最速怪談選手権

g07で格安sim2枚の併用を考えてます。
OCNモバイルONE(音声sim)と0simを併用できないかと思っているのですが、何か気をつけたほうが良いことはあるでしょうか?
今OCNモバイルONEの音声simを使っているので、新たに0simのnano sim(データ専用)を申し込むつもりです。

A 回答 (2件)

早速購入したg07が到着したので試してます。

データSIM/音声付きデータSIMであれば、どの組み合わせでも一個でも二個同時でも使えますね。音声通話プランのSIMが必須とどこに書かれてるかわかりませんが、事実ではないです(笑) FOMA契約の音声SIMの場合は、使えないスマホが多いようですが、g07はデータSIMと併用すれば使えます。FOMA契約だと音声だけになるので、データSIMと組み合わせないと意味ないんですけどね(笑)
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g07 の公式ページにある実装仕様を見ると



音声通話に必要な3G網への対応が非常に貧弱と分かります

W-CDMA(1)(6)(8)

という実装内容ですがFOMAプラスエリアは

W-CDMA(19)が無ければ機能しないdocomoの独自仕様です

一部にW-CDMA(19)は既に停波してるから関係ない

と思ってる人が見受けられますが

単に電波が飛んでいれば使う 飛んで無ければ使わない という単純仕様ではありません


少し小難しい話になりますが お付き合いください

W-CDMA(6)は
830~840MHz帯 と 875~885MHz帯を利用する規格

W-CDMA(19)は
840~845MHz帯 と 885~890MHz帯を利用する規格

そして FOMAプラスエリアは
830~845MHz帯 と 875~890MHz帯を利用する規格

さらにdocomo独自仕様の2/3ブロック平滑機能が

W-CDMA(19)なしの端末では仇となります

Aブロック:830~835MHz帯 と 875~880MHz帯
Bブロック:835~840MHz帯 と 880~885MHz帯
Cブロック:840~845MHz帯 と 885~890MHz帯

上記、3ブロック中、併設される2ブロックを同時に確保するのが

FOMAプラスエリアの稼動条件です

つまり「ブロックC+B」か「ブロックB+A」でしか機能しないという話

これだけの仕様なら確かにW-CDMA(6)だけで

「ブロックB+A」の稼動条件を満たすので問題ないように見えますが

問題は 端末がどの電波帯を利用するか の選定機能になります

帯域選定機能は より高速で通信経路を確保できるかを先に検索する事から始めるので

ブロックB+Cの 検索結果で判定するのがセオリーです

ブロックB+C が失敗したから ブロックB+A を再検索するという仕様は

一部の機種でしか実装されませんでしたし800MHz帯再編以前のモデルは

ファームウェア改定で この機能を追加された後に再度の更新で機能を削除されてます

つまりW-CDMA(19)を実装してないモデルはブロックB+Aの検索を行わないので

結果的にW-CDMA(6)は使われない という結果を生みます

この仕様をdocomoが固辞するのは おそらくLTE(19)への

影響を減らすのが目的であって3G網 停波が確定している現状から考えても

円滑な4G網への移行の為に必要な施策として秘密裏に進めている案件と推察できます


今現在、docomoは Cブロックにあたる帯域を

順次、LTE網へシフトさせているので一部地域で停波している と勘違いされていますが

総務省への届出では 全面停波の事実は確認できてません

あくまでdocoomoの作業スケジュールで使える/使えない地域が混在してるだけです

そして減っていく方向性であっても 本来使える地域で

使えない実装をしてる端末を持つ事は 果たして賢い選択なのか

それは質問者さんが判断してください

そして音声通話を使いたいなら

W-CDMA(6/19)←(6)+(19)の意味

を必須条件と覚えて機種選定に活かしてください


g07 はの実装はW-CDMA(1)(6)(8)ですが

これはW-CDMA(1)(8)と同義です 注意してください
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この回答へのお礼

大変詳しく解説いただきありがとうございます。
教えていただいた内容を参考にさせていただき、検討いたします。

お礼日時:2016/12/15 12:38

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