プロが教えるわが家の防犯対策術!

こんにちは。

最近になって、会社の貿易業務を担当するようになりました。

主な取引先で中国のA社があります。
A社の商品を輸入したり、A社も弊社を通じて日本の商品を購入したりすることもあります。

A社の商品を購入する時は、コンテナ単位で輸入するため必ずINVOICEがあります。

ですが、A社が日本の商品を購入する時は、数量も少ないため段ボール1箱だけをEMS等で郵送したりすることが度々あり、INVOICEを書かずに郵送しております。

そういったINVOICEを書かない商品は、ひとまず弊社の在庫として処理し、A社側もたまにコンテナ単位での注文をするため、その時のINVOICEに代金を上乗せして請求しております。

ですが、この方法ですと、請求するのを度々忘れたり、そもそもA社がコンテナ単位で注文することが少ないため、どうしても在庫として処理した商品の請求が溜まっていく一方になっております。

こういったことが起こらないよう、なにか良い方法があれば、ご教授よろしくお願い致します。

なお、A社にお互いの請求金額を相殺できないか相談したこともあるそうですが、現金が欲しいためか相殺するという方法は出来ないと拒否されてしまったそうです。

A 回答 (3件)

貿易のご担当ですからご責任者ではない訳ですね


相当に強い姿勢で臨まないと難しいです

こちらの商品を買ってもらうときは先払い
A社の商品を買うときは後払い

この原則です
現在多分に逆の方法を取られていると思いますが現金がほしい中国企業によくあるパターンです
都合が悪くなると急にいなくなってしまうケースがありますからお気を付け下さい
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EMS等、手段に関わらず、ビジネス文書等以外の、所謂何かしらの製品を海外へ


発送する際には、有償・無償の別なく輸出申告上のインボイスが必要になります。
当然、インボイスの発行を免れようと品目を偽れば不正輸出です。

また、特に中国は海外送金に関して非常に厳しい国と聞いています。
相殺が出来ないのはキャッシュの問題ではなく、実際のインボイス上の取引に
基づいて送金が行われないといけない可能性があります。一度現地に詳細を
確認してみて下さい。
仮にそうであれば、別の出荷に価格を上乗せしてインボイスを発行すること自体、
双方にとって非常にまずい手配です。

最善の方法は出荷単位で必ずインボイスを発行し、製品と一緒に相手先へ渡すこと、
これ以外にはないと思って下さい。
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外国企業との取引においては、相手がカネを払うであろうという前提での取引は、リスクを伴いますよ。



幸いご質問の場合、相互に売買がある様で、相手が支払いに応じない場合、コチラも支払いを停止すると言う手段が講じられるので、まあ心配は少ないですが・・。

しかし、期日にキチンと代金を支払う習慣があるのは、「世界中で日本だけ」くらいに考えても、差し支えありません。
海外では、少しでも支払いを遅らせた方が「偉い!」「良くやった!」と言われる国がほとんどです。

ご質問に関しては、まず「請求するのを度々忘れたり」は論外ですよ。(^^;)
「それは、いつの請求か?」などと難癖を付け、支払わなかったり、支払いを遅延させたりする材料になってしまいます。

輸出の場合、送料が出荷時にしか判りませんので、請求金額の確定が遅れますが、送料が確定した時点で、必ずこまめにINVOICEを発行する「習慣」付けを行うのが良いと思います。

請求そのものは、月次などで一括送付する方が、コストや作業性は良いと思いますが、これも「コンテナ発注待ち」とかでは無く、せめて「月次」くらいでは送付しないと。

月をまたぐくらいは良いですが、期末をまたぐと、税務調査などでは指摘を受けたり、最悪は売上操作,利益操作と看做される可能性も無いとは言えません。

尚、海外企業が相殺を嫌うのは、日本企業の様に受発注でキチンと管理が出来ておらず、相殺そのものが困難とか、やはり根底には、代金回収はキチンと行いつつ、支払いは少しでも遅らせたいと言う思惑があるからかと思います。
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