安保法案と戦争について

安保法案関係で最近若者たちがデモを繰り広げていますが。

どうして、「安保法案」＝「戦争法案」という図式になってしまうのでしょうか。

すこし短絡的なのかと思いますが、お教えください。

No.9 回答者： hateha2_goo 回答日時： 2015/07/08 16:26

かれらはいずれも、同じ穴のむじななのだ。

　軍人こそ人類の最大の敵である。なぜなら、かれらはことごとく無責任であり、しかも機会あるごとに、自らそのことを公言してはばからないからである。かれら軍人は、かれらが命令を下したときに生じ得るあらゆる犯罪に対して、起こり得る殺人の責任は若者たちに負わせ、もし自分たちが非難されたときには、自分たちは単なる命令の実行者にすぎないという、言い逃れができることを計算しているということを知るのは重要である。
　精神的に正常な世界は、その社会を構成する全成員が、いかなる状況下であろうとも、自分が犯す暴力に対しては各人が個人的に責任を負うのであり、またある命令を実行した場合には、命令を与えた者と同様、命令を実行した者も重い責任を負うのだということを、かれらに理解させるように努める義務がある。
　ある人間が、ある者を抹殺するために殺し屋を雇ったとすると、その殺し屋は、命令を実行しただけであると言うことを理由に無実になることはないはずである。
　その職務が何であろうと、あらゆる意味合いにおいて、責任ある人間によって社会が構成されることを望むことは法外なことであろうか。
　他の人間に対して発砲することを承諾した、銃殺班の全ての人間は、殺害の命令を下した者と同じ責任を負うのである。
　制服や職務を口実にする全ての人間が、非人間的な行為を拒否する日が到来したあかつきには、世界平和の実現を期待することができるだろう。
　同様に、無実の者に有罪判決を言い渡したすべての裁判官と陪審員は、有罪とされた者が自らの無実を立証できたときには、不正に科した罰と同じ罰を受けるか、あるいは少なくとも、かかる不正の犠牲者が実際に受けた罰と同じ罰を受けるかしなければならない。そうすれば、往々にして、もっぱら狭量で根拠の薄弱な推測や「心証」で有罪判決を下す裁判官や陪審員も、もっと真剣に判断を下すようになるだろう。
ラエル著　最も危険なセクトすなわち軍隊
＊　　　＊　　　＊

　上記に、「 精神的に正常な世界は、その社会を構成する全成員が、いかなる状況下であろうとも、自分が犯す暴力に対しては各人が個人的に責任を負うのであり、　...　」
と、あるわけですが、「安保法案」、扱っているのは兵器による治安の模索、しかも、その責任は「 起こり得る殺人の責任は若者たちに負わせ 」と、ある。
政治による、制服や職務を口実にする非人間的な行為、訳の分らない殺人罪の相手、 敏感な人々は兵器庫にでも押し込まれた感がするのではないでしょうか。
「安保法案」が稼動するような事件、国際戦争犯罪・殺人等が起こり日本がその治安維持平定に向かうのであれば、最高裁、最高裁判所が 国際逮捕状 を発行しマスコミ表明する位の社会確認その体制が必要なのではないでしょうか？
「 有罪とされた者が自らの無実を立証できたときには、不正に科した罰と同じ罰を受けるか、あるいは少なくとも、かかる不正の犠牲者が実際に受けた罰と同じ罰を受けるかしなければならない 」
政治も平素普段から全世界人類の人権に配慮するようになり、裁判官や陪審員も、もっと真剣に判断を下すようになる、 そのような改革方向が見えたりする。

この回答へのお礼

質問に答えて下さい。

お礼日時：2015/07/10 23:17

No.8 回答者： kaoru98hotta 回答日時： 2015/07/08 15:13

解釈次第で何でもできる。

アメリカが中国に攻撃されたら、「よし、俺たちは中国に攻撃してやる」と言って攻撃可能になるから。
正当性なんていうのは後から屁理屈をくっつければいい、そう自民党は考えている。

人殺しをやっても何とも思わない立派な自衛隊員が、銃を撃ちたくてうずうずしてるらしい。

この回答へのお礼

あなた、何でも知ってますね。凄い。

お礼日時：2015/07/10 23:16

No.7 回答者： psytex1 回答日時： 2015/07/07 14:55

戦争法案の論拠として、中国を持ち出すのは間違い。

直接的な侵略はもとより、近隣なら周辺事態法で対応できる。
今、議論になっているのは、日本への侵略や、自衛隊への攻撃
ではなく、アメリカや米軍への攻撃に対して、日本が戦争に
参加できるかどうかだ。
特に、安倍さんの言う「後方支援」のインチキ。
飛行機やミサイルの発達した現在、戦場に「後方」などあるか！

