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最近ポータブルアンプを購入し、iPhoneで音楽を聞いています。
しだいにデジタルオーディオの仕組みについて興味を持ち、いろいろとネットで調べているのですが、「ビット落ち」や、「デジタルボリューム」などという言葉をよく目にします。そこで疑問なのですがデジタルボリュームにおいて音量の最大値は何で決まるのでしょうか。また、デジタルボリュームを最小にしたら最終的にビット数が1に落ちることはないのでしょうか。まだ知識が浅いので、詳しい解説をしていただけるとありがたいです。

A 回答 (2件)

アナログ”音の大きさ”というのは、振幅の大きさです。

音のデジタルデータというのは、その振幅を記録しているようなものです。PCMが分かりやすいと思います。
記録されてるデジタルデータの音を小さくしてやるには、デジタルデータの(振幅の)値を小さくしてやれば良い。30で記録されてるデータを27で出力すれば1割小さい音になるわけです。

デジタルデータの特性として、2で割ると最小ビットを取った一桁小さい数字になる、というのがあります。30は2進数で”11110”ですが15は”1111”です。31は”11111”ですが、2で割ると”1111”と、30を2で割った値と同じになってしまいます。これがビット落ちです。半分の量にするたびに1ビット分のデータが消えていくような感じです。

ただヴォリュームが128段階(+無音)であっても、最悪で7ビット分少なくなる程度なので、気にしなくても良いと思っています。(というか後段のDA変換がクソなので)
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>音量の最大値は何で決まるのでしょうか。



アナログアンプの能力で決まります。

>デジタルボリュームを最小にしたら最終的にビット数が1に落ちることはないのでしょうか。

事実上ありません。
例えば最大出力が、1Wの場合、ビット数を1ビットまで落としたら、
0,00000000006Wになりますので、ここまで音量を絞る事は無いです。
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