ガンプラの合わせ目消しの処理について

趣味でガンプラを制作しており、最近ガンダムバルバトスルプスを購入、いつもはやらないことにチャレンジしようと思い、合わせ目消しに手を出してみました。

ソードメイスや、一緒に購入したオプションセットの200mm砲など、やり方を調べてからやってみたのですが、全塗装できる環境ではありません。そこで調べたところ、最後にクリアーを吹くという手があると出てきました。しかし、スプレーを使用できる環境ではないため、ビン塗料のクリアー、エナメル溶剤、ルプスの手など前々から足りなかった白塗料も購入して、合わせ目消しをした後のヤスリがけで若干白くなった部分に塗ってみたのですが、クリアーの粘度が強く、光を当てると塗った跡が見える状態です。

エナメル溶剤で薄めて塗っても見たのですが、そうすると一部が白化してしまっています。スプレーを使用する以外で、方法はないのでしょうか？

No.2 ベストアンサー 回答者： anna1993 回答日時： 2016/10/13 14:58

クリアー塗装は筆ムラや、表面の艶を整えて質感を高めるのが目的なので、

スプレー缶かエアブラシを使うのが一般的です。
ベランダでスプレーが使えるなら、それがベストでしょう。

塗料の種類はラッカー、水性アクリル、エナメルの三種類あり、
うちラッカーと水性アクリルの二種は、タミヤとＧＳＩクレオスから発売されています。
この五種類は全て違う薄め液を使います。
水性アクリルなら水で薄められますが、仕上がりは専用の薄め液を使った時よりも劣ります。

新しく買いに行く前に、下記のサイトで自分の作業環境や使用目的に適した塗料を調べるのが
無駄が無くて良いかと。

http://www.1mokei.jp/html/work_25.htm

この回答へのお礼

エアブラシはそれなりに値が張るのと、今までガンダムマーカーを使用していたため、筆で塗るということを覚えたのもつい最近です。そのため、塗料に関しては全くの無知で、それこそヨドバシの棚の前で軽く調べて買ったものになります。アクリルやらエナメルやらというのも違いがいまいちピンと来ていなかったので、それも今回質問させていただいた要因でもあります。

明日（というか今日）は休みなので、用事ついでにクリアーのスプレーか、タミヤのエナメル塗料のクリアーを買ってこようと思います。オプションセットのバスターソードも柄が折れてしまったので、改めて作り直しのためにも買おうかと思います。ユーゴー買おうか迷ってもいますがｗ

お礼日時：2016/10/14 01:02

No.4 回答者： juha-ayrton-nob 回答日時： 2016/10/17 20:52

塗装は溶剤を使うものですから当人のみならず家族やペットなど環境で難しい方もおられますよね。

缶スプレーは溶剤臭と塗料の飛沫がかなり広範囲に広がるので換気設備を整えた塗装ブースや専用作業部屋が無い人は難しいでしょうね。
でも筆で全体を塗るのもありですよ。上達には数をこなさなければいけないかもしれませんが如何でしょう？

私らが学生時分はエアブラシ+コンプレッサーなど高嶺の花でしたから、何でもかんでも筆で塗っていました。
大きなものでは1/35の戦車や1/32の飛行機、小さなものでは1/72の飛行機とか。
さすがに1/72の戦闘機の迷彩など今の目で見るとどちょっときびしいなと思うものもありますが。
塗料もちょっと癖があって扱いが難しいですが、あまり溶剤のきつくない水性塗料もタミヤやクレオスからも出ています。

ご存知でしたらすみませんが、模型用塗料にも何種類かあります。一般的なものが、クレオスやタミヤのものでしょう。
クレオスでは、大別すると油性アクリルの「Mr．カラー」と、水性アクリルの「水性ホビーカラ―」があります。油性は模型界では俗に「ラッカー」と呼ばれています。
タミヤは四角い小瓶の油性のエナメルと、丸い瓶の水性アクリルとがあります。
おのおの特徴があってだんだん慣れてくると使い分けなどすると奥が深まってすてきかも。

