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今月の11月21日に、コンドームが途中で破損してしまい、後で避妊に失敗したことがわかりました。
そして、今日23日にノルレボ錠を処方していただき、服用しました。

前回の生理が11月5日から10日で、ネットで色々調べてみたところ、妊娠確率としてはぎりぎり危ないか大丈夫かくらいで、ルナルナを使用しているのですが、ルナルナによると、妊娠確率が「やや高い」の表示でした。

緊急避妊剤を使用したものの、やはりとても不安で、どれくらいの失敗率があるのかが知りたいです。
すみません。どなたかご存知の方回答よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

厚生労働省が「緊急避妊の作用機序解明に関する研究」と題して、実際にノルレボ0.75mg錠を服用した女性達を調査した資料があります。


参考URL
http://www.aiiku.or.jp/~doc/houkoku/h20/22001A07 …

その結果から、避妊効果は72%と計算されていますから失敗確率は28%になりますが・・・!?

レポートの内容を読むと、避妊に失敗した時期を女性の性周期毎で4つのグループに分けています。
それは、
1、卵胞期前期(n=20):主席卵胞径が16mm未満かつP4<1.Ong/m1
2、卵胞期後期(n=9):主席卵胞径が16mm以上
3、黄体期前期(n=21):発育卵胞は認めず、P4>1.Ong/m1かつ性交日から予定月経目まで10目間以上
4、黄体期後期(n=18):発育卵胞は認めず、P4>1.Ong/m1かつ性交日から予定月経目まで10目間未満
です。
エコーに拠る卵胞の観察や、血液検査によるホルモン値測定もしていますから、調査された女性達の性周期が大幅にズレているとは思えません。

この内、避妊に失敗したのは黄体期前期に組み込まれた1例だけです。
内容は、21歳、月経周期32日、月経周期22日目に性交、12時間後に来院。性交目は予定月経日の13目前。
投与時の超音波検査にて発育卵胞はなく、子宮内膜厚は10mm、Douglas窩に貯留液を認め、排卵直後の時期と考えられた。
投与時のホルモン値は、L且:16.5mIU/m1,FSH:9.4mIU/m1,E2:144.4pg/m1,P4:2.45ng/m1。

これってどう見ても、黄体期前期なんかじゃなくて排卵期そのもので、避妊に失敗したのは排卵した直後のように捉える事ができます。

ちなみに72%とは、妊娠事例のあった黄体期前期群で72%だという事です。
それ以外の周期の女性達は、避妊などしなくても妊娠しないという事です。

大事な事は、自身の正確な性周期を把握しておくことです。
ルナルナを活用されるのも結構ですが・・・?
このコーナー以外でもルナルナ利用者からの質問が後を絶ちませんが、とても正確で信憑性の高いものとは思えません。

少なくとも女性は排卵時期に、集中的にセックスしなければ妊娠出来ない事が科学的に証明されています。

>妊娠確率が「やや高い」

この具体的な内容が何なのか?最低限の条件など説明されているのでしょうか??

上述のレポートからも分かる通り、避妊に失敗したとして緊急避妊薬を貰いに来る女性の70%以上は、そもそも妊娠出来ない時期でのセックスだったという事です。
緊急避妊薬の失敗率なんか気にしていないで、基礎体温を測って自身の正確な性周期を把握している方が、余程、大切なことですよ!
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