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とり・みき「クレープを二度食えば」
のような、等身大の時間移動ものを読みたいと思っています。

時間移動を題材にした漫画は沢山あると思うのですが、
以下のような条件でお願いします。
1. 現在、新刊で購入できるもの
2. 主人公の主観時間と描かれる時間が錯綜してて、
 読んでて「あ、これがここに繋がるのか」と関心してしまう作品。

条件としては以上だけなのですが、質問の意図を明確にするため
「こういう作品は今回は求めていない」というのを例を添えて以下に記します。
3. 時間移動が単なる手段で、メインテーマが違う作品
 高橋留美子「犬夜叉」
4. 歴史上の話が物語の舞台の大半で、そこに未来人がテクノロジーと共に関わる作品
 かわぐちかいじ「ジパング」
 横山光輝「時の行者」
5. タイムパトロールに類する組織が出てきて、歴史の修正が主題の作品
長谷川裕一「クロノアイズ」
6. 時間移動が宇宙旅行に起因するもの
7. 盛り沢山な内容で、時間移動もついでに出てくる作品
 永井豪「手天童子」
8. それまでぜんぜん時間移動の話がなかったのに、
最終決戦等でドカッと時間を戻してしまうような作品
9. 以下の作品(すでに単行本を持っているので)
 手塚治虫の作品
 藤子・F・不二雄の全SF短編、「ドラえもん」
 ツガノガク「時をかける少女」

※この質問は、読んだことのないマンガを見つける(教えてもらう)のが目的で、
 リスト作成をしたいわけではないです…。

A 回答 (12件中1~10件)

私もマンガ大好きで、今はまっているマンガがちょうど当てはまるんじゃないかな?って思いました。


 浦沢 直樹
『20世紀少年』
は読まれていますか?
新刊で購入できますし、今だ連載中です。

>主人公の主観時間と描かれる時間が錯綜してて、 読んでて「あ、これがここに繋がるのか」と関心してしまう
という点でもものすごくそういったことが感じられる作品です。

等身大の時間移動ものっていうのが私にはよく
理解できないのですが、このマンガは簡単に言うと、(まだ今の時点では)主人公の少年時代のことが、現代の主人公にとんでもない事件として大きくかかわってくる。といったようなものなのですが、ご希望のことに合ってますかね??

とにかく面白いのでお勧めです。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。
「20世紀少年」は私も毎週読んでます。
おっしゃるとおり描写が巧みな作品ですが、
タイムトラベルものではないので
今回の質問の意図とは外れます。
質問の記述が不十分だったことをお詫びします。

補足日時:2004/07/14 07:49
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高橋留美子先生の「炎トリッパー」は読まれましたか?


OVAにもなってるので結構有名かな?
初期の頃の短編集に載っているものなのですが、私は大好きな作品です。
現在は「高橋留美子傑作短編集2」に載っているようです。

参考URL:http://www.esbooks.co.jp/books/detail?accd=07813 …

この回答への補足

私が単行本で読んだのはずいぶん前で「るーみっく・わーるど」という書籍名だったと思います。(全3巻だった。)
「犬夜叉」の連載が始まったとき、この作品に妖怪という要素を加えて膨らますんだな、と思いました。

条件3であげてますとおり、
過去ではなく、戦国時代風の隣の多元宇宙としても話が成り立つのですみませんが今回求めてる作品ではないです。

補足日時:2004/07/17 16:11
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 こんにちは。



 伊藤伸平『はるかリフレイン』(白泉社)
 を思い浮かべたのですが、条件の2にはそれほど当てはまらないような気もします。ですので自信は「なし」です。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。
この作品は知りませんでした。
「切ない」「ジュヴナイル」「SF的にどうか」というキーワードで評されてるので大変興味を持ちました。読んでみたいと思います。

補足日時:2004/07/17 16:22
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この回答へのお礼

絶版のようです。
「図書目録白泉社全作品2004-2005」に記載がなく、
いくつかのオンライン書店でも扱いがありませんでした。

お礼日時:2004/07/18 04:36

どんなのがあるか、今ちと考えてみたんですが…



楳図かずお「漂流教室」
有名過ぎますね。

内田美奈子「赤々丸」
これは今手に入らないかも。

細川知栄子「王家の紋章」
すみません、メンフィスー!に飽きたのでもう読んでません。(笑)

