プロが教えるわが家の防犯対策術!

セミの季節です。45年来大好きな親父です。

雄のセミが鳴いているという事は鳴き声でメスを呼び寄せるのではないかと推測出来ますが、同じ木に留まっていながら何故種類の違うセミ同士では交尾をしないのかが不思議。手を、足を伸ばした先に自分と同じ様な個体がいれば「過ち」が起こっても不思議ではない気が大いにするのです。そう言う行為には及ぶも、亜種は生まれない構造に成っているのか。

博識者の御意見求む。

A 回答 (4件)

どうも、セミの異種の交尾はしょっちゅう起こっているようです。


ただし、受精などがおこらないようなので、形態が似ているようでも、遺伝子レベルでの差異が大きいのでしょう。
シマウマは、ウマよりロバに近い種のようなので、生殖は可能と言う事だと思います。(体毛色の違いだけで、実際、体型もロバに近いようです)
    • good
    • 1
この回答へのお礼

「過ち」場面には残念ながら未遭遇。相当数見ていますが。観てみたい。

投稿感謝です。

お礼日時:2016/07/23 20:34

1.出現時期がずれている。


2.鳴き声の違いで同種のメスを呼んでいる
3.遺伝的に交配できない。
4.昆虫は外骨格でナニが(オスメス共に)固く、
 鍵と鍵穴の関係で、亜種交雑できない場合が多い。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

1.出現時期がずれている。

つくつくぼうし以外はほぼ同時期。

2.鳴き声の違いで同種のメスを呼んでいる

鳴き声で認識している事は判りますが、そばに同じ様な形をした他種と何故間違えないか、が疑問。

3.遺伝的に交配できない。

交配レベルは有り得ると考えます。

4.昆虫は外骨格でナニが(オスメス共に)固く、鍵と鍵穴の関係で、亜種交雑できない場合が多い。

観た限りは大差なしと思います。

投稿感謝です。

お礼日時:2016/07/23 15:27

こんにちは


最近、類と種について調べる機会があり、それをヒントにこの質問を考えました。
分類学(リンネ式)では、界門網目科属種と階層的に分類されますが、種が分類単位です。ここで種とは分類対象によってその定義が微妙に異なりますが、基本は、
「その種に従ってその種の子孫を残すグループ」
という意味です。
よって、今考えているセミが種またはそれ以上の階層に分類されているならば、種が違えばそれらのセミは交配ができても子孫を残せません。反対に、残せるならばそれらを種と分類できません。
セミそれ自体はセミ科に属します。日本に生息するクマゼミ、アブラゼミ、エゾゼミなどは皆種に分類されています。すなわち、これらの間で交配が合っても子孫は残せません。
種の下位分類は亜種ですが、亜種同士では子孫を残せるものもいます。(逆に、子孫を残せるので種としては分類できず、亜種となる。)セミの場合は、例えばそれらは、クマゼミ種の亜種同士、アブラゼミ種の亜種同士の場合です。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

薀蓄のある回答有難うございます。

先日テレビを観ていたらシマウマとロバのハーフが登場していました。何だかセミなどより遥かに血が遠い感じを受けましたが、そうではないのでしょうね。

そんな遠いグループでも奇跡が起こって出現したのが突然変異なのでしょうか。

投稿感謝です。

お礼日時:2016/07/23 10:41

種類の違うセミ同士が(間違って?)交尾をしてしまう事自体はたまにあるそうです。


ただ、それで受精して混血が生まれる可能性はほぼ無く、確認されたケースもありません。
いくら見た目が近くとも、違う種類のセミだと遺伝子的には人間とチンパンジーくらいの
差があるのだと考えればよろしいかと思います。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

幼虫から成虫まで5~7年なので、その辺りで亜種は淘汰されている可能性が有ると思ってはいるのですが。

投稿感謝です。

P.S. 間違いを犯しているセミを是非見てみたいもんです ^_^。

お礼日時:2016/07/22 15:13

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

関連するカテゴリからQ&Aを探す