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防水機能のあるスマホでも、取説には石鹸の使用は不可と
なっていますが、石鹸等の不純物が残るとショート等の不具合を
起こし易くなるからというのが理由でしょうか。

もしそれが理由なら、石鹸が残らない様に十分に濯げば
問題ないのでしょうか?

A 回答 (3件)

水は水素結合という強い分子間力で強く結びついているため、この世の液体の中では最も特異な異常液体でしたね。

分子量18なのに極めて高い融点沸点をもました。高校の化学あたりですね。
 そのため強い表面張力を持ちますから、ハスの葉とかポリエチレンとかの表面では弾かれて球になり広がっていくことはできません。隙間に入ることが出来ない。
 しかし、ガラス(表面が水に近いや界面活性剤が存在すれば、逆に浸透していきます。
 バージンウールの毛糸は水を弾いて内部が濡れませんが、洗剤が溶けていると濡れて洗えますよね。

 撥水性のあるものは、石鹸に限らず界面活性剤があると、逆に水が浸透しやすくなる。

 中学理科で界面活性剤--石鹸の作用は ●―― が油の周囲を取り囲んで油を水中に分散させるというのを勉強しましたよね。それと同じことがシール材で起きてしまう。
>石鹸等の不純物が残るとショート等の不具合を起こし易くなるからというのが理由でしょうか。
 外にいくら不純物がついていても--海水で濡れてもショートは起きないですよね。
↓ 推測できる事は、内部に水が浸透することが危険
↓ 弾かれるはずの水がなぜ内部に侵入するか?
↓ 洗剤と洗濯の関係で勉強したな??
↓ 洗剤があると内部に水が浸入する
よって洗剤で洗うとダメ
 せっかく勉強したのですから・・・使わないと(^^)
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2015/05/24 13:11

防水の規格(MILやJIS)には石けん水はなかったと思います。


民需製品においては、誤って洗濯したり、ジュースをこぼす
といった想定で、さまざまな液体に付けて性能を確認していますが
故意によることの、全てを想定することができません。
つまり『すれば』といった考えで製品を設計していません。

専門的になりますが、不純物が残るとショートするという
事象も短絡的な考えです。
不純物が残ると断線するという事も実際にはあるのです。

従って回答は『問題あります』となります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2015/05/24 13:11

石鹸というか洗剤というか、界面活性剤が入った水は表面張力が劇的に低下するため、普通の防水シーリング機構では止められないからでしょう。

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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2015/05/24 13:11

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