「これはヤバかったな」という遅刻エピソード

デモをして世の中、変わったでしょうか?

デモって、世の中に自分の主張を多くの人に知ってもらい、世の中を変えるのが目的ですよね?

日本の歴史的なデモで、世の中、デモの主張どおりに変化した事例はあるのでしょうか?

ヘイトスピーチのデモをしたら、逆にヘイトスピーチを規制する法律が出来て、逆効果になった事例は知っていますが・・・・。

多くの人に自分の主張を共感してもらって、公約にした多くの議員を当選させて、法律を作って、自分の主張をルールにするのが、民主主義だと思うのですが違いますか?

最近のデモでいうと、在特会や、反原発、基地反対、いくつか有名なデモを思いつきますが・・・。

もちろん、デモが許されるというのが、健全な世の中だと思いますし、デモ、そのものは否定しませんし、むしろ、デモが存在する世の中で安心するというのはあります。(デモ周辺に住んでる人の中には迷惑している人も多いでしょうが)

ただ・・目的が多くの人に共感してもらうとするならば、目的が達成されない行動を疑問に思ったので、質問しました。

A 回答 (9件)

デモへの賛否はおいといて、まず、デモの目的は必ずしも「多くの人に共感してもらう」ことではないと思います。

goo辞書によると「デモ」は「デモンストレーション」の略で、「デモンストレーション」には下記の意味があるそうです。
1 抗議や要求の主張を掲げて集会や行進を行い、団結の威力を示すこと。示威運動。デモ。
2 宣伝のために実演すること。
3 競技大会で、正式の競技種目以外に公開される競技・演技。公開演技。
 出典 http://dictionary.goo.ne.jp/jn/152546/meaning/m0u/

つまり「共感してもらう」すなわち「私たちの考えを、あなたは知らなかった、もしくは考えに反対だったでしょうけれど、この考えって良いと思いませんか?」という要素はほんの一部であって、どちらかというと「私と同じ考えの人、集まって」の要素が多いのです。

前置きが長くなりましたが、これはこれで世の中を変えてきたし、昨年の日本のデモも世の中を変えたと私は思っています。例えば、今まで諦めていた人たちが、同志が多くいると知ってデモに参加し、機運が盛り上がりました。また、デモに反対する人たちも意見を表明するようになり、全体として国民の政治への関心が高まりました。首相やその政策への賛否はさておき、私はこれが首相の狙いでもあったと思っているんです。首相は思いきった法案を打ち出したことによって、国民の政治への関心を高めました。

また、はたから見れば、デモが起きている地域は、それだけ人々の意見が多様だと見られがちですし、市民が極端には弾圧されていないとも捉えられますので、市民レベルの外交にもつながります。さらには、プラハの春、米国の公民権運動、ベルリンの壁崩壊など、多くの変革にはデモが関わってきました。もちろん、デモンストレーションなのですから、一夜にして世の中が変わるわけではありませんが”桶屋が儲かる”式に、声が大きくなったことで導いた大変革は少なくありません。

個人的には、壁崩壊はインパクトがありましたね。私は物心ついた時に世界が冷戦に入っていて、ずっと冷戦の中で育ちましたので、まさか自分が大人になった途端にベルリンがひとつになるとは思ってもみませんでした。あの壁が無血で壊れていくのをテレビで見たことは「市民が国を変えられる」の”論より証拠”になりました(実際には、政府が変わりたがっているところを、国民が後押ししたのだとはいえ)。

というわけで、ご質問への答えとしては「はい、変わりました」です。ただ、余談ではありますが、私はデモには参加しません。現場に行くなどして、休憩中の賛否両論の人と言葉を交わしたりはしますが、湾岸戦争の頃にデモに参加した経験から、デモは自分には向いていないと感じています。なぜなら、冒頭で申しましたように、大半のデモは「同志を求める」ものであって、「反対勢力とわかり合おう」というものではないと感じるからです。もちろん、デモに参加している人の多くは、デモとは別の場で、反対勢力とわかり合うための建設的な努力をしていらっしゃいます。しかし、デモそのものは(前述の通り、必要なものではあるものの)、反対勢力をおびやかし、不安にさせるものです。

そもそも、テーマがなんであれ、賛成派も反対派も「不安」なだけなんだと思います。不安だから攻撃的になるし、不安だから相手を攻撃的なものだととらえがちなのです。私はどちらかというと、その不安をとりのぞくことに力をそそぎたいと思っています。
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民主主義では少数派が共感を得られないままでも意見を通す方法があります。