この回答へのお礼

あなた、何でも知ってますね。凄い。

お礼日時：2015/07/10 23:20

No.6 回答者： phj 回答日時： 2015/07/06 15:57

昨日、週間プレポーイを読んだら、ちょうどその点について書かれている記事を見つけました。

安倍首相がなぜ、安保法案（集団安全保障法案）を急いで成立させたいかというと、中国が暴走気味でアメリカがそれに対して抑止行動を起こさないからです。
しかし、実際のところ国会の議論で「中国が尖閣に来たり、南沙諸島を埋め立てたりしているのが危険だから」というと、中国の世論や政府を刺激し、よけいな横槍を入れることになりますので、あまり本質を突きなくない、という心理が働いています。

逆に、民主党や共産党なども「中国の軍事力の脅威」を言いたくはありません。どちらも左派イデオロギーで中国共産党にシンパシーを感じる人たちがいるからです。したがって国会で首相に「本当は中国の軍事的な脅威があるから、法案成立を急いでいるんでしょう？」とは質問したくないわけです。質問すれば「そのとおり」と総理も言わざるをえなくなるからです。

また、国民の中には中国の脅威を肌で感じている地域の人や不安に思っている多くの国民がいます。彼らのうちすべてが自民党の支持者ではありませんので、民主党が「本当は・・・」と本音を引き出す発言をすると、多くの国民が安倍首相支持に傾いていきます。これも民主党などは阻止したいわけです。

したがって「中国の脅威が本音だけど、それを言わないで刺激しないうちに法案成立したい」自民党と「法案成立はイヤだけでど、中国の脅威を全面にだすとかえって法案賛成者を増やしてしまう」から攻めあぐねている民主党などが言い出したのが「戦争反対」ということなのです。

実際のところこの法案が通り、尖閣はともかく（自国領土ですから）南沙諸島などで中国とアメリカが有事になれば、自衛隊はアメリカ軍を支援するでしょう。その場合、自衛官に殉職者が出る可能性は今までよりは遥かに大きいといえます。

したがって「戦争反対」と叫ぶのは必ずしも間違ってはいないのですが、下の方が書かれているように誘導されている部分もあるのでしょう。

この回答へのお礼

週刊誌の記事ですね。

お礼日時：2015/07/10 23:21

No.5 回答者： HL230P45 回答日時： 2015/07/05 19:14

質問とは無関係な　ごりっぱな意見　や　どうでもよい薀蓄　や　リンクを貼って推測を語るだけで事情通を気取るような真似はしたくないので確認させていただきますが、質問の主旨は↓のAでよいのでしょうか。

【特定の集団が「安保法案」という正式な名称を使わず、勝手に「戦争法案」と言い換えて騒いでいるのは何故か】
（「法案の内容」や「誰（どの国）の為の法案か」や「法案が出された目的」ではない）


１：＞安保法案関係で最近若者たちがデモを繰り広げていますが。

以下の回答は、質問の「デモ」が↓であるという前提でのものです。
（別の件について語るようなマヌケな事はしたくないので、資料は提示していただきたいと思います。）

【「ヘラヘラしてるんじゃねえぞ、この野郎」「反対するのは、ムカついているから」 学生グループが安保法案に怒りの訴え】（画像有）
http://hosyusokuhou.jp/archives/44557141.html
《この団体は、「SEALDs（シールズ・自由と民主主義のための学生緊急行動）」。10代、20代の学生を中心としたグループで、集団的自衛権を容認する安保関連法案を「戦争法案だ」と反対している。
毎週金曜夜には国会議事堂前に多くの若者を集めて、ヒップホップなどの音楽や、英語のコールなどに合わせたデモ活動をおこなっている。》



A：＞どうして、「安保法案」＝「戦争法案」という図式になってしまうのでしょうか。
＞すこし短絡的なのかと思いますが、お教えください。

回答A：そもそも彼らの目的は、　法案成立→戦争になる　と誤解させるのが目的です。
その為に「戦争法案」というレッテルを貼って、無知な人を短絡思考させようとしています。

