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ロードバイクの日常メンテナンスでトルクレンチ工具(セット)の購入を考えております。自分の場合は、スプロケットの分解、清掃、ステムの調整、ブレーキの調整等で使用したいと思っています。頻繁に使用する物ではないと思いますが・・あると非常に便利なアイテムだと思います。
そこでいくつか質問があります。

1.トルクレンチを(日常メンテで)使用するメリットは何でしょうか?

2.ご自身が現在使用されている(自転車用)トルクレンチセット(メーカー)と使用感、使い心地について

3.トリクレンチには画像のような、デジタル式の物と旧式のアナログタイプの物とがありますが、買うならどちらでしょうか?(理由記載)

4.現状でお薦めトルクレンチ・セットがありましたら、メーカー、型番等教えて下さい。

先輩方々のアドバイス宜しくお願い致します^^

「(自転車用)トルクレンチ工具(セット)お」の質問画像

A 回答 (3件)

測定機器は、計測範囲の中間ぐらいが 精度よく使えるものです。


3-30Nmなら 15Nm前後をメインに使うのに最適なんですが 自転車は、
締め付けトルクが低く 4~8Nm当たりを多く使用します。この値が中心になるトルクレンチもなく アナログのトルクレンチもまともなものが無いので
KTCのデジタルトルクレンチになってしまいます。
このボルト締めはシビアなので 精度の良いものをお奨めします。
高価なフレームをお釈迦にするより 2万円のトルクレンチ導入のほうが 徳です。

BBやフリーロックリングなどは、 アナログのトルレンチ で良いと思います。
ホームセンターで売ってる 3~4千円クラスの物でもとりあえず無いより目安になります。 大トルク用 デジタルタイプを買う必要もないですよ。

トルレンチは、工具と言うより 精密機械です。それなりの精度で作られるので
それ相当の価格になってしまいます。安物は、それなり
また工具箱に 投げ入れるや 落下は故障や 測定精度が狂う原因になりますので
丁寧に扱い丁寧に保管しましょう。
アナログトルレンチによっては、逆回転(緩める)するとラチェットピンが壊れるものも有ります(締め付け専用ラチェット)
自分は、カノン製アナログトルクレンチ 一度後輩に緩められ ラチェットピンが飛んで修理となりました。涙!!
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。そうですね。自転車はトルク値が低いので、精密、精度が高いので、信頼性の高いブランドが良いですね。理解しました。
KTCは評価、評判も高く、ベテランの方も使われているようなので、こちらの購入を考えてみたいと思います。
やはり、ブレーキ、ステム、シートポスト等は重要なポジションですからね!
カーボンパーツにも優しくなくてはいけませんからね。。。
フリーロックリングなどは、別にアナログタイプのものを購入してみたいと思います。
何度もご丁寧なアドバイスありがとうございました。
感謝です。BA^^

お礼日時:2016/05/22 14:35

1.締めすぎによる 破損の防止 締め付け具合を覚える 腕に覚えさせるため  の基準装置



2.自転車用トルクレンチはトルク値が 凄く低いので 限られます。
  アナログ製で良いものが無く KTCのデジタルトルクレンチを購入しました。
  
  トルレンチは、計測工具で精度が重要です。なので信頼できるメーカーで
  較正や修理が可能なメーカー品 アナログなら 東日やカノン(中村製作所)  が有名です。 締め付けトルク値が低くデジタルなどがKTCしかなく おそら  くKTCでは生産しておらずOEM製品でしょうが KTCなら品質・アフター大  丈夫かと購入しました。

  BB部は、締め付けトルクが大きいので 車用として購入した カノンのアナ  ログトルクレンチ使用です。

3.デジタル式  低いトルク用アナログ品で良いものが無い

4.メーカー KTC
  型番   GEK030-C3A 差込角9.5sq(3/8) 測定トルク値2~30Nm
       (自転車用として売られてます)


素人整備は、締め付け不良で部品脱落や 締めすぎによる ねじ切るや ガジリ固着などが 良くあるトラブル これらを回避するには、適切なトルク値での締め付け程度 力加減を覚えることが必修です 腕に力加減を覚え差すために トルクレンチで締め付けを覚えさすことが近道です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。トルクレンチは適正な締め付けとカーボンパーツなど傷つけないためにも重要ですね。感覚を養うためにも良い事でしょうね。KTCの製品信頼できる工具メーカー理解しました。
アーレンキーも信頼できますし、性能も良いのでしょう。
ただ、非常に高価なのが難点ですねー(笑)サイト拝見しましたが、こんなに高いとは知りませんでした。
アナログよりもデジタル良いのですねー。
質問があるのですが、このGEK030-C3Aの製品拝見しましたが、これは締め付け最大30Nまでのようですね?例えば、スプロケット取り付け時のロックリング締め付け工具の場合ですと、40Nくらいの圧力ですが、この場合は取り付け不可能という事でしょうか?クランクBBの場合なども。。
後この製品は本体だけで、ソケットは別売りなのでしょうか?
何度もすみませんが、再度回答頂けませんでしょうか?
宜しくお願いします^^

お礼日時:2016/05/22 00:12

母材がアルミの場合はその性質上、脱着回数が多くなると規定トルクで締め付けていてもいずれネジ山が破壊します。


アルミには金属疲労が進行する点が存在せず、どんなに弱い入力でも疲労が蓄積されるからです。

ネジ山は脱着回数が多くなればなるほど互いに磨耗研磨され、規定トルクで締めているつもりでもオーバートルクとなってしまいます。

レース用エンジンなどのメカニックならばこれは当然の事象とも言えます。

互いの部品の摩擦接合を便宜上ネジの締め付けトルクに換算しているだけとも言えますから、過剰に神経質になる必要はないかもしれません。
が、カーボン部品との接合、締め付けトルクが感覚的にわからないならばボルトを定期交換してでも締め付けトルクに頼るしかないのも事実です。

で、オススメなのがボルトと母材に互いにマークを掘り、トルクレンチで規定トルク手前まで締めて最後にマーク通しを合わせて終了する方法。

これならばボルトが疲労し、伸びてくるまでは一定の結合強度を保つことができます。

また、母材がアルミの場合はネジ山がいずれ破断するのを見越し、破断したらヘリサート、またはリコイルを打って対応します。

ジャイアントで安いプリセットタイプがまだ売ってたと思いますが、それで十分でしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。アルミを例えにご説明ありがとうございます。アルミは規定トルクでしめていても、ねじ山破壊するとは知りませんでした。オーバートルクも勉強になりますね。
トルク手前までしめて、マーク通し合わせる方法、良いですね。
疲労するまでは一定の強度保てますね。

良い方法ご教授頂きありがとうございます。
今後の参考にさせて頂きます。

お礼日時:2016/05/21 00:38

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