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外国人です
「だって子供だもん」
「だって子供なんだもん」
意味的にはどう違うのでしょうか。
よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

その前の会話のコンテキストにもよるかと思いますが、基本的に同じ意味と思ってもいいと思います。



なんとなくその違いとしては、
「だって子供だもん」…「子供だから」という事実を強調している。
「だって子供なんだもん」 …「子供だから」という事実を強調しているのに加えて、「子供だからしょうがない」という少しあきらめが入った感じ

が伝わるかなと思いました。
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1、「だ」は「断定」の助動詞。


2、「なのだ」は断定の助動詞「だ」の連体形「な」+「準体助詞」の「の」+断定の助動詞「だ」(結局「だ」が二つ重なっている、マンガのキャラクターの口癖に「~なのだ」というのがありました)
 2、のほうが少し意味が強くなっています。

 「もん」の本来の形は「もの」(その音変化です)(終助詞)
終止した文に付加して、不満の意をこめて反論したり、甘えの気持をもって自分の意思を主張したりする。主として女性・子どもの表現。
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断定「だ」の有無の違い。


>だって子供だもん
当然、当たり前。
>だって子供なんだもん
しょうがないじゃないか。
こんな違いを感じる」ように思います。
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両方に共通する「もん」は「もの」を幼児性を強調して言う言い方で、この「もの」は「自分の行為を正当化する理由付けを表す」とされています。

「なんだ」は「なのだ」の会話形で、「だ」に比べて説明性が強くなっていますがあまり大差はありません。
 「だって子供だもん」、「だって子供なんだもん」、いずれにしろ、子供が子供ゆえに、速く走れない、足し算ができないなどという場合に、子供がその理由を説明するときに使う言葉で、大人が使うものではありません。大人が自分の子供についていうときは「(申し訳ありません)、何しろ子供のことですので」とカバーする、言い訳してやることになります。
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