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UVレジンで作品を作るのに、太陽光だと晴れた昼間しか作れないので、ネット販売で36wのUVライトを買いました。
開けてみると、電源プラグの刃に穴が開いていません。普通のプラグって穴が開いてますよね?
そのまま使って大丈夫なのか不安だったので調べてみると、『使えます』っていうのや、『絶対に使ってはいけない』というものがあり、どれを信じていいのかわかりません。
折角買ったので使いたいのですが…自分で穴有りのプラグに交換しても大丈夫でしょうか?
使わずに返品すべきなんでしょうか…

「電源プラグ(穴無し)」の質問画像

A 回答 (1件)

こんにちは。


 ご質問を拝見致しました。

 ACプラグの形状は、経済産業省の「電気用品の技術上の基準を定める省令」で定められています。

 プラグの根元から11.7mmの箇所に直径3ミリの穴を開けることを規定しています。

 穴の目的は、一般には次のように言われています。
 コンセントの中に、プラグを保持する「ばねの突起」があり、プラグを最後まで差し込むと、プラグに「突起」が入り、最後まで差し込んだ事を感触で知らせたり、プラグがコンセントからコードの重みでズレ落ちたりしにくいことを目的としています。

 ところが、プラグの穴は義務化していますが、コンセントの突起は任意となっており、この目的だけとは言い切れないのです。
 また、日本のプラグの形状は米国の規格にならったものですが、米国のプラグ形状を規定するNEMAという規格では、プラグの穴は任意となっています。

 このように、コンセントの「突起」が必須でないことから、整合性がとれていません。
 「プラグに穴を開けることで、必要な場合はコードが抜けにくいコンセントが使用できる」という程度のもので、米国等では任意となっていることから、それほど拘る必要はないことになります。

 「プラグの穴に入る突起の付いたコンセント」を組み合わせた場合に真価が発揮できることになります。

 ご参考まで。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!!

プラグの穴は義務化しているのなら、使わない方が良さそうですね…

お礼日時:2015/08/25 17:09

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