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No.3
- 回答日時:
JIS X 0208やJIS X 0213といったJIS規格で、そのようなわずかな差異は区別しないと決まっているためです。
これらのJIS規格を使うなら、そのような差異は区別すべきではありません。
そのような漢字の細かい差異を区別する必要のある用途にはこれらのJIS規格ではなく、Unicodeと、Unicodeに用意されたIVSという仕組みを使うべきです。
なお、これらのJIS規格は2004年に「例示字形」を変更しています。
あくまでただの「例」のはずなのですが、わざわざそれから外れた字形にする理由もないので、たいていのフォントがその変更に追随しました。
そのため、実質的に、古いJIS規格に則って作られたフォントと新しいそれで字形が違うという状況になっていますが、決して規格で定められた差ではありません。
No.2
- 回答日時:
◇「葛」の字の不思議|葛飾区
1978年改訂・旧JISコ-ド「C6226-1978」……「人+L」
1983年改訂・新JISコ-ド「X0208-1983」……「ヒ」
2004年改訂「JIS漢字コード表(JIS X0213)」……「人+L」
平成16年2月20日以降の新しい規格(JIS X0213)に準拠したパソコンやプリンタでは「人+L」の正字で表記されます。書体によっては「X0208-1983」の字体で表記されます。
もともと正字は「人+L」なのに、なぜ「ヒ」表記が一時期使われたかと言うと、「曷」を部品として使う漢字は常用漢字の一部となると「曷」の字の左下を「ヒ」に略す決まりになっています。
「葛」の字は1983年の新JISコ-ド改正時期は常用漢字ではないので略字にする必要はありませんでしたが、常用漢字に準じて略字にされました。
「葛」は常用漢字ではないものの、地名や人名にかなりの頻度で使われ字体にこだわる人も多く、新JISコ-ドの改訂は混乱を招きました。
本当は正字と略字の2種類の文字を使えればよかったけど、昔はコンピューターの容量が少なくてかなり使用できる漢字の数が制限されたのです。
MS IMEの2010まではヒそれ以降は人+L
No.1
- 回答日時:
異字体のお話しですね。
両方のPCで使用しているフォントセットが異なるため該当文字コードに割り付けられている文字面が違うのでしょう。
両方のOSと追加でインストールしているフォントセットの有無なえらびに、追加で入れている場合はその種類を確認すると判明するはずです。
「そうしても同じ見てくれの文字にしたい」場合の解決策は両方で同じフォントセットを使用することです。
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