プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

昨日、自宅で使用しているPCで更新プログラムの実行が勝手に起動しOSが「バージョンアップ」されたようで、その結果、タスクバー中の時計表示が消えたり、スタートボタンを押したときの表示(「電源」や「設定」ボタンの配置など)が変更されたり、何よりもPCのパーフォーマンスが落ちてしまって困りました。ネットでいろいろ調べた結果、回復方法が分り、以前の「ビルド」に戻したので、事なきを得たのですが、PCの素人が何もしなければ、このような「グレードダウン」を押し付けられて泣き寝入りになってしまうのは困りものですね。Microsoft側の理屈上は「セキュリティの向上」との引き換えの問題なのかも知れませんが、もう少しユーザー志向の考え方が取れないものでしょうか。少なくとも更新プログラムを実行する・しないのオプションをユーザー側が持つ方法はないのでしょうか。

A 回答 (3件)

更新プログラムを入れて悪くなることなど、一つもありません。


ただ、あなたが慣れていないだけ、あるいは起動が完了していないうちから
焦っていじったため動きが悪かっただけです。
知ったかぶりして更新プログラムを回避しようなんて、無意味な行為です。
素直に更新プログラムを受け入れてください。
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>少なくとも更新プログラムを実行する・しないのオプションをユーザー側が持つ方法はないのでしょうか。



CB、CCB、LTSBと3つの更新についての対応を選択出来ます。
CBは、4ヶ月程度以内
CCBは、最大8ヶ月延長可
LTSBは、最大10年。

LTSBはボリュームライセンス版を契約するときに契約が必用

CBとCCBについては、Pro以上は設定が必用だが変更可。
設定→更新とセキュリティ→Windows Update→詳細オプション
アップグレードを延期する にチェック

もしくは、
gpedit.mscを実行して
コンピュータの構成→更新テンプレート→Windowsコンポーネント→Windows Update→アップグレード及び更新を延期する


Windows10は、年に数回バージョンアップ行われます。
LTSBは、10年なりの長期ですがCCBは最大8ヶ月延期することが出来る程度ですので、長期間アップしなければサポートが終了する可能性はあります

ただ、1607は時計表示は、一番右端をアクションセンターの通知に明け渡したが、その横に存在しますよ。
スタートボタンの電源や設定がアイコンに変更されました。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
セキュリティ更新プログラムへの影響なしに、アップグレードを延期する方法があることはあるのですね。勉強になりました。
1607(最新の更新プログラム?)では時計表示の欄はあったのですが、表面が黒く覆われていて、そこにポインタを持って行って初めて辛うじてうっすら字が見える程度で、大変不便でした。スタートボタンの電源や設定のアイコンへの変更も、何のためにこんな利便性に反することをわざわざするのか理解できません。これがセキュリティの向上のために本当に止むを得ないことなのですかね。

お礼日時:2016/10/06 21:44

>PCの素人が何もしなければ、


脆弱性を放置した挙句にコンピュータウィルスやサイバー犯罪者の餌食となる事例が後を絶たないので、Windows10 Homeでは更新プログラムを自動的に適用する仕様となりました。
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