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改憲が話題に挙がることが多く、疑問を持った点があります。

いわゆる左派の方々は「護憲」を声高に主張されますが、現行の憲法をより進歩主義的に改変し、強固な平和憲法に改憲しようとする「改憲左派」的な主義・主張は存在しないのでしょうか。

A 回答 (5件)

以前 話した中で何名かお会いしたことがあります。



 その方のお考えは
天皇制廃止と自衛隊を含む防衛の為の戦力の撤廃への改憲
 日本が防衛を含め全部廃止し無抵抗になる事で、日本を攻める国家は存在しなくなるという
考えでしたね。

尚、爆笑問題の太田もこれに近い考えじゃなかったかな?
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この回答へのお礼

なるほど。進歩的すぎるとは思いますが、やはりいらっしゃるのですね。

お礼日時:2017/03/23 01:07

A:>いわゆる左派の方々は「護憲」を声高に主張されますが、現行の憲法をより進歩主義的に改変し、強固な平和憲法に改憲しようとする「改憲左派」的な主義・主張は存在しないのでしょうか。



質問者様の中での「左派」の定義と「存在」の規模が不明なので回答不能です。
(個人や任意団体レベルではいるかもしれません)
そのような人たちは「左派」ではなく「お花畑」や「売国奴」や「工作員」と呼ばれているようです。

【在日の本音】 日本人は黙って殺されろ! 【恐怖の集会】

(0:21 要するに自衛権も止めると・・・)


↓のような進歩的な人達はいるようです。

【戦勝国の洗脳による盲目的な軍隊へのアレルギーが原因の、未だに世界で実行している国がいない非武装中立という妄想を捨てて、国防の為の戦力や集団的自衛権を認めて、その抑止力による現実的な平和主義を実現する】

しかし、何故かそのような人たちは、自称平和的な人達からは、「軍国主義者」とか「右翼」と言われているようです。


私の考える(現行憲法の内容や制定の過程を知っている)売国奴ではない(国益や国民の安全を重視する)「まともな左派」は、今の憲法を進歩的とか平和憲法などとは、口が裂けても言わないと思います。
これいついては↓の私の回答(No4)をご覧ください

【小学校の担任先生の…、コレに対して…、どうなの…?】(日本国憲法の成立の過程と内容の問題点)
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/8805074.html



また質問者様は「左派」以前の「革新」や、保守や右派についての知識はお持ちでしょうか。
後述のそれらの定義から、私は 保守・右翼=軍国主義 でも 革新・左翼=平和主義とも思っていません。
実際、他国は左派であっても国防の為の軍隊の必要性を否定していません。
大東亜戦争後の世界の戦争の殆どは、いわゆる左派(共産主義)から仕掛けたものです。


保守と革新ですが、それらの本質的な違いは↓の「理性」への評価からくるものです。

【保守】:人間は不完全な存在であり、その理性も万能ではない。
文化や習慣は過去の経験や失敗から学んできた結果であり、何らかの必要性があると思われるので、尊重するべきである。
→合理主義を理由に目先の利益のみで、安易に文明の固有性、民族の伝統・文化・国柄を徒に変えるべきではない。(盲目的に因習に固執し改革を否定しているのではない)

【革新】:理性は万能であり全てを解決できる。
徒に旧弊に囚われず、進歩の障害になる制度や習慣は変えるべきである。
(民族の文化や伝統の破壊が目的ではない)
思想の性格上、平等や人権を重視する為に、旧来の文化・習慣を尊重する「保守」と、対立する傾向があります。

↑によれば、まともな国の保守と革新は、政治の思想や問題解決の方法論の違いであり、同じゴール(問題解決)を目指して、違う場所からスタートしているに過ぎません。
そしてどちらも「富の分配」や「国民の権利」は公平であるべきであり、国防の為の軍隊は必要であり、秩序ある社会を願っていると思います。
(それらの「分配や権利」が、質問者様や旧ソ連や北朝鮮の状態を「平和」と思える人が考える「進歩的」と一致するかは不明ですが。)

