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「天空の城ラピュタ」のテーマ(主題)について

本作品のテーマは、シータのセリフ
「ラピュタがなぜ滅びたのかあたしよく分かる。
ゴンドアの谷の歌にあるものーーー
『土に根をおろし、風と共に生きよう。種と共に冬を越え、鳥と共に春をうたおう。』
どんなに恐ろしい武器を持っても、沢山のかわいそうなロボットを操っても、土から離れては生きられないのよ!」
これに集約される、自分なりに解釈すれば科学技術に対する一歩下がった見方かと思いますが、一方で、下記、ムスカのセリフも人間の本性を現しているものとして、テーマ(主題)にはなりえないかとも思いました。
「ラピュタは滅びぬ!何度でもよみがえるさ!」
「ラピュタの力こそ人類の夢だからだ!」
(うまく表現できないのですが…)科学に対する人類の空きなく続く挑戦、フロンティア開拓(アメリカのフロンティア開拓や人類の宇宙進出など)

ムスカのセリフも、人間っぽさを表しているのではないかと思い記しました。
皆さんのご意見いただければ幸いです。

A 回答 (1件)

回答:そもそも、どちらも主題ではない。



ラピュタのテーマは、それらを含んではいるが、それが全てではない。
流行りのエコや安っぽい科学への警鐘とやらではないし、善悪を語るものでもない。
決して人間を否定したものではないが、諦めや憎悪も確実に含まれている。


宮崎氏は娯楽作品が多いので、誤解されていますが、彼がそれらに含ませている「毒」は相当なものです。

原作ではナウシカは(結果として)人類を滅ぼしています。
(ネタバレ注意)
「「天空の城ラピュタ」のテーマ(主題)につ」の回答画像1
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この回答へのお礼

そのような見方もあったんですね。
回答ありがとうございます。

お礼日時:2015/06/11 13:01

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