多くの国内メーカーや一部の国外メーカーの模型の塗装説明には、クレオスの油性・水性塗料で指示がされています。タミヤ製品だけはタミヤの塗料で指示がされています。
水性塗料も含めて、それぞれ専用の溶剤があります。薄めたり、筆を洗ったりするには専用のものを使う必要があります。
塗料や溶剤を買う際はそのあたりをよく確かめて買う必要があります。

クリアをエナメル溶剤で薄めたとありましたが、Mr.カラーにエナメル溶剤を使ったとすれば、これはダメです。エナメル溶剤はタミヤのエナメル塗料にしか使えません。
タミヤのエナメルにもクリアはあるので、その組み合わせでしたら正解なのですが…。

一度、筆塗りで仕上げることを試されてはいかがですか？

No.3 回答者： Ringofmobius 回答日時： 2016/10/15 20:26

プラモデルの合わせ目消しならば、接合するパーツの両面にプラモデル用の接着剤を2～3回塗ってプラが若干溶けるのを待って接着します。

溶けたプラが「うにゅ」っとはみ出したらそのまま１週間ほど放置して、完全に固まったら、はみ出た部分をデザインナイフやヤスリで整形します。上手くいけばこの時点で接合面は判らなくなっているはずです。

塗装が苦手ならば、コンパウンドで磨くという方法もあります。根気と時間は要りますが、上手く出来ればパーツがテカテカになります。
ヤスリの番手を400、600、800、1000、2000と上げて表面を整えた上でコンパウンドを使ってヤスリの傷跡を完全に消していきます。この時に他の部分との差が出ないように全体に磨くのがコツです。最後に油分やコンパウンドのカスを中性洗剤を溶かしたぬるま湯に浸けてしばらく置き、要らなくなった歯ブラシ(柔らか目推奨)等で擦り落として、流水で洗剤をすすいでから乾かせば終了です。

光沢仕上げが嫌なら、以上の工程の最後に艶消しのスプレーを使うと良いでしょう。ほんの少量をさっと流すように吹き付けるだけで良いので吹き過ぎに注意すれば綺麗に仕上がります。

塗装はある程度の知識と経験が必要ですし、スプレーやエアブラシは湿度(低い方が良い)によっても仕上げが左右されるので最初から上手く出来る人は居ないと思いますよ。

No.1 回答者： anna1993 回答日時： 2016/10/12 10:55

塗料は合わせ目を消した所だけではなく、パーツ全体に塗らないと駄目です。

またヤスリ掛けした所と、そうではない所では下地の状態が違うので、そのまま塗ると仕上がりも違ってきます。
パーツ全体が同じ表面状態になる様にヤスリを掛けてから、塗装してください。

ビン塗料のクリアーはエナメル塗料なんですよね。
ラッカーや水性アクリルをエナメル溶剤と混ぜると白濁するかもしれません。

最後に、プラスチック表面に直接エナメル塗料を塗るのは、パーツの強度が下がる為、お勧め出来ません。
これについては下記サイトに詳しく載っているのでご参照ください。

http://ch.nicovideo.jp/ryukibb/blomaga/ar174679
http://www.abysshr.com/mdklg002.html

この回答へのお礼

なるほど、全体を塗るしかないんですね…おとなしくクリアーのスプレーを買って、ベランダで塗るのがいいんでしょうかね。クリアーの塗料を塗料皿に入れて筆に付けて塗ってみると、どうしてもどろーっとした感じになってしまいます。後者はタミヤのエナメル溶剤とミスターカラーのクリアーなので、その辺も関係しているんでしょうか。いつもお世話になっているヨドバシにタミヤのクリアーがなかったからミスターカラーを買ったんですが…。

薄め液がだめなら水で代用できればいいんでしょうが、そうもいかないんでしょうね…。と思って少し調べたらミスターカラーは水はだめみたいですね。ミスターカラーは薄め液を使うのが前提の様なので、次の休みにもう一度探してみます。

お礼日時：2016/10/12 23:47