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車高調フルタップ式について

30年近く前にローダウンといえばダウンサス、ショートストロークショックでした。
私は車高調の事がよく分かっておらず最近になって、フルタップ式の構造を知りました。

ローダウン=バネレートを上げる。乗り心地が悪くなるのは仕方ないと思っていたが、車高調はバネのストローク量を保つわけですから、レートの高いバネを入れる必要がないと言う事ですか?

したがって、乗り心地純正で、車高はローダウンが可能という事でしょうか。

よろしくお願いします。

A 回答 (6件)

>乗り心地純正で、車高はローダウンが可能という事でしょうか。



純正で直巻車高調が付いている車両なら、ですね。
まず最低限ここがポイント

一般的には競技目的などのグレード以外は荒巻コイルのサスなので、それと同じというのは直巻コイルな時点で特性が違うので無理な話となります。

単純な車高下げ(車高調はコイルを下げる、ノーマルサスではコイルカットやローダウンコイルに変更)は、ダンパーが動かないのでダンパーのストロークを減らしているだけになります。
フルタップはダンパーごと下げて調整もできるので、車高を変えてもサスセットの賄う部分での乗り心地は車高調の一番上でセットしたときのままに出来る(範囲値内)ということです。

先の方が書かれているように、別の要素で乗り心地が変わるのはまたさらに別です。

なのでセダンを買ったとしたも、車高調にした時点でかなり乗り心地が変わるのはフルタップでも同じです。
そういうカスタムを想定するなら、やはりレガシィあたりになってきます。
もう買ったんでしたっけ?
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この回答へのお礼

フルタップ式でも一緒ですか。レガシーは息子が買いました。フルタップ式が最初から入っておりますが、ガチガチの硬さ、、前任がスポーツ走行する人かな?、と思ってたのですが違うのですね。ありがとうございました。

お礼日時:2022/07/01 14:09

>私は車高調の事がよく分かっておらず


だったらやめた方がいいです。
やる前によく勉強して、考え抜いて、それでもこれでやる。と思ってからやりなさい。
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2022/07/01 14:06

車高調に、よりますが、簡単に説明すると、「乗り心地が良い」とゆーのは、ショックとサスが余裕があり、いくらか【ふわふわ】しているからです。


車高調の場合、そのショックもストロークが短くなるのが前提なので、もともと硬いです。サスも同じです。
縮めれば縮めるほど、硬くなり、究極跳ねます。。
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この回答へのお礼

跳ねるの嫌ですね。ありがとうございました。

お礼日時:2022/07/01 14:10

>乗り心地純正で、車高はローダウンが可能という事でしょうか。



 ムリです。
 中学の理科?のレベルの話です。
 ばねが吸収出来るエネルギー量は、ばねレート×ストロークで決まります。ストロークを減らすと、同じばねでは同じ量のエネルギーを吸収出来ません。(だからストロークを減らす=車高を下げると、ばねレートを上げる=ばねを硬くしないとツジツマが合わなくなるんですよ。)

 現実に何が起こるか?というと。

※路面の凹凸が少ないところ、マンホールや継目が無いところでは、ノーマルの乗心地のままです。

※しかし、ノーマルでも乗心地が問題となる道路の継目、舗装の凹みなどでは、ガツンガツンと『底ツキ』する回数が増えます。

※『サスの底ツキ』というのは乗心地評価では最悪の現象で、メーカーはいかに『底ツキさせないか』を考えてチューニングしています。その為・・・30年ぐらい前には50mmほどしか無かったサスのバンプストロークは、今や100mmを超えているクルマも多いです。

・・・っというわけでノーマル相当のばねレートのままでも、車高を下げると乗心地は確実に悪化します。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2022/07/01 14:09

基本的に社外品の車高調は最も車高が高くなるように調整しても純正サスペンションの時よりも低い車高になりますのでサスペンションの底付きを発生し難くするためにスプリングのバネレート(それに応じてショックアブソーバーの減衰力も)が純正と比べて高く設定してあることが多いので乗り心地は純正より固くなります。


※商品によっては車高調の調整可能範囲が数mm~十数mm程度であれば純正値よりも高く設定することができる製品もありますが、メーカー推奨の車高の調整幅は純正よりも低い値の範囲内に指定されていることが多いと思います。

また、純正サスペンションに多く使われているスプリングはストローク量によってバネレートが変わる樽型バネ(←相対的に初期ストローク付近のバネレートが低いので当りが柔らかめ&ショックアブソーバーの減衰力にもよりますが足が良く動く)なのに対して、車高調の場合はごく一部には樽型バネを使った(または別売りの樽型バネに交換可能な)車高調もありますが多くの車高調の場合はバネレートがほぼ一定の直巻バネになりますので、純正から車高調に交換すると確実に乗り味は変わります。(←路面の小さな段差を越えた時などにピョコピョコ、ヒョコヒョコした動きが出やすい&バネレートや減衰力の割に初期ストローク付近の乗り味が固く感じる)

更に車高調によってはアッパーマウントがゴムブッシュタイプではなくピロアッパーマウントになっている場合があり、この事によっても乗り味(特に突き上げ感)が固くなり段差を超えたときなどにボディ(車内)に伝わってくる音や振動が大きくなりやすいです。

他にも乗り心地自体には関係ありませんが、車高調に付いているスプリングがフルリバンプ時(&リフトアップ時)の遊び対策(≒車検対応)のためにスプリングの巻きが可変ピッチになっているorヘルパースプリングが使われている(≒1G接地状態でスプリングの一部が線間密着状態になる)場合は、スプリングの自由長やプリロードなどにもよりますが初期ストローク付近(特に微細な段差を連続で越えるときや接地状態から伸びる方向に動いてから戻るときなど)に線間密着音(カチカチ音)が鳴る場合や、フロントがストラット式サスペンションの車両に車高調を取り付けると(特にスラストベアリングが使われていない商品の場合、強めのプリロードを掛けている場合、アッパーマウントやスラストシートが劣化している場合など)ステアリングを切ったり戻したりしたときに「ガンッ」や「バイィン」などの異音が発生する場合があります。
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この回答へのお礼

やはりバネレートを上げないといけませんか。、ありがとうございました。

お礼日時:2022/07/01 14:07

サスの可動範囲がありますので、車高調ではストロークが減ります。

バネレートを変えないなら、ボトムしやすくなります。バネカットとほぼ同等。
ボトムさせて各部に損傷を与えないためには、バネレートも変える必要があります。
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この回答へのお礼

ストローク減るのですね、要するにバネの受け皿部分が下がるからですね。よく分かりました。ありがとうございました。

お礼日時:2022/07/01 14:06

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