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言葉は変化するといいますね。
だから日本語とて同じだ。
とすると最近流行りの日本語ラップは進化した日本語ということになりましょうか。
コミュニケーションには声だけでなく振り付けも大事ってことで、手足を含め全身を使ってハートを伝えようってゆー新しいスタイルの日本語、いわゆるビジュアル系日本語は日本語の進歩なのでしょーかか後退なのでしょーか。
哲学カテの皆さんの言語的センスを知りたいのでよろしく。
 

A 回答 (3件)

ラップは趣味ではないのですが


ハンドサインとかジェスチャーとか手話とか
そういうものがあるので、身体言語も重要だと思います。
棒立ちのスピーチは退屈である。
落語も動く。

ブラジュロンヌさんとは対立してしまいますが、
普遍文法とか生成文法を調べる機会がないまま
現状まで来てしまったので、

私は相変わらず、言語的相対論の影響があるようです。

人の認識は使用する言語の影響を受ける。

ここで問題なのは、行動すらも言語の影響を受けるのか?
言語といっても、言語の体系、要するに文法に。


ラング 言語の体系、文法

パロール 話し言葉

エクリチュール 書き言葉

ジェスト 身振り


ジェスチャーのほうがわかりやすいけれど、
それ以外がフランス語なのに
身振りだけ英語だと嫌みを言われそうなので
わざわざジェスト。


どこかの有名なお坊さんから
意味がわからないという苦情が寄せられたので、
解説しました。

フランス語です。言語学はなぜかフランス語の用語が多い。


そしてブラジュロンヌさんよりも
人の道さんがラップの話を始めたという。
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この回答へのお礼

>ここで問題なのは、行動すらも言語の影響を受けるのか?

間違いなく行動は言語の影響を受けるし、同時に行動が言語を変えます。
言葉と行動はシナジーを生みだすのです。
ラップはそれを見事に実証しています。
ラップは社会現象です。
日本語はこれからよりダイナミックになります。
楽しいね。

お礼日時:2016/07/09 16:34

ラップは歌であり単語であって、言語ではありません。

そういうと誤読されそうですが、私の言っている言語とは言語学的な話です。


言語とは、単語と文法を合わせたもので、平安時代から現在にかけて、日本人の言語は変わりましたが、それは新単語と新文法の誕生と普及を繰り返して、ゆっくりと変化してきました。この変化を「進化」と呼ぶか「退化」と呼ぶかは人それぞれの考えに任せますが、言語の変化とはそのように行われます。

しかし、ラップは新単語は生み出しても、新文法は生み出しません。吟遊詩人が詠う詩や作家の文学に近いものです。


PCで例えるなら言語はOSです。詩、文学、ラップはアプリケーションです。

「ラップは言語ではありません。」と言うのはそういう意味であって、ラップをディスっているわけではありません。(「ディスる」はラッパーの新単語?)



先ほどの例えで言えば、ラップの誕生はアプリケーションの増加を意味します。アプリケーションが増加しただけであってそこに「進化」も「退化」もありません。ただ、豊富なアプリケーションは豊かであると言えます。
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この回答へのお礼

これまでの日本語には限界があった。
その限界とはダイナミックさに欠けるという限界だ。
この点は欧米の言語、とりわけスペイン語と比べるとよく分かります。
スペイン語はダイナミックだ。
スペイン語は会話自体が既に音楽の領域に入っている。
日本語にはそのダイナミックさが無いのである。
その理由は、まず第一に日本語には動きが無いからである。
つまり動きがないからウェーブに欠けるのである。
物理的に言うと表現能力が1次元低いということです。
 
>しかし、ラップは新単語は生み出しても、新文法は生み出しません。

もしも日本語の限界を打ち破るものがあるとするなら、それはビジュアル系日本語ではないかってそー思ってます。

お礼日時:2016/07/09 17:11

言葉では不十分だから振り付けも加える


てことでしょう。

なら進歩とは言えないと思います。

振り付けに頼っていたら、言葉は進歩
しません。
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この回答へのお礼

では言葉とは何でしょう?
「言葉とはコミュニケーションのための道具である」と考えれば良いのではありませんか。
声を出すだけが言葉なのですか。
ハートを伝えるには声よりも振り付けが大事なのではないでしょうか。

お礼日時:2016/07/09 12:23

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