それは説得です。
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まぁプロ市民が生活できるくらいの効果はあるのでしょう。


右翼の街宣車とか総会屋とかと同じレベルですね
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そりゃ・・・


海外と日本は状況が違います。

海外では意外と事あるごとにデモをしたりしています。
記憶に新しいのでは、イギリスのスコットランド独立とか。
この辺りの大きな出来事を決めるとなると、反対賛成ともにほぼ必ず何らかのデモ行進が行われていますよ。
ほとんど当たり前です。

日本は、最近は特に安倍さん以外が何かを決める事は出来ませんからね・・・

デモの意味もないです。
政治に興味のない人の注意を喚起して、いろいろ盛り上がっても、「結局安倍さんが何もかもをやるんでしょ」的な感じで。

こういう所でも、「デモは共産主義」「デモは中国の手先」等と、デモを否定する人が多いです。
安倍さんがやる政治に文句を言ってはダメ、なんですよ。日本では。
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効果を考えずに闇雲にデモをやってもそりゃダメです。


日本の場合、ほとんどは闇雲にデモをやってるだけで、効果はまったくありません。
それどころか逆効果です。
やったつもりになってるだけです。

ただ歴史を変えたデモはあるか、といえばあると思います。
黒人公民権運動ですとか、もっというとフランス革命なども民衆の示威行動がそのまま革命につながったものです。
海外の例ですね。
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変わったといえば変わりました。


国会議員が地べたに座ってデモを妨害する世の中になりました
http://hosyusokuhou.jp/archives/47715053.html
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質問内容から相談者さんはデモ行進をデモクラシー(民主化運動)の略だと思われているのでしょうが、


デモクラシー=デモ+クラシ−で、民衆+政治支配体制であり
デモンストレーション=デ+モンストレーション。強い+示威行動。
デモ行進は、デモクラシーではなく、ゲームとか展示会のデモンストレーションの意味のほうで、示威行動の発露に過ぎず、宣伝や脅迫以上の効果を持ちません。

普通、教科書で習っている限り、デモの意味を取り違えて認識してますよね?

>多くの人に自分の主張を共感してもらって、公約にした多くの議員を当選させて、法律を作って、自分の主張をルールにするのが、民主主義だと思うのですが違いますか?
>最近のデモでいうと、在特会や、反原発、基地反対、いくつか有名なデモを思いつきますが・・・。
共産主義は革命思想なので、上記の手順をルールとして認めない活動家なのです。
デモクラシーの手段として、デモンストレーション活動を行い、多くの人に共感してもらい、みんなで蜂起して市民革命を起こす。
が、共産主義者の達成手順なので、相談者さんの民主主義の手順を壊す国家転覆が目的。
そういう人達だけ、未だにデモという民主化手段を行使しているお笑い種です。

実際問題、活動家も、学生運動から40年以上、社会的に迫害されて、内部で議論しすぎて、この違いがよくわからなくなっている。
手段が目的になってしまい、目的達成のための手段を一切持っていないうえ、旗印の共産主義国家がバタバタ崩壊しているので、
外部に分かりやすく知らしめる優しい言葉を失っている。だから平和を訴えながらやたら暴力的に口が悪く、テロ活動しかできなくなっているのです。
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デモの大半は、在日による日本経済への打撃と日本の海外イメージダウンを狙ったものです。

ところが在日特権を持っている在日を批判するデモをすると、在日議員によりヘイトスピーチとして禁止されました。良くも悪くも在日は目立たないようにして、日本の営利を貪っていこうとしています。在日特権については誰も触れず、生活保護需給割合も断トツトップの在日。慰安婦捏造もいまだに金銭を要求し、自分たちの都合のいいように言ってくるのが在日です。デモをするのは、在日の利権を守るため、韓国政府からの支持、支援もあり根深いものがあります。日本人がデモに参加すれば、参加時はいいように利用され、その後は資産を狙われ在日のいいように踊らされて自宅も利用されますが、用無しになったら音信不通になります。気付いたときには反日の烙印が押され、公安にもマークされます。デモに参加すれば、日本人として生きてはいけないという覚悟を決めましょう。
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先導者によるのでは 今は、アジ屋がおとなしいですもの。

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