【レッテル思考】
人・物事に対して自分が貼るか、他者が貼ったレッテルだけで、それらに対する評価・判断を決めてしまう思考。


そして、デモをしている「若者たち」の中には↓のような人もいます。

【SEALDsを仕切っているのは、民青委員長田中悠ですたw】（画像有）
http://erakokyu.blog.jp/archives/sealds-150624.h …
《日本民主青年同盟（にほんみんしゅせいねんどうめい）は、日本共産党系の日本の青年組織。略称は民青同盟（みんせいどうめい）、民青（みんせい）。
なお「民青同」（みんせいどう）という略称は、主に警察・公安調査庁や保守系メディアが使用する。

「日本共産党を相談相手とし、援助を受けて、科学的社会主義と日本共産党綱領を学び、自然や社会、文化について広く学んで人間性を育み、社会の担い手として成長することを目指します。 」》

【報道ステーションに出演した安保法案に反対の若者デモ団体SEALDsの女子大生、チマチョゴリを着用　在日韓国人か？】（画像有）
http://hosyusokuhou.jp/archives/44557224.html



件の「若者たち」と彼らに協力している者（いわゆる人権サヨク）については、↓をご覧ください。

【「改憲左派」は存在しない？】（私の回答はNo４）
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/8898573.html

この回答へのお礼

結論は何ですか。

お礼日時：2015/07/10 23:24

No.4 回答者： koinobori7 回答日時： 2015/07/05 16:41

http://www.nikkeibp.co.jp/atcl/column/15/100463/ …
このせいかも？
アメリカに命令されたみたいです。

No.2 回答者： area_99 回答日時： 2015/07/05 10:52

憲法守れ。

戦争反対！
▲
じゃ～憲法守って、杓子定規に自衛隊も警察も武装解除して善いんですかね？
武装してなきゃ、そもそもノコノコ外国には行かないでしょうし。
まさか、丸腰の国になんか攻めて来ないでしょう。
攻めてくる可能性のある国なんて、台湾、韓国、北朝鮮、ロシア。中国くらいなものです。
世界のほとんどの国は日本に攻めて来れません。
安保もやめて、アメリカ軍を日本から追い出しましょうｗｗ

で、北朝鮮にでも征服されて、日本人は朝鮮人の奴隷にでもなってから、あの時反対しなきゃ良かったと、未来永劫後悔すれば良いのです。

後悔先に立たずって言うでしょう？

70年前、アメリカ人にゴミのように扱われたのを覚えている国民は、殆どが亡くなりました。
北朝鮮に拉致された行方不明者や、北朝鮮が地上の楽園と朝日新聞や毎日新聞。社会党や共産党に騙されて北朝鮮へ移住した日本人妻の悲惨な末路。
どうなるかは想像つきそうなものですけどね・・・

この回答へのお礼

極端ですね、話が。

お礼日時：2015/07/10 23:26

No.1 回答者： tanzou2 回答日時： 2015/07/05 10:15

新安保になれば、自衛隊が米国の戦争に付き合うことに

なる、ということです。

確かに短絡的ですが、そういう可能性はあります。

中国の軍事費は、実質、日本の４倍にもなります。
このままでは、尖閣などを巡って、中国が武力行使
してくる可能性があります。

事実、ベトナムは武力攻撃されています。
１９７４　ベトナムのパラセル諸島を中国海軍が軍事攻撃し、実効支配
１９８８　南沙諸島で中国とベトナムが衝突 ベトナム艦艇が撃沈され
　　６０人以上の兵士が死亡。
１９９４　南沙諸島で中国とベトナムが衝突
１９９５　南沙諸島のミスチーフ環礁を中国が占領
１９９６　中国とフイリピン海軍が銃撃戦


戦争にならない為には、次の方法しかありません。

１，中国に対抗できる軍事力を備える。
　核武装も行う。

２，米国と離れ、中国の軍門に降る。

３，米国と組んで中国に対抗する。


今の防衛費を四倍にするのは非現実的です。
核武装も困難です。

中国は米国と異なり領土欲が強く、危険です。
米国と仲良し国家は豐になる場合が多いですが
中国はそうではありません。
中国の軍門に降るのは、欧米を敵に回すことになります。

結局、３，が現実的な選択、ということになる
わけです。
これは、前述のように、米国の戦争に巻き込まれる
怖れがありますが、現実的には、他に選択肢が
無い、ということです。


ワタシが独裁者だったら、国防予算を大幅アップ
するんですけどね。
原資はありますよ。
無駄遣いで２０兆円、不公平税制で３０兆円
脱税で５０兆円。
話し１／５でも２０兆円です。

これなら中国を上回ります。
自分より強いと判っている日本に、ケンカをうる
バカはおりません。

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時：2015/07/09 05:47