プロが教えるわが家の防犯対策術!

質問を失礼します。
昔読んだ漫画で内容は覚えているのですが作品名、作者ともに不明のものがあります。
ふとした瞬間に思い出しては読み返してみたいな、と思うのですが検索しても上手くでてきません。
どうかお心あたりのある方教えて頂ければ嬉しいです。

確か絵は昔の少女漫画といったタッチです。
内容はある女性宇宙飛行士がとある惑星に降り立ち、その惑星を調べるうちに
ここは地球の何倍もの速度で歳をとる惑星であると気づきます。
そこで主人公の女性は自らのクローンを作り、そして息絶えます。
クローンの女性は地球に帰る方法を模索しますが、寿命が近づきまたクローンをつくり息絶えます。
三代目のクローンの女性は地球に帰ることができるのですが、全くしらない惑星に帰ることに困惑している…といった内容の作品です。

小学生のときに担任の教師が授業で使った漫画です。
今思い返せは絵から昔の女性漫画家かな…?と思います。素晴らしいSF作品も多いので…
当時の記憶は曖昧ですがもの凄く印象に残ったお話ですので、
どなたかご存知でしたらよろしくお願い致します。

A 回答 (2件)

タッチについては少女漫画風かどうか微妙なのですが…。



スターダストメモリーズ
星野 之宣 (著)

この短編集に収録された
「セス・アイボリーの21日」
かな?
筋書きは質問者様のおっしゃる通り。
でも結末で困惑はしてなかったから違うかな。

これは深く考えさせられる内容でした。

それにしても授業で使うとは。
どのような授業だったのでしょうか?
クローンということで時事問題、現代社会?
極限状態でどうするかということで道徳?
はたまた生殖ということで保健体育?
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この回答へのお礼

この本です…!約十数年ぶりに作品を知ることができました。
本当にありがとうございます。

授業は確か、一人目、クローンの二人目、クローンの三人目、一番かわいそうだと思うのは誰?そしてその理由はという内容でした。
もちろんかわいそうという感情に順位をつけれるわけではないので
そもそもかわいそうとはどういうことかといった話や、小学生同士での意見の違いを話あわせたり、
この漫画で描かれている命について学ぶ道徳の授業だったのではないかと今では思います。

私が地球に帰れるクローンの三人目が困惑している、と記憶違いをしていたのは
当時その授業で大半の小学生が、かわいそうなのは知らない惑星で死んでしまう一人目、そして
ただ一人目と三人目のつなぎとして生き、そして死んでゆく二人目だと考えていたのに対し、
ただ一人の女子生徒だけが、一番かわいそうなのは三人目でなぜなら彼女は全く知らない地球に行きそして生きなければならないから、
と答えたことに由来していたのではないかと思います。
死ぬより生きるほうがかわいそうという考えもあるのか、と当時小学生の私に深く印象つけられた出来事でした。

昔の漫画の絵だな、ということは記憶しており
この作品に出会うため地球へ…や萩尾望都作品を読み漁ったので、そこから少女漫画だ、と勘違いしていたのかもしれません。

改めて読み返してみて、本当に考えさせられる内容で素晴らしい作品に再び出会えたことに感謝をしたいです。
本当にありがとうございました!
ベストアンサーに選ばせてください。

お礼日時:2016/08/14 14:21

手塚治虫 「火の鳥 望郷編」では?

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この回答へのお礼

早速ご回答ありがとうございます!
手塚治虫、盲点でした…!
女性キャラなので女性作家とばかり考えていました。
火の鳥は気になっていた作品なのでこの機に手にとってみたいと思います。ありがとうございました!

お礼日時:2016/08/12 22:40

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