎると周辺も溶かすので注意が必要でしたが・・・。
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この回答へのお礼

>水分の多目の粘土で少しづつ塗り重ねて補強していました。
大変参考になります。明日、朝一番にやるのでやってみます。ありがとうございました。

お礼日時:2004/06/16 20:39

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