なんかどれも異世界へ舞台を移すための理由付けで、タイムスリップが物語に密接に絡んで面白い作品とは言い難いかも。
結構ありそうに思えて、難しいお題ですねえ。
私も他の方の回答に期待してます。(^^;

この回答への補足

質問の意図を正しく理解していただいて嬉しく思います。
それぞれ面白い作品ですけど、時間描写以外の部分が面白いのであって、「入り乱れる時間同士の関連要素を見事に構成するような作品」ではないですよね。

補足日時:2004/07/17 16:04
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この回答へのお礼

「郭公な私たち」は、まさに条件2にぴったりの作品でした。よい作品を教えて頂いて感謝してます。絶版が本当に惜しまれます。

お礼日時:2004/07/18 21:56

条件2に適合するかわかりませんが、


私が知っているタイムトラベルものでお勧めなのは

岡崎二郎『時の添乗員』です。

さまざまな境遇におかれた人々が
時の添乗員と偶然出会い、
過去を旅して今をかみしめる。
…そんな8つの短編から構成されています。

SF好きなら岡崎二郎はお勧めです。

この回答への補足

ショートショートや人情話が好きな人には、岡崎二郎はおすすめでしょうね。

この作品は過去の一点を焦点にする描き方をしてるので、おっしゃるとおり条件2の「錯綜」には当てはまらないです。

補足日時:2004/07/17 16:03
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私も真先に『はるかリフレイン』を思い出しました(笑)


しかし、今回の条件は難しいですね。とりあえず新しい作品としては、
能條純一(著)『奇跡の少年』 かな。
 現在週刊少年マガジンで連載中。まだ全容が見えませんが、未来から来た少年の話です。

また条件1に適合しないと思うけど、
石ノ森章太郎(著)『時ヲすべる』全2巻 秋田書店
ながはまとしみ(著)『大江戸きっちん』全1巻 講談社
木崎ひろすけ(画)吉本昌弘(作)『A・LI・CE』全1巻
等もタイムスリップ物として気になるところです。

この回答への補足

「奇跡の少年」、私が少年マガジンを見るタイミングではいつも休載だったようで、作品自体知りませんでした。
読んでないのに憶測ですみませんが、描写されるのは常に現代で淡々と時間が流れていく(時間が行ったり来たりはしない)話ではないでしょうか?だとすれば今回のお題には合いません。
未来人が現代にやってきて「翔丸組に入るんだ!」みたいに学園を制圧していく話なんじゃないかと…。

石ノ森章太郎は作品も多そうですけど、ほとんど絶版でもあるみたいです。自選全集にはあんまり入ってないし。

補足日時:2004/07/17 17:06
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>主人公の主観時間と描かれる時間が錯綜してて、


 読んでて「あ、これがここに繋がるのか」と関心してしまう作品。
ということなので「タイムパラドックス物」をお探しでしょうか?

主旨と少し違うかもしれませんがタイムスリップ物で、
川原泉女史の「バビロンまで何マイル?」は歴史を
新しい視点で見せてくれる作品です。
http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi/
40b01e73927ab01045d3?aid=p-mahiro07726&bibid=01878346&volno=0000

萩尾望都女史の「あぶない丘の家」はタイムスリップで
鎌倉時代を再発見させてくれますし、人類の終末を救うべく
タイムスリップしてくる人たちが登場します。
http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi/
40b01e73927ab01045d3?aid=p-mahiro07726&bibid=02098414&volno=0000

他にも少年マンガなどで多数あることはあるのですが、
新刊で入手できるマンガはほとんどありません。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。
条件4に抵触します。(「未来少年」除く)
タイムスリップで大昔を見に行く話ではなくて
今回の質問では
割と短い範囲の時間の中を何度も行ったりきたりというような話を探しています。

補足日時:2004/07/17 15:50
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タイムスリップものだと2パターンが考えられますね。

