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作家の馬淵睦夫氏がYou-Tube動画で「世界はグローバリズム化・左翼化・共産主義化している。日本もドイツも左翼化している。バイデン政権のアメリカも・・・」という主旨の発言をしているのですが、彼の考えは事実ですか?世界中で国際化が進めば、各国で国民がカルチャーショックを起こし、伝統主義・国粋主義が一時的に起こると思いますが、やがて国民が国際化に慣れてくれば、様々な文化が混合した生活文化が成立し、伝統主義・国粋主義は衰えてくるのではないかと思います。それに、1990年頃にソ連をはじめ東欧の社会主義国が崩壊し、共産主義・社会主義は否定されたはずであり、今頃、世界が左翼化・共産主義化しているはずはないと思います。みなさんは馬淵氏の考えをどのように思いますか?真剣に穏便な文章でご回答をお願いします。

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A 回答 (2件)

外務官僚時代のことはよく知らないが、防衛大学校教授を定年退官後にメディア界に進出。

その頃からかなり怪しげな陰謀論を喚き散らしまくっている。

グローバリズム化・左翼化・共産主義化という言葉自体は非常に古い。おそらく若手外務官僚として日本外交の第一線を突っ走っていた前世紀後半の世界情勢の用語だ。

若い頃の経験と今の陰謀論が頭の中でグチャグチャになって、思考回路が混線しまくっているのだろう。
誰も相手にしてくれなくなったので、ユーチューバーとして毒を吐きまくっているということなのだろうか。
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世界のグローバリズム化が進んでいるのは事実ですが、むしろそれによって引き起こされているのは自国中心主義、排外主義につながる右派勢力の伸長ですよ。

欧州でもアメリカででもです。

今後とも「伝統主義・国粋主義」が盛んになるでしょう。なぜなら現在のグローバル化は大資本にとって市場をより広げることであり貧富の差はさらに広がるでしょうね。そうなるとグローバル化を否定し排外主義を掲げる右派ポピュリズム政党が今後はさらに支持を広げるでしょう。

なお、現在のままの資本主義がそのまま続くのかどうかは私は疑問です。今のようにごく一部の人が莫大な富を独占している、しかも貧富の格差が拡大する一方というのはいつかは行き詰りになります。

もっともそれはマルクスの唱えたようになるかどうかはわかりません。
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