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母親に会いたいが為に、以前から脱走計画を練っていたヒルダ。


脱走できたものの、母親に拒絶されてしまい、失意のままアルゼナルに強制送還されました。


彼女は脱走を実行に移す前に、「今もママは私の帰りを待ってくれているのだろうか?」「本当は私のことを見捨てたんじゃないのだろうか?」という、多少の不安や疑問を抱いていなかったのでしょうか?

A 回答 (2件)

前の回答者様も仰っているように、忌み嫌われるノーマであるヒルダを母親は、あれだけ庇ってくれたわけです。


確かに、アルゼナルでノーマがいかに忌み嫌われているのか、は、身をもって知ることでしょう。しかし、その状況は、ヒルダがそこへと連行されたときと全く変わっていないわけです。となれば、母親だけは……と思うのではないでしょうか?

また、ある意味では、それを支えにして生き延びてきた、という部分もあるでしょう。
ノーマは、常にドラゴンと命がけの戦いを強いられる存在です。そのときに、「生き残って、母親のところへ帰る」というのを目標にしていた、と言う部分があるでしょう。
そして、そういう場合、それは疑ってはならない一種の信仰になります。
それを疑ってしまったら、その時点で、自らの心の支えを破壊してしまう、ということになるわけですから。
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この回答へのお礼

大体納得できました。

ヒルダ母は、あの後周囲からの陰湿な嫌がらせに遭い、そのせいで過去を拒絶したのかもしれませんね。

お礼日時:2015/03/28 20:19

最初にアルゼナルに連行される時の母親のイメージのみを持っていた為、ずっと待っていてくれる、と信じていたのではないでしょうか。

一度も会えないわけですし…

きっとその気持ちがあったからこそ、それまで生き残れたのだと思いますし、
ただでさえ絶望に満ちていた環境なのに、その後の絶望なんて考えるわけなさそうですよね。
母親=希望や期待、救いの象徴→裏切り→より深い絶望感、という演出の方がエグイですし。
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この回答へのお礼

ご解答いただき、ありがとうございますm(._.)m


母親に会いたいという気持ちは分かりますが、11年もアルゼナルで過ごしてきたのですから、ノーマかどれだけ社会から迫害を受けてるかということを、身をもって理解してるはずです。

故に、実行に移す前に、本当に今も帰りを待ち続けているのか、多少の不安や疑問は抱いてもおかしくないですし、親だから絶対待ってくれていると思っていたのなら、それは過信に過ぎません。

その過信が仇となり、当の母親から拒絶され、追い返されてしまったのですから、無理もありません。

お礼日時:2015/03/24 09:54

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