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車高調の選択についてアドバイスをお願いします。

スイフトスポーツ(ZC33S)に乗っています。
現在は純正ショックにSWK製のダウンスプリングとバンプラバーを使用しています。
曲がった時のロール感と段差通過時の上下の収まりが気になっていて、車高調の導入を検討しています。

各社、車高調を販売していますが、以下の2点に絞りました。
・HKS製 HIPERMAX S
・CUSCO製 street ZERO A

私なりに各メーカーのメリット・デメリットを考えてみました。

<メリット>
■HIPERMAX S
・単筒式、倒立式で安定した減衰力と強度がある
・3年6万キロの保証(耐久性)
・2021年からの新製品で最新の技術が搭載されている
・リアのバネレートが4Kで柔らかめ(デメリットでもある)

■street ZERO A
・価格が安い(HIPERMAX Sに比べて)
・複筒式でストロークが稼げる
・フロントの減衰力調整がボンネットからできる
・リアのバネレートが4Kで硬め(デメリットでもある)

<デメリット>
■HIPERMAX S
・価格が高い(street ZERO Aに比べて)
・フロントの減衰力調整がタイヤハウス内から行うのが面倒
・単筒式ゆえにストロークが短く乗り心地が心配

■street ZERO A
・YouTubeなどでレビューが少なく印象が分からない
・複筒式ゆえに減衰力の微妙な調整が難しい
・耐久性がHKSより低そう

使用目的は、主に街乗りで時々ワインディング走行、サーキットでの走行は考えていません。
常用は一人か二人乗りですが、時々後席にも人が乗ります。

どちらを選択すれば良いと思われるでしょうか?その理由をお教えください。

上記に知ったようなことを書きましたが、初めての車高調なので分からないことだらけです。
車高調に変更する時点で多少の乗り心地が犠牲になることは承知していますが、操作性と快適性の良いバランスが取れる選択ができればいいなと思っています。
もし可能なら、実際に使用されている方からのご意見も教えていただければ嬉しいです。

また、いずれの車高調も偏芯ボルトでのキャンバー調整は可能なのでしょうか?
SWK製のキャンバーボルトがあるので、可能であれば利用したいと思っています。

質問内容が散らかってしまい申し訳ありませんが、どうぞよろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

>操作性と快適性の良いバランスが取れる選択ができればいいなと思っています。



で、

>使用目的は、主に街乗りで時々ワインディング走行、サーキットでの走行は考えていません。
>常用は一人か二人乗りですが、時々後席にも人が乗ります。

なのであれば原則的に車高調はやめとくが吉だぞ。
一般公道においての車高調は「車高を下げる」という意味しか持たず、そこに最大限の価値を見出せばこそソレ以外のネガティブな要素を我慢出来る、という製品です。
まぁ質問者様がどうしても車高調を試してみたいとお考えであればそこに否やはありませんが…
そうですね、車高調という選択肢を選ぶとしても「ピロアッパー」だけは避けましょうw
ホント、一般公道ではデメリットだけでメリットねーから(笑)

その上で質問者様記載の要望での最適解は「ダンパー交換」ですね。
そこらはNo.2氏に禿同!です。

>私もKYB製の純正形状ショックを探したのですが、ZC32S用はあってもZC33S用はないんですよね、残念です。

KYBじゃないとダメな理由でもあるの(?_?)
別に純正形状ショックをリリースしてんのってKYBだけじゃないんだけど…

https://www.amazon.co.jp/TEIN-%E3%83%86%E3%82%A4 …

コレ↑とかどうよ?
俺はZC31Sで使ってるけど不満は無いぞw
勿論、サーキット走行なんぞはしないが、夜な夜なワインディングを走っていて全く問題は無いw
あ、別に走り屋ゴッコをしてる訳じゃなくって、ただ単に夜釣りに行ってるだけなので(笑)
まーガキの時分は同じ道をそれこそピロアッパー仕様の車高調でギャンギャン言わせて遊んでたんだけど(爆)
もう若くないので(藁)

俺の場合は中古購入のZC31Sに元々装着されていたSHOWAのダンパーキットがヘタった事を契機にしてのリプレースだったんだけど、嫁曰く「高級車になったみたい!」らしいぞw
まー実際ヘタリまくったSHOWAダンパーとの乗り心地の違いは歴然で、尚且つ操縦性も全く持って問題無いw
即ち

