
No.5
- 回答日時:
質問の本筋とは無関係ですが、一応。
>(省略)この回転の与え方が技であり「器用さ」であると、思います。
うーん、まあ確かに物理的に話せるんですけど、野球で例えたのがイマイチでしたかね。すみません。まあ、なんにしろ、カーブで必要なのは純粋な筋力的なパワーよりも器用さというところは納得いただけていると思います。なので、とりあえずここは勝手ですが流させていただきます。
>なぜ自然の風ではこの圧力を大きくできないかが、分かれば解決になると思います。
それは、aerioさんが最初に質問文内でおっしゃているでしょう。
「自然の風を風船に入れようとしても、抵抗の少ない外へ逃げて行くだけ」……と。
人間の息の場合は、「抵抗の少ない外」という場所がありません。
……って、なんか話がこんがらがってきましたので、一度整理させてください。
そもそもの質問は、「自然の風と人間の息のどちらが強いか?」ですよね。
しかし、この「強い」というのが曖昧です。
まず質問のカテゴリが「風水」になっているので、私は少し混乱しました。風水的に強さを比較すれば良いのか?とか考えてしまいました。
ただ「ライオンと人間の強さの比較は物理現象とは言えない」ということなので、物理に関する話で良いとは思いますが、そもそも物理に漠然とした「強さ」はなく、言うならば「○○の強さ」とかになります。まあ、「強さ」に似たようなもので言えば「仕事量」でしょうか。だから私は勝手に、「強さ」=「仕事量の類」=「エネルギー量」と定義して、空気量が大きい方が強いと答えました。
ただ、aerioさんが納得されないようなので、次はあえて物理学から飛んだ生物学などの土俵で話してみましたが、やっぱり納得いかれないご様子です。
しかも私が「器用さ」なんて話をしたばっかりに、話が脱線してあらぬ方向へ行きそうです。なので、もう「器用さ」はいったん忘れてください。
まずは「強い」という定義をしっかり決めてください。
物理的にエネルギー量の比較の話をすれば、自然の風の方が強いのは絶対に間違いありません。
「強い」の定義が曖昧であることのご指摘、ありがとうございます。
「仕事量」=「力」×「量」のように定義したとき、「強い」とは「力」が大きいことか、
「仕事量」が大きいことを指すとすれば、「自然の風」が強いことになります。
自然の風は「力」自身は大きくないが、「量」が大きい結果、「仕事量」が大きくなっていることを指して「強い」というかもしれません。
今の場合、「力」は人間の息が強く、「仕事量」は自然の風が大きいという具合になりませんか。
4km/h×3h=12kmの人と10km/h×1h=10kmの二人ではどちらが早いか、ウサギと亀のどちらが早いかの問題になるでしょう。
No.4
- 回答日時:
No.3で回答した者です。
>> 肝心の「強さ」と言えば、風船を膨らませるのは強さではなく「器用さ」です。
>息が弱い子供は膨らませること出来ないので、「強さ」は重要な要素のはずです。
うーん……。そりゃあ最低限の「強さ」は必要ですが、風船を膨らませるのに「強さ」と「器用さ」のどちらがより重要かと言えば「器用さ」です。
例えるならば、野球のピッチャーがカーブを描くボールを投げる時に必要なのは「強さ」よりも「器用さ」のはずでしょう。「強さ」がより大事なのは、ストレートの豪速球の場合です。もちろんカーブでも「強さ」があるに越したことはありませんが、ものすごいカーブを描く「器用さ」があれば、「強さ」は最低限度で充分です。
なので、やはり風船を膨らませるのには「器用さ」が一番重要です。
それに、子供だって少しづつ息をいれられる「器用さ」を習得できれば、風船を膨らませることも不可能ではないかもしれません。
>「器用さ」を物理学に説明してもらえませんか。
「器用さ」を物理学的に説明するというのは、人間の賢さを物理学的に説明せよというのと同じようなものでしょうから無理です。
「器用さ」を説明するならば、「生物学」とか「スポーツ学」とかでしょうか。
「器用さ」とは、人間の「生物学的」な重要な要素たる「複雑な脳の構造からなる賢さ」と「複雑な筋骨格を持つ手」の連携によってなせる技である――とか。
まあ、この説明をしていて思ったのですが……
ライオンと人間を比べたら、筋肉量などと言った普通の「強さ」を考えればライオンの方が強いのは当たり前ですが、人間には「知恵」からなる「器用さ」があります。そしてその「器用さ」をもって武器や罠などを使えば、ライオンに勝つことも出来ます。
よって、ライオンと人間の強さを比べたらば、人間の方が強いとも言えるはずです。
となれば、私や他の回答者さんは、物理学的に自然の風と人間の息を比べていましたが、人間としての優位性が光る「生物学」など別ジャンルで語れば、質問者さんのおっしゃる通り、人間の息の方が強いと言えるかもしれません。
コメントありがとうございます。
野球のカーブの話、これはピッチャーが球に回転を与えて投げた結果、球に負圧が生じその方へ球がずれる現象のはずです。
そしてこの回転の与え方が技であり「器用さ」であると、思います。
それで、カーブは物理現象であり、ちゃんと説明できます。
今の場合、風船が膨らむというのは圧力が大きくなるという物理現象のはずです。
それで、なぜ自然の風ではこの圧力を大きくできないかが、分かれば解決になると思います。
それは何でしょうか。
なお、ライオンと人間の強さの比較は物理現象とは言えないと思います。
No.3
- 回答日時:
人間の息の風速は10km以上で、自然の場合は台風で数十mくらいなので、部分的な瞬間最大風速で言えば人間の勝利です。
しかし、成人男性の肺活量は3000ml程度であるのに対して、自然の場合は大気ですので、流れる空気の量で言えば自然の勝利です。
そして、風船を膨らませるには、空気の流れを外へ流さないための器用さ・知識が必要なので、人間の勝利です。
で、肝心の「強さ」と言えば、風船を膨らませるのは強さではなく「器用さ」です。
一般的に「強さ」と言えば、やはり家屋を倒壊させたりするエネルギーを持つパワーです。残念ながら人間の息で家屋は倒壊させられませんので、人間の息に「強さ」はありません。
よって、自然の風の方が「強い」と言えるでしょう。
コメントありがとうございました。
> 肝心の「強さ」と言えば、風船を膨らませるのは強さではなく「器用さ」です。
しかし、息が弱い子供は膨らませること出来ないので、「強さ」は重要な要素のはずです。
また「器用さ」とは、「理由は分からないが、“とにかく膨らますことができる”」と、解釈できます。
「器用さ」を物理学に説明してもらえませんか。
No.1
- 回答日時:
>家屋を倒すような自然の風
これは風速による空気抵抗の概念ですね。
>人間は風船を膨らますことできますが、
これは、肺の力でどれだけの静的な圧力を出せるかということです。
動的な抵抗と、静的な圧力の違いです。ベルヌーイの定理を使えば比較は出来ないことはありませんが、貴方にとって意味がありますか?
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%83%AB …
コメントありがとうございました。
ベルヌーイの定理とは、“定常な流れに対して”になっているはずです。
そして上流・下流のように連続した一つの流れで、v(流速)が大きくなると p(圧力)はどうなるかの説明に使われます。
今の場合、人間の息と自然の風は、連続した一つの流れではありません。
よって、ここでベルヌーイの定理は的外れと思います。
如何でしょうか。
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