初めて自分の家と他人の家が違う、と意識した時

会社で世界中に発行している雑誌のアンケートを企画しており、回答率を高めるために、リワード付与を考えております。簡単な条件としては下記の通りです。

・回答数:数百件
・リワード付与方法は自前(システムを外注で作る予算はないので、自分で任意のメールアドレスに送付、等)
・金額:1件あたり1,000円以下

今考えておりますのは、Am〇zonのギフト券のEメールタイプです。
皆さま、何か良い案があればお教えくださいませ。
リワード以外に回答率を高める方法も大歓迎です!

どうぞよろしくお願いいたします。

A 回答 (4件)

*ご返事ありがとう。

直接の答えではありませんが、ご返事関して私見ではありますが、本好きの一人として一読していただければ幸いです。
電子書籍化の利点
 *読まれた記事がカウントできるので、一種のセリにかけたみたいに記事や著作者の優劣がわかる。
 *これまでの記事、これからの記事の蓄積によって簡単にアーカイブできる。つまり将来カネにできる可能性がある。(最近の日経ビジネスが売ろうとしているのはこれ。)

欠点
 *古書など、電子化以前の資料を手に入れるためには、やはり古本屋めぐりが一番。
 *現在のところ、アマゾンをのぞいて、検索システムが上手くいっていない。例えば本を検索した場合他言語だと元になった本、つまり原書が同じページにでてこない。
 *これは著作権の問題も絡むが、関連にリンクが貼ってある場合が少ないので、資料検索に時間がかかり、さらに「知らないだろう」とコピペで済ましがちになる。
 *はたして将来にわたって活用できるかの不安がある。(OSの変更による障害・バーションアップの手間・文字以外で外でみることはないので、メモリーが無駄になっているような気がする。)
 *電子化されても、特にメリットを感じない。(本の方が軽い・光加減で見え方がかわる。結局外出先で電源の心配をする必要がある。)
 *基本的に編集できない。(これも著作権が絡むが、いかに膨大な記事があっても、読者が自作するこれからの作品に活用できなければ結局無視され、消えていく。これだけネットが広がっても、ただ「知っている」だけではもう価値はなくなってきている。)

 個人的にですが、現金決済ができないサイトが多いので、そういったサイトには、ほとんど無関心。
 それとギフト券も、いつ交換できるかわからないポイントより、本に交換しやすいものがいい。(Am〇zonのギフト券のEメールタイプは興味があります。)
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この回答へのお礼

本がお好きな方からのご意見は、心強いです。
特に欠点がとても参考になります。
ギフト券も、使いやすさを感じていただけるようで安心しております。

deltaepさんのご指摘も考慮し、作業を進めることとします。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2017/01/10 13:23

No.2ス。


 目的としては「紙媒体を電子化した場合、(新規も含めて)購入を継続するかどうか」だろうと思うので、まずは紙媒体の読者から始めるのがいいと思う。ただ折込のハガキ(もちろん”切手を貼れ”は不可)などは出すのが手間なので、多少のオマケは必要でしょう。とはいえ紙媒体の読者に、Eメールでのギフトというのは矛盾していると思う。(もちろん雑誌のコンテンツによる。)
 さらにこれまで読んだこと、見たことのない仮想の読者の目に止めてもらう必要があるが。同じ出版社から出ている他の媒体からアプローチするとか、単なるアンケートではなく、コメントを返せるようなオファーをするとか(普段から本を読む人には、あまり苦にならない)とかして、とにかく間口を大きくとる必要がある。
 なのでとりあえずは、使えるメディアのリスト(専門所からチラシまで、あるいはダイレクトメールなど)を作り、それぞれの効果を想定するのが先ではないでしょか。
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この回答へのお礼

deltaepさん、ありがとうございます。
ご指摘の通り、紙媒体の読者へのEメールギフトというのは違和感もあると思われます。
世界で共通のリワードとして、国際返信切手券なども考えたのですが、
果たして魅力を感じていただけるだろうか、また、こちらからの送料がかかる、
などの理由で見送りました。難しいですね。

間口を大きくとる、大切ですね。広くお答えいただくために。
何が出来るかを考えてみます。

お礼日時:2017/01/11 09:57

アンケート調査で重要なこととしては、


母体集団とサンプル集団の偏りという問題をどうするかということです。
たとえば、リワードがAm〇zonのギフト券のEメールタイプだとすると、
これを良い物と感じる人はおそらく通常からネットに接する機会が多い人でしょう。
一方で#1さんへのお礼にあるように求める回答が紙媒体の電子媒体化ということであれば、
お礼にもあるようにネット弱者への影響は大きいでしょう。

そうなるとネット弱者の調査を主体にしたいのに回答がネットを利用していること自体が矛盾を孕んでいるでしょう。
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この回答へのお礼

tsuyoshi2004さん、ありがとうございます。
説明不足で申し訳ございません。読者は、途上国であってもネット環境は身の回りにある方々で、
アンケートに答える程度はOKかと考えておりますが、
tsuyoshi2004さんのご指摘の通り、環境が先進国ほど整っていない中、
Am〇zonのギフト券にどれだけ魅力を感じてもらえるか、という疑問もあり、
今回の質問をさせていただきました。
なかなか皆さんにお喜びいただけるリワードは難しいですね・・・。

お礼日時:2017/01/10 13:52

結局は何のためにアンケートを取るのか、だよね。


上手くいっていないアンケート
 ・事実(商品を手に取ったきっかけ)を聞くべきところを、評価(どこが好きですか)を聞いてしまっている。
 ・想像力がないので勝手な決めつけになっている。(あなたは浪費家?節約家?〜人によって基準が違うことに気がついていない。若い人なら携帯に金を使うけど、これが浪費?)
 →想像力がないので言葉の使い方が下手。=上記のように「二項対立になって最後は断定して決めつける」「回答者の分類をこれまでの既存のもの(年齢とか性別)でまかなっている。」

 だから、誰(個人かグループか)に問いかけ、どんな形の答え(外見か、しくみか、etc…)が得たいかをしっかりと吟味する必要がある。

と、これだけやっても「知っているけど、手に取らなかったお客(になるかもしれない人たち)」の意見は聞くことができないことを前提にする必要がある。
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この回答へのお礼

deltaepさん、早速ありがとうございます。
具体例を出して下さっているので、自分がしてしまいそうな質問方法にどきっとしています。

今回のアンケートで知りたいのは、興味の高い記事、低い記事、タイムリー性やアーカイブ性などなど、
雑誌そのものの印象もあるのですが、
一番知りたいのが、今紙で送っているものを電子化したらどうなるか、なのです。
日本国内であれば、検索性、保存性などのメリットがあるのですが、
全世界となると、途上国のネット環境を考えると、可読性が低くなる事が大いに考えられます。

自分が欲しい答えを得るためではなく、最終的に何をしたら良いのかが見えてくる意見がいただけるよう、
アンケート内容をじっくり検討します。

どうもありがとうございました。

お礼日時:2017/01/10 11:45

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