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ACU30ハリアーのリアサスロアアームを初めて取り外しを行ったのですが、アームの片方端のボルトナットを外せばアームが軽く上下に動かせると思っていたのに、実際には殆ど動きません。素人考えですが、こんなに固くてはサスペンションがストロークした時に抵抗になるのでは、と考えます。他のアームも同様に片方の固定を外してアームを上下させようとしましたが同様でした。これは正常な状態なのでしょうか。宜しくお願い致します。

A 回答 (2件)

正常です。


アーム取付け部にはゴムブッシュが入っていてそれを締め付けていますからかなり抵抗があります。
また場所によってはサイレントブッシュといってゴムの捻じれ『だけ』の支持部もあります。

画像のブッシュ中心部のパイプはゴムに固定されています。
パイプにボルトを貫通する格好で車体にマウントされますが、パイプはそのまま、固定されて回ったりとかは無、となります。
「サスペンションロアアームにつきまして」の回答画像2
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この回答へのお礼

ありがとう

詳しく説明頂き有り難うございました。

お礼日時:2016/05/26 06:57

自動車のサスアームというのは、量産車の場合大概はゴムブッシュを介してアームが固定されており、ストローク時にはブッシュを捻りながら上下します。



つまりサスアームの動作にはブッシュの反発抵抗も加わっており、正常な状態です。

これはサスペンションのバネやダンパーにも言えますが、これらを人間の力だけで縮めようとすると非常に大きな力が要ることにお気づきになると思います。

つまり、自動車の足回りというのはそれだけ大きな荷重・入力を支える部分であるのです。

一応、一部のスポーツ車や改造車のようなピロボールブッシュになりますと、そのような動作抵抗は少なくなりますが、ブッシュは一種の吸音材・緩衝装置としても機能しておりますから、異音や振動の増加などが発生します。
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この回答へのお礼

ありがとう

詳しく説明頂き有り難うございました。

お礼日時:2016/05/26 06:58

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