初めて自分の家と他人の家が違う、と意識した時

書家の先生について、長く学んでいます。
臨書にも、自信がついてきました。
と同時に、疑問も沸いてきました。

先生の手本に、かなり忠実に書いて提出します。
それを添削指導して下さるのですが
手本と違う内容に、添削指導される事が多いです。

だったら最初からその様に手本を書いて下されば良いのに
と思うのです。
その辺、解る方がいらっしゃったら
どうぞ教えて下さい。
宜しくお願いします。

A 回答 (2件)

私達美術の方からすると、お手本と云うのはないのです。


参考資料と云うものはありますが、作品として、それをそのまま写してと云うこと(一部模写はありますが=作品では無い)はありません。書道での臨書もプラクティスでしょうから、そのまま写せとは云わないはずです。
まして、進歩的な考えの先生であればなおさらと思います。
お手本はお手本。全体の配分等の参考とお考えになればよろしいと思います。簡単な下書きと考え、墨色等も、ご自分の考えで書いてご覧になってみたらいかがでしょう。多分先生も喜ばれると思いますよ。
伝える側からすると、ただまねしてる生徒ほど面白く無いものもないものなのです。
私も、私のデザインで生徒に制作させることは、絶対に無いからです。
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この回答へのお礼

回答を頂きまして、ありがとうございました。

以前からの疑問が解けて、気持ちがスッキリし、理解が深まりました。
また自分がどうやって学んでいったら良いのか、方向性が見えてきました。
自分なりに色々と勉強し、工夫してやっていきたいと思います。

お礼日時:2015/07/04 11:44

わからないのはまだあなたが未熟なため。

手本通りに書いたつもりでも、書き方が違っているのを先生はお見通しなのでは?

書道には詳しいわけではありませんが、書道に限らずどんなことでも完璧に出来たと思ってもまだまだな事はまま有ります。(主に中堅のある程度出来るようになってきたときの慢心)

しっかり精進していきましょう。
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この回答へのお礼

回答を頂きまして、ありがとうございます。

確かに、そうですね。

少し自信がついたからと、高慢になってはいけませんね。
何事も、道を究めようと思ったら、広くて深いもの。

きっと先生は、富士山の山頂から作品を見て指導して下さっているのに
私は、近所の低い丘の上から作品を眺めている様な
そんな違いがあるのでしょう。

さらに精進していきたと思います。

お礼日時:2015/07/05 11:51

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