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早速質問をさせて頂きます。

十三束鋼は「核」の影響によって、身体の周りで常時《術式解体》が発動されている様なものですね。
なので身体を包む分厚い想子が魔法を直接侵入する事を許さない、と。

この原理を応用した《術式解体》のバリアーは可能でしょうか?
十三束の様に身体に纏わせるのでなく《対物障壁》の様な障壁部類の魔法と融合するのが良いのですが、障壁系統の魔法自体が魔法式であるため、障壁に作用してしまうことは分かりきっています。
術式解体が作用しないオリジナル障壁でも作り出せば楽なんでしょうが、それはこの融合が無理だと判断したらの話にします。

また《術式解散》と《雲散霧消》によるバリアーも考えています。

CADがあっての魔法でも可能です。

何方か詳しい方、考えてみてくれませんか?

A 回答 (1件)

個人的な見解です(大事)。



術式解体は「大量の想子を直接使う技術」が前提であり、
達也は元々の想子を扱う才能で、十三束は想子が体に引き寄せられるという性質を持って
術式解体を使用することが可能となっていると考えます。
その上、分解という技術は想子自体を扱う技術なのでやはり通常の魔法は相性が悪いと思います。
おっしゃられるように魔法で作り出した障壁を術式解体で破壊してしまう可能性が高いです。

術式解体というより「分解」全体の話として考えますが、
おっしゃられている「分解と干渉しない魔法」以外で思いついた案としては
分解を使うことを前提とした特化型CADですかね。盾みたいな形だと用途も合いそうですが。
まぁそんなCADが開発されてしまうと「分解」の希少価値がすごく下がってしまいそうな気もします。

あとはオリジナル魔法ではあるんですが「分解と同じ効果を持った障壁魔法」ですかね。
こちらは単なる障壁魔法との違いが曖昧で、かつ使用者の魔法力に威力が左右されてしまうと
分解独自の強さが発揮できない可能性があるような気もします。

達也のように想子を飛ばすでもなく十三束のように纏うでもなく、
その場で固めることができれば術式解体の障壁ができそうです。
まぁ前提として分解が使えるレベルで想子の扱いに長けていないといけませんが。

さていろいろ考えてみましたが、何かしらの問題点がありますね。
だらだらと書いてしまいましたが、何か欠片でも参考になれれば幸いです。
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