>操作性と快適性の良いバランスが取れる選択

に合致するぞ。
ま、別にTEINのコイツに限らないんだけど、少なくとも一般公道で常識の範囲内の運転をするという前提なら「純正形状ショック+ちょい下げダウンサス」以上はいらないw
と、いうのがイロイロとやらかしてきた人間の今ンところの結論です。
(注:個人の感想ですw)

尚、質問者様が足回り交換を自分でやるのかどうなのか知らんケド、施工する時はフロントのアッパーマウント固定構造を刮目して見るようにw
…実はちゃんと固定されていないんだ(笑)
俺は最初見た時何かの間違いかと思ったぞw
(俺は31Sだけど33Sも基本構造は同じだw)
そしてその構造を見ると社外のピロアッパーを装備したくなるぞw
ま、何事も経験って言うじゃん?
ピロアッパーのガツガツとした感触を一度味わってみるというのもまた一興w
感想はヒトによりけりだしな(笑)

そうそう、同じピロでもロワアーム系のピロ化は良いものですw
ブッシュの弾性抵抗を排除したスムーズな脚の動きは足回りの理想と言っていいw
1G締めとか気にしなくてもイイというのもまた素晴らしい(笑)
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

経験からくるご説明はこちらにも迫ってきますね。

確かに純正形状用のものといえばKYBしか考えていませんでしたが、TEINでも販売されているんですね、調査不足でした、すみません。
ただ、やっぱり車高は落としたい、車高調を付けてみたいという気持ちがあります。
取り付けたあとに「hokyu様の言っていたことは、こういうことだったんだ」と感じるかもしれませんが。ww

仰るとおり、私にとってピロアッパーは公道ではデメリットの方が多いと思うので、付けても強化アッパーマウントくらいかなと考えています。
固定されていないことを考えると、巷で出回っている(?)マジカルサスペンションリングを付けてみるという選択も出てくるかもしれません。

どんな選択も間違いだとは思いません。
ただ、”自分にとってベストな選択”ができればいいなと考えています。
その上で、hokyu様のご意見とご感想は大変勉強になりました、ありがとうございました。

お礼日時:2023/02/11 09:14

CUSCOは元々競技前提の開発なんで、消耗品として考えない場合は割高になります。



ちなみにHIPERMAX Sのリアは3Kですよね?
端的なマイルド感で言えばバネレートは低いほうが良いですが、ストロークを考える場合は直巻きコイルの車高調はストロークをしないものなので、純正が荒巻きの場合は、どうやっても硬く感じます。

どちらもフロントを5Kとしているので、大きな違いは出ずにリアのみの差。

現実的には競技レベルで走るのでなければ、
>曲がった時のロール感と段差通過時の上下の収まりが気になって

減衰力が問題なだけに思いますが。
ダウンした分レートを上げて底突き対策するってのがダウンスプリングの作り方なので、
上がったレートに対して減衰力が不足するとバネの動きを止められなくなり動きがフワフワするようになる。
その場合ショックのみの変更でも有りなんですけどね。
(KYBまだ33のショックは出してないですね。他にはあるのか知りませんが。自分はショック粘度加工で対応してお安く済ませてますが)

まあどちらを買っても普段使うシーンに合わせて減衰力調整で良いところに納めれば、それ以上にはならないですから、
初期投資で長く乗るのか、変更も視野に入れるのなら初期投資を抑えておくのかって判断でしかないかなと。
33スイスポで街乗りならリアの3Kと4Kの違いは気にすることじゃないですし。

キャンバーボルトは偏芯させるものなのでその車両の適合があるのなら、ショックの種類は関係ないです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

失礼しました、HIPERMAX Sのリアは3Kでした。
バネレートが3Kと4Kではそこまで乗り心地の変化はなさそうなんですね。

私もKYB製の純正形状ショックを探したのですが、ZC32S用はあってもZC33S用はないんですよね、残念です。

でも、CUSCOとHKSで車高調に対する考え方が異なっていることが分かって良かったです、参考にさせていただきます。

キャンバーボルトについての言及にも感謝します。

お礼日時:2023/02/04 19:41

両方の現物を直に手にとって見ればわかりますが、


値段以上にモノの違いがあります。
圧倒的にHIPERMAX Sが割安です。
後はお好きに決めて下さい。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

HIPERMAX Sは実物を見たことがあったのですが、street ZERO Aは見たことがありませんでした。
でも、ご意見参考になりました、感謝します。

お礼日時:2023/02/04 19:43

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