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お化粧をすると皮膚呼吸をさまたげるから皮膚が荒れる原因となると聞いていました。
しかしある人からそれは迷信で、人は皮膚呼吸なんかしていないといわれました。
汗腺があるのである程度の物質のやりとりはあるのだと思いますが、どうなんでしょうか?
皮膚が何かを吸収したりすることがありますか。

A 回答 (9件)

全身にやけどを負うと皮膚呼吸が出来なくて


死ぬといわれます
また死人は蚊にさされませんから
(人の排出する二酸化炭素に反応してやってくる)
そういう部分でも皮膚呼吸していると言えるのでは?
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 大昔、金粉ショーなんてのがありまして・・・、全身に金粉を塗って踊るわけですが、長時間金粉を取らずに気絶してしまったり、最悪死にいたるそうですよ。

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これ、おもしろいですよ。



参考URL:http://www.asahi-net.or.jp/~kr2m-nti/wound/wound …
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あ、もうひとつ。



東洋医学では皮膚と肺を同類に扱う場合があります。
しかし、この場合は自動車でいうラジエターの役割(身体の熱を発散する役割)としての肺や皮膚を言っているのであって、「皮膚を介して呼吸している」何ていう事は東西医学どちらでも間違っている事になります。
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人間も皮膚呼吸はしていますよ。


解答の中にあるように、金粉ショーが原因で死者も出ています。

皮膚から何か吸収しているかということですが、
アルコール耐性などを調べる時に行うパッチテストなどは、皮膚からアルコールなどをを吸収させて行っています。
化粧品の中にも、肌の潤いを保つために保水性分配合などとうたっているものや、ビタミンC入りで美白効果など肌から成分を吸収させるものも多くありますよ。
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こんにちは。


以前数カ月前にこの問題についてTVで放映されました。結論からいくと、皮膚呼吸してません。
金粉ショーを実際やってる人のインタビューもあって笑えました。特命リサーチ200Xです。

http://ntv.naver.co.jp/search.php?charset=shift- …
このウワサの真偽に付いて日本医科大学皮膚科の川名誠司教授に伺ったところ,そもそも人間は全く皮膚呼吸をしていないのだという.通常,人間の呼吸は全て肺で行われている.そして,人間の皮膚は汗腺や皮脂腺から二酸化炭素などの老廃物が排泄されるだけで,呼吸のための酸素を取り込むことはないというのだ.ちなみに,脊椎動物で皮膚呼吸をしているのは蛙やイモリなどの両生類である(一部です)


http://www.asahi-net.or.jp/~kr2m-nti/wound/wound …
 医学的には全く根拠がないのに,なぜか一般社会では常識となっている事がある。その一つが「皮膚呼吸」である。医学的知識があれば,人間は皮膚で呼吸していない事なんて誰にもわかる事実のはずなのに,なぜか一般的には「皮膚で呼吸している」というのが流布しているようなのだ。(一部です)

行ってみて下さい。
ちなみに私の200Xみるまで皮膚呼吸してると思ってました。
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こんにちは。



言葉の意味からすると、皮膚では空気の呼吸はしていませんから、そういう事を言う人がいるのでしょうが、言葉をストレートに取り過ぎて、少々屁理屈を言っているだけでしょうね。

老廃物を出すための汗腺があるので、皮膚呼吸していなければ、汗も出ませんし、垢も出ません、毛穴も詰まりません。
この、皮膚呼吸という言葉が惑わせているのかもしれませんね。
人間と両生類などの皮膚呼吸は役割が違いますので、他の言い方があれば良いですが。

ちなみに空気感染によって、皮膚から風邪などになる場合もあります。
これも皮膚呼吸をしている証になりますが、別の言い方があれば知りたいですね。
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 生理学の専門書では「皮膚呼吸」という用語は使われていません。

人間は皮膚呼吸をしていないのです・・・・。

・・・と単純に言い切って良いものかどうか。#7さんの仰るように、言葉を鵜呑みにしてしまう典型かもしれません。

 呼吸(ガス交換)というもののシステムを考えればよくわかると思います。細胞膜を隔てた内と外でのガス分圧差(この場合、酸素と二酸化炭素)を少なくするのが呼吸のシステムです。血液中の酸素と二酸化炭素は、血管が外界と最も接する場所で、その濃度勾配に従って拡散していきます。その場所が肺(肺胞)です。魚類では鰓と皮膚であり、両生類は皮膚と肺です。爬虫類以上の高等生物では、乾燥から身を守るために表皮の角質を厚くしましたので、外界から血管までの距離が遠くなりました。よって、自然拡散では皮下の毛細血管からはガス交換をしなくなりました。

 では、全く皮膚呼吸をおこなっていないのでしょうか?実際には、人間でも皮膚呼吸をしています。但し、全呼吸量の1%以下(岩波生物学辞典)なので、ほとんど頼っていないといってよいでしょう。生理学の専門書ではこの点についてはほとんど記載がありません。

 人間は皮膚でどのように呼吸しているのでしょうか?明確な記載がないので推量ですが、それは恐らく不感蒸散によるものだと考えられます。汗腺から分泌される物質は真皮(表皮の下層)の毛細血管から滲みだす組織液です。ここでは表皮や汗腺、その他の細胞から出される二酸化炭素がありますから、当然分圧勾配に従って、二酸化炭素が汗の中にも含まれます。この汗は体外に排泄されるので、皮膚から二酸化炭素が逃げるのは当然と言えます。表皮表面が汗で湿っていれば当然そこではガスが往き来していると考えてよいでしょう。注意する点は、それがどの程度人体に影響を及ぼすかです。

 化粧などで肌が荒れるのは、刺激による角質層の硬化と毛穴の雑菌でしょうね。特に皮脂腺は危ないですよ。

 金粉ショーで倒れた原因を皮膚呼吸に求めるのは間違いだと思います。不感蒸散を抑えたことによる、体温調節の乱れを疑うのが医者の第一歩だと思うのだが・・・。
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ふたたび、こんにちは。


回答6の者です。補足します。

皮膚が何かを吸収したりすることがありますか。
と言う質問に答えてませんでした。
薬品会社の方に以前聞いたことなのですが、皮膚はバリアだといってました。
排せつはするけど浸透はしにくいんだそうです。
でも、化学物質は分子が小さく、
容易に吸収されてしまうらしいです。恐ろしいです。

大きなドラッグストアーの基礎化粧品のコーナーに行くといいですよ。説明書をよむとおもしろいです。
この浸透しないビタミンやコラーゲンなんかをいかに浸透させるか、競争です。誘導体とかいうのをつかうたら、分子を小さくしたのでうちのは浸透するとかなんとか。
参考URLに行ってみて下さい。なんか恐くなりました。
専門家の方が答えてくれるといいですね。

参考URL:http://eon.fc2web.com/danger/kesyouhinga.htm
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