アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

質問です。

どうして日本の映画製作陣は、漫画をすぐ実写化したがるのでしょうか?

実写化するのはいいんですが。。。何しろ毎回クオリティが。。。(笑)

原作を熟読せず、その上、その原作の美徳を無視して実写化する。で、酷評も受けるも、また別の作品で同じ轍を踏む。。。

進撃の巨人、ストレイヤーズクロニクル、テラフォーマーズ、ガッチャマン、デビルマン、るろうに剣心等々。。。

なんでですかね??

A 回答 (8件)

私も邦画の質の低下につながると思います。

脚本家さんが活躍して欲しいです。
でも漫画の読者が多く、人気作となると話題になり注目されるので やめられないのでしょうね。
無理がありそうな 実写化って製作者側としては試してみたくなるのではないでしょうか。
あるいは原作が良いので創作意欲を駆られるとか。
登場人物のイメージダウンになる場合が多いですよね。
    • good
    • 1

あんさん、簡単な話でっせ〜!


世間で認知してる表題で作品作る方が売れるからですわ〜!
    • good
    • 0

日本は監督の力が弱く(著作権すらない)、製作委員会方式での分配配当で資金を募るため、


企画の段階でネームバリューがないと、出資会社が集まらないのです。
メディアミックスとスピンオフで出資を募ると、タイアップテレビ局、原作出版社、漫画化出版社、主題歌レコード会社、パチンコ化メーカー、タレント事務所が参加すると、必然的に漫画原作か過去作品のリメイクになってしまうのです。

昔の映画は、芸能プロダクションと映画配給会社による二社提供(角川映画は一社提供)だったから、自社俳優のプッシュさえあれば好き勝手な映画を自社の撮影所で割安で作れたのですが、
映画が斜陽産業になって統廃合して撮影所を閉鎖した為、屋外撮影コストと座付き役者の人件費が跳ね上がり、CGの導入で製作方法が激変したため、Vシネマのような小さい映画が撮れなくなってしまいました。
テレビが漫画原作と深夜アニメばかりなのも同様。映画の製作委員会とアニメ化までを予算にしないとドラマの予算が取れないのです。

この製作委員会方式は、エヴァンゲリオンと踊る大捜査線あたりからはじまり、当時、日活が倒産するわ角川がお家騒動起こすわで日本映画界が今より危機だったため、現行のやりかたで海外勢のマトリックスやタイタニックに対抗して盛り返したのですが、(デビルマンやキャシャーンはこの時期の失敗作、成功例はヤッターマンやデスノートやのだめカンタービレ。この5作品だけで作品世界の再現規模から成否はわかるのですが、宇宙戦艦ヤマトや進撃の巨人に挑戦してやっぱり失敗する。)
いかんせん同じシステムで日本も海外も20年も続けているので、リメイクで2巡目(海外はスターウォーズやマーベルヒーローなどは3巡目)にはいってしまい、原作枯渇から現行連載で無理繰りメディアミックスを作って製作委員会を募っている状態。

最近のカドカワによるドワンゴとの経営統合や、その前段階のアスキーとメディアワークスの合併吸収は、1社体制での制作力強化のための企画力を集中し、テレビ局主導の影響を弱めるための経営判断で動いています。

最近のアニメ実写化で思うことは、
テラフォーマーズやヤッターマンなど数々の実写化を監督した、三池崇史監督はポリシーで映画の企画を一切断らないことで有名なのですが(次回作は木村拓哉主演で無限の人)、
他にSF原作の実写を撮ってくれる監督って、山崎貴(宇宙戦艦ヤマトや三丁目の夕日)と、樋口真嗣(進撃の巨人や日本沈没、平成ガメラとシンゴジラで特撮監督)、金子修介(デスノート、平成ガメラ、ゴジラ)の4人しかおらず、
4人が持ち回りでマンガ実写化企画を押し付けあう格好になっていて、樋口真嗣と金子修介は割と骨っぽいケンカして断る性格で、山崎貴監督は比較的予算と時間のかかる監督なので、
三池崇史監督が最初に仕事を断ってくれると、制作委員会もファンも全員が幸せになるんじゃないかと思うのです。
仕事を断らず、最善を尽くし、失敗しても干されず、評価を気にしない鋼のメンタルは本当にスゴイと思うのですけどね、
    • good
    • 5