主人公がタイムスリップして過去や未来に行ってしまうもの。これはタイムスリップが最初から物語中に語られています。「ジパング」や「王家の紋章」「天は赤い河のほとり」など大作も多し。そして主人公がタイムスリップした人物(自身でも他人でも)と関係していくもの。タイムスリップは徐々に明らかになるパターンです。どちらもたくさん漫画はあると思いますが、パッと思い付くものから。

前者でのオススメは、名作になりそこなったこの作品。
「代紋TAKE2」原作/木内一雅 漫画/渡辺潤
大人気だった作品ですし、現在も連載中ですから新刊で入手可能でしょう。タイムスリップものとしては、序盤の数巻がよく出来てます。さっさと終わらせていれば、SFの名作だったのになあと残念ですね。

「遥かな町へ」谷口ジロー
自分の子供時代へタイムスリップしてしまう話です。谷口SFですから、もちろん名作。すでに読まれてる可能性大。

「銀の三角」萩尾望都
萩尾さんはたくさんありそうです。これもきっと読まれてると思うのですが、萩尾先生らしい緻密な構成が魅力。一般的には難解とされていますが、もちろん名作。ただ条件4に抵触するかも。

「マリーン」萩尾望都
原作ものの短編ですが、泣ける話です。当然名作です。いじめられてる貧乏な子供が、マリーンという女性に助けられます。マリーンは少年が苦しいとき悲しいとき、いつも現われては励ましてくれます。少年はマリーンを想いながらプロテニスプレイヤーへと成長しますが、マリーンには婚約者がいることを知ってしまいます。でも?

「エイプリル・マジック」ひかわきょうこ
ひかわさんの初期SF短編です。SF研究会とかも出てくるし(笑)。主人公の女の子は、隣の高校の生徒会長に恋してますが、彼には昔から好きな女性がいるらしい。ある日、彼女は1人の少年に出会います。そして……。
いまでは少女漫画によくある設定ですが、発表当時は珍しかった話です。

この回答への補足

タイムスリップもの、というカテゴリに今回私が求めてる作品が含まれるか分からないんですが
例として挙げられた「主人公側の視点がどちらにあるか」というとらえかた以外にもいろいろ分類の仕方があると思います。
今回の質問をする前に私が感じたのは、「“時間移動”自体についてはシンプルな扱いの作品が凄く多いな」ということでした。
「一回、ドカッと過去にいって、そこから話が始まる」とか。
「出発元の時間軸と出発先の時間軸が2つ並行して話が進む」とか。
「不思議な奴は実は未来人だった」とか。
いきおい、こういう描き方は、時間移動の妙よりも時間移動先での描写が話の中心になります。「代紋TAKE2」なんか、時間移動よりもヤクザ抗争の方に読者アンケートの反応がよかったのでああいう長期連載の形になったのだと思います。

時間移動を道具立てのひとつとして、それ以外の部分で読ませる魅力的な作品は多いのですが、
そうではなくて、時間移動というとんでもない技自体の魅力を描いた作品を読みたい、というのが今回の質問の意図でした。

補足日時:2004/07/17 16:28
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ベタですが、「ドラゴンボール」のセル編は意外にしっかりとタイムマシーンを活用して、話を複雑に作っていますね。

ちゃんと並行宇宙へ移行してしまったりするのでタイムマシーン物として読めると思います。ただ、ちょっと登場人物が多いのでセル編だけ読んでもチンプンカンプンかも・・
割と鳥山明の漫画はタイムスリップネタが多いかも?

ちょっとスケールがデカイですが「ブルーホール」も時間モノ。

この回答への補足

鳥山明「ドラゴンボール」、なんだかんだ言っても良く出来てますし、面白いです。今回はポイント外です(条件7に抵触します)。
星野之宣「ブルーホール」、白亜紀を描く大袈裟な話なのでこれも今回の対象ではありません。

補足日時:2004/07/17 15:39
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漫画限定ということですが、小説はダメですか?


CDドラマ化していまして、そのまま聞けば、原作どおり。
チャプターを指定して再生すれば、実際の時間の流れ通りに話が展開するという、おもしろいのがあるんですけど。

この回答への補足

マンガになってないですか?

補足日時:2004/07/17 15:47
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