私は「友愛によるグローバルな共生社会(意味不明)」というごりっぱな理想によって外国人に福祉や権利を垂れ流したり、現実に存在する脅威に対してありもしない「平和を愛する諸国民の公正と信義」に信頼して、非武装中立(未だそんな国はない)を叫んで自衛隊を解散すればそれらが実現するとは思っていません。

スイスの平和ですら武装を前提としています。

【「民間防衛」スイス政府刊よりー自由と独立、民主主義、防衛について】(動画)
https://www.youtube.com/watch?v=XPRy6YhsfTs
(我々の平和な生活を手中にその握っている強大国が、理性的であり賢明であることを、心から希望する。しかし、希望を確実な事実であると見る事は、常軌を逸した錯誤であろう。そこで、最悪の事態に備える覚悟をしておく必要がある。)


右翼・左翼ですが、
それらは前述の保守・革新をルーツとしていますが違うものです。

右翼:保守思想内の少数派の政治結社
(多くは国粋主義→排外主義的傾向に偏ったもの)

左翼:革新思想内の少数派の政治結社
(多くは平等主義→共産主義的傾向に偏ったもの)

↑より、右翼も左翼も更に派閥があるので、思想も様々なものがあります。


質問者様の疑問ですが、前述の「まともな国の右派と左派」ではなく「日本の(似非)右翼と(人権)左翼」(後述)で考えているからだと思います。

現在の日本には、それらを自称するものの多くは、↓のように外国の手先となっています。

右翼は、いわゆる【街宣右翼】のイメージが浸透していますが、両者は全く違う者です。

【街宣右翼】
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A1%97%E5%AE%A3% …
(多くの街宣右翼は暴力団傘下にあり(社会運動標榜ゴロ)、在日韓国・朝鮮人や被差別出身者が含まれていることもある。)

【うるさい街宣右翼 実は反日朝鮮人】
http://whisper-voice.tracisum.com/?eid=29&target
(英国BBCでは、街宣車で街を占拠する右翼の主張は「天皇制復活」、「日本民族の国粋主観」等だが、実際の構成員は国粋主義者とは相容れ ない筈の韓国人、朝鮮人、また天皇制と言う身分階級の下では最下層に位置され、最も身分制度の被害者であったはずの被差別出身者で90%を占めていると指摘。)

彼等の目的は↓です。
1:自分達の行動によって保守への誤ったイメージを与える。
2:愛国者を装って、企業・団体に支援・寄付を求める(強要する)

左翼についてですが、
彼らのルーツは戦前の共産主義者まで遡ります。
大東亜戦争後、アメリカは日本を精神面からも弱体化しようと「戦争責任」による洗脳を行いました。
(質問から外れるので詳細は話しませんが、終戦前には「戦争責任」という概念はありません。当時は戦争は国家の権利であり責任は発生しません)

【日本人弱体化計画~国際法と文明を無視した一方的蹂躙】(動画)
https://www.youtube.com/watch?v=ruahswrCctw

【東京裁判史観の呪い~歴史問題で日本が勝利できない理由】(動画)
https://www.youtube.com/watch?v=xzksJvbtyp8


一方のソ連は、戦後の日本に共産主義革命を起こそうとしていました。
その為に、日本の左翼的集団や報道機関に資金援助をしたり工作員を送り込みました。
これが、日本の自称「革新」のルーツです。
当時の彼らは暴力による革命を目指していました。実際に犯罪行為も行っています。

【赤色ギャング事件】
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B5%A4%E8%89%B2% …
(東京府東京市大森区(現東京都大田区)で発生した日本共産党党員による銀行強盗事件。)

アメリカも、日本を弱体化するために、ある程度の共産主義者の活動は容認していました。

このように背景や行動に問題はありましたが、日本では共産主義の思想や理想自体は一定の理解を得られていました。
しかしソ連が崩壊し、中国のチベット弾圧や北朝鮮の拉致などの実態が知られるようになった為、左翼は存続自体が危うくなりました。