日本映画界の一番の問題点は、冒険しないで


目先の小さな利益を目指して映画を造る
というのがあります。

その一環だと思います。

人気漫画が原作だから、ある程度の観客は望める
だろう。

大きな資本を投入して大作をつくる、なんて
冒険はしないわけです。

アイドル映画を造るのも同じですね。

だから世界に通用するような大ヒット作が
造れないのです。
    • good
    • 2

簡単に言うと、ハリウッドを意識しすぎだからですね。


ハリウッドで、漫画系のヒーロー作品、例えば、バットマン、スパイダーマン、エイトマン、または、アイアンマンなどが実写化されて、当たり前のようにヒットしているからだと当方は思います。
背伸びしたがり、どうしても映画として世界をリードするハリウッドを意識するとすれば、日本にも世界をリードしているアニメに矛先が向けられても当たり前だと思います。
ただし、ハリウッドほど、映像としての技術力もないのに、特撮があると勘違いしすぎ。
ハリウッド俳優や女優ほど、演技力も魅力もないのに、人気俳優や女優を使いたがる日本の映画界。
ハリウッドのように、一から育てようとか、一般から発掘して目をふかせようとも努力もせず、ただ、内容だけで売りに出そうとする日本の映画界。

野球同様、もう少しできることとできないことをわきまえないと、みじめなだけ。
その証拠に、未だ双方ともにアメリカ意識は超えられない、独自と言う言葉が未だに生まれてこない狭い世界。

だから、せっかく漫画やアニメがヒットしても、それ以上のものは作り出せない。
その理由は、すべてアメリカ意識と、思い切った決断力と意識改革ができないこと。

漫画は作れても、映画は作れない。
ならアニメで。
なら作れるのに、映画は作れない。
漫画、アニメ、映画は元々が違うから、同じようには作れないと早く気づくこと。
ハリウッドがどうして、その辺のことを成功させているのか。
手本はすぐそこにあるのに、それを手本とは思わない、思いたくないから、いつまでたっても同じような失敗を繰り返している日本の映画界。

早く、そんな殻をぶち破るような制作会社と監督さんが表れてほしいものだ。
なぜって、せっかく日本には特撮で成功した怪獣二大映画、ゴジラとガメラが作れるんだから…
    • good
    • 0

私は子どもの頃から、鉄腕アトムとか、仮面ライダーとかマンガで親しんでいましたが。

それがアニメになるとつまらないと思っていました。今でもマンガのドラえもんは何冊か持っていますが、アニメには興味はありません。
 マンガと言う想像を広げる世界をアニメとか実写とかにするのは不可能なのだと思います。
 これが小説なら、脚本家や監督がいろんな味付けが出来ます。しかし、マンガの場合はすでにマンガの世界の中で完成しているのです。ですから、手塚治虫さんや藤子不二雄さんがアニメの制作に関わってもマンガを超えることが出来なかったのだと思います。
 勿論、彼らがアニメを作ったから今でも手塚治虫や藤子不二雄の作品は有名だし、ジブリの作品も出来たのだと思います。
 しかし、マンガよりもアニメや実写の方がおもしろいのならそれはマンガの質が劣っていると言うことだと思います。
    • good
    • 0

傑作なオリジナル脚本を書く人が居なくなった、または先陣に立つ人達が後塵にいい教育をしないから。

だから安易に漫画の実写化に走る人が多くなっている。全員が全員、下手な人ばかりとは限りませんが、実写ならではのスケールの構築から見れば、まだまだハリウッドには及びません。少し話がずれますが、今年、アニメ畑出身の庵野秀明さんが実写『ゴジラ』の新作の脚本、監督を手掛けますが、これも彼が手がけたアニメ『エヴァンゲリオン』が世間に認められたことによるものでしょう。上手い人は何しても上手いんです。ただのオタクで終わっていないんです。昨年のハリウッド版『ゴジラ』と見比べてみるといいでしょう。
    • good
    • 2

お手軽だからじゃないですか。

人気作品なら観客が動員出来ると、安易に考えているのでは。後オリジナルのストーリーを創らせてもらえる監督が少ないんじゃないでしょうか。
    • good
    • 1

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!