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デッサンができるようになるには若いうちからやるほうがいいのでしょうか?
17歳の男なのですが、高校を卒業してしばらく働いて、仕事をして経験をして、お金を貯めて、26または、27、8歳くらいから、初めてデッサンのできる美術研究所などにいって、デッサンができるようになりたいと思っています。知り合いの絵を描くひとに、せっかく若いんだから若いうちからやったほうがいい、27、8から最初からデッサンを始めて、多少は上達はするだろうけど、できるようになるかはわからない、10代から毎日必死にデッサンをやり続けているプロの画家とは勝負にならない趣味ならいいんじゃない?と言われました。が、もう一人の違う知り合いの人には年を取ってからもデッサンはできるようになるよと言ってもらえました。将来はプロになりたいです。年を取ってからもデッサンができるようになるのでしょうか?回答よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

>年を取ってからもデッサンができるようになるのでしょうか?回答よろしくお願いします。



みんなデッサンは若い頃に始めた方が良いってのは、単純にデッサンはすぐに上達せず、年月がかかるからですよ。
20歳くらいで上手い人は、もう物心ついた時から暇さえあれば絵を描きまくっていたからです。
若いうちはあまり描かなかった人が、急に毎日必死にデッサンやってた人を追い越すくらいのペースで描くのって現実ではありえないと思います。
昔話のウサギと亀だったら、途中で余裕をこいて休まないウサギを追い抜くには、亀はウサギ以上のスピードを出さねばいけないのですから。

>お金を貯めて、26または、27、8歳くらいから、初めてデッサンのできる美術研究所などにいって、デッサンができるようになりたいと思っています。

10代の今は夢を目指してても周りがあまり反対せず応援してくれるけど、男が30代近くになっても叶うかどうか分からない夢を追いかけるのはかなりキツイよ。
夢を追いかけてる状態だったらまず結婚出来ないし、30近くになれば友達も結婚したり子供が出来たり、親や親戚からの風当たりもキツくなってくる。
30近くになったら今よりもっと忙しくなるから、美術研究所に通うような暇無いと思うけど。
ガッツリデッサンする為に無職でどんなに節約しても、住民税に所得税、国民年金に健康保険など、生きてるだけでお金がどんどん取られていくので、精神的に不安になってくると思うし。
それにプロというのは勝手に自称すれば良いだけじゃなくて、生活できるくらいの料金を支払ってくれる顧客が存在しなきゃいけない。
30歳くらいまで生きてたら自分に才能があるかどうかの答えは自分も薄々分かってくるから、そこからプロになる為の努力って、客観的には現実逃避だと思う。
それに絵っていうのは本質的に仕事じゃなくて、遊びです。
本来の芸術は余裕のある人がするもので、ごく稀に仕事くらいのお金を貰える例外がいるってだけ。

プロの画家ってのをどんな感じに思ってるのか分からないけど、今すぐとりあえずtwitterとかで絵を発表して名前を売る活動したり、いずれはデザフェスとかコミティア、コミケとかでどんどん画集を出したほうが良いです。
デッサン勉強したら必ずプロになれるってワケじゃないし、それよりも若いうちから沢山絵を描いて多くの人に見てもらった活動をした方がプロの第一歩ですよ。
どうしても苦手な部分とかはデッサンで勉強するしかないけど、どうしても専門家の意見が欲しかったら、社会人向けや単発の教室だって探せばあります。
プロの画家って言うのは資格でもないし、会社員や公務員みたいな就職活動も無いんですから、とりあえず沢山描いて人気があってナンボです。
17歳くらいでも自主的に活動してる人は一杯いますよ。
プロになるほどの才能が本当にあるのなら、沢山の反応があるはずです。
反応が無かったら、残念ながらプロとしての才能は無いでしょう。
今デッサンの勉強をせずに先延ばしにするのはやっぱ現実逃避かなって思われても仕方が無いので、プロになりたいなら今からデッサン描くか、本格的に描くのは定年後のお楽しみとして完全に趣味にするか割り切った方がいいと思うけど。
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デッサンは、描画と構成ですから年齢に関係無く出来るものですし、するものです。

但し、デッサン=素描は西欧絵画の伝統に則っていますから、平面に立体の如くを構築することを旨とします。作者の感性をどう具現化するかの手立てですからこれを磨いて行くことは、種々の作品のレヴェルを高めるのに必定です。しかるに、何かを制作しようとするときに、これは絶対に避けてとおれないものであるわけです。ですから年齢に関わり無く時間のおありになるときは、勉強して下さると宜しいでしょう。。このレヴェルを磨いておかれれば、極端にいえば、脳裏に描いたものを、モチーフ無しで幾らでも表現可能になるのです。たとえば、システナ礼拝堂の壁面天井画を、ミケランジェロは全くのモチーフ無しで描いているのです。
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デッサンの力は、発想力とその表現力です。



若いうちからの蓄積は、その経験がものを言いますが、
下手をするとその範囲から出られなくなります。

発想力は過去の経験にとらわれる必要がありません。
それを表現する描写力があれば、斬新さが期待できます。

要は、
過去の経験で仕事をするのか、その場の発想力を生かせるか、
この違いだと思います。
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私が通っている画塾の先生曰く、デッサンは描く枚数を重ねることによって上達する。

デッサンをやる条件に歳は関係ありません。ただやり始めた時期が早かった、遅かったというだけで人より多い枚数を描けば上手くなるからです。
確かに若い頃から描いていれば上手いのは当たり前です。
とにかく描くしかないのです。
それに熱心にやればやるほど上達する人は上達します。先輩がそうでした。画塾以外にも家で描かれていたようでとびぬけて上手かったのを覚えています。

せっかく若いんだからというのは、多分、若いうちから描いておけば先延ばしして描き始めるより上達する時期が早くなるということではないでしょうか?

その場合は早いうちから描くのがいいです!私ももっと早くから描いておけばよかった!と後悔しています。質問者さまもデッサンにトライしてみてください!やって損なしです!
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