その為に、彼らは共産主義を語るのではなく、活動内容を人権問題(在日・)や平和運動(護憲・反自衛隊)や、ありもしない日本の戦争責任(侵略・従軍慰安婦・強制連行等)を追及する事に変えました。(これを「人権サヨク」と言う方もいるようです)
それらによって、日本人に自虐史観が浸み込んでしまいました。

【嗚呼大和】(動画)
https://www.youtube.com/watch?v=twxtQ6_qTIU


彼らは自分達に反対したり協力を拒否する者には、「軍国主義者」「右翼」「レイシスト」等のレッテルを貼って、嫌がらせや(集団での抗議、デマの拡散、営業妨害、恫喝)や訴訟を行って、社会的に封殺していました。
しかし、私には彼らの行動の方が遥かに差別的だと思います。

【マンガでわかる行動する保守としばき隊】
https://www.youtube.com/watch?v=czeQ5bwdNdo


彼等のこのような活動は、外国では武力を使わない侵略と判断されます。

https://www.youtube.com/watch?v=tUuxd4ESpsc
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この回答へのお礼

ありがとうございました。保守と革新について見識を深めようと思います。

お礼日時:2015/01/22 14:38

日本の左派は、本当の左翼ではありません。



ただただ日本憎しに凝り固まっている連中です。

だから、日本を弱体化することばかりを
考えています。

だからこそ護憲なのです。


そういうことで、改憲左派、てのは日本には
存在しないと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
わたしは左派について、「進歩主義」と「東アジア友好に偏重する政治主張」の2種類に線を引きたい感覚があります。
こちらの後者「東アジア友好に偏重する政治主張」については、それそのものが時流によって淘汰される方向になるのでは、とあまり気にしていません。
一方、日本の弱体化が目的でなく、日本主導で世界平和を強調していかねばならないとし、そのツールとして「平和主義的改憲」に挑戦すべきでは、と考える勢力の有無が気になっています。
もし一部の左派が「日本主導の世界平和」を最終的な理想と規定した際に、その活動過程において日本を貶めるような活動に転換してしまったとしたら、どのような意識の変遷が起こっていたのかを確認したいと考えています。

お礼日時:2015/01/21 12:58

自由民主党が改憲派ですから、対抗するために野党は護憲の立場を取っているんだと思います。



例えば、日本共産党が長期政権になったら確実に改憲に動くと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
その時勢に即したポジションで可変する、ということですね。
左右派が相対的表裏関係になり、与野党それぞれの存在意義から設定される護憲・改憲を主張するといった解釈では、その点では得心がいきます。
例えば現況の与野党が逆転した場合、現在の左派勢力が主導して「9条を固くし、1条を改変する」改憲に着手する可能性があるいうことですよね。
一方、わたしが疑問に思うことは、既存の思想や政党の枠を越え、現憲法自体を「行き過ぎた平和主義的に改変する」主張を推す勢力は存在するのか、という点です。
「いまの憲法では、世界が希求する完全な平和に到達できない。日本の政府・国民が苦しむ道程を歩んでも、より強固な平和主義を謳う新憲法を提案したい」といった理想を持つ団体はないのでしょうか。

お礼日時:2015/01/21 12:41

私は、リベラルの考え方に近いと思っていますが、憲法はいずれは変えるべきだと思っていますよ。


そうでなければ、いつまでたっても沖縄の問題は解決しないと思いますし。

もちろん、今の自民党の改憲案には賛成できませんけどね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
沖縄の問題を例に挙げておられますが、米軍基地撤廃については、自主憲法で防衛力を規定した前提がなければ国防に問題があるということでしょうか。
この件は複雑すぎて、軽々に意見を述べられないのが多くの一般層の悩みと思っております。

お礼日時:2015/01/21 12:25

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