JAL,ANAの王手航空会社でパイロットとして働くのは難しいのですか？

JAL,ANAの王手航空会社でパイロットとして働くのは難しいのですか？

No.4 ベストアンサー 回答者： sf77 回答日時： 2017/02/28 16:07

すでに他の方からもお答えがありましたように、航空会社を問わず、パイロットになることがかなり大変なことと思います。

航空会社のパイロットになるためには、航空大学校またはパイロット養成コースがある大学等に進学して操縦資格を取得するか、自費で操縦資格を取得するかしてから航空会社を受験する、もしくは航空会社のパイロット自社養成枠の受験をしなければなりません。
最近はかなり緩和されているようですが、視力等が条件に満たない場合はそもそも受験資格が与えられないこともあります。

入社して訓練を受けたのち、晴れて定期便のパイロットになったあとも、実際に操縦する機種ごとに免許を取り直す必要がありますし、定期的な操縦技量のチェックやメディカルチェックに合格し続ける必要があります。持病があったり風邪を引いたりすると乗務を禁止される場合もあります。

とはいえ、なれるかなれないかは、その人の努力次第ですので、もし目指されるのであれば、強い意志を持って頑張っていただきたいですね。

No.3 回答者： zircon3 回答日時： 2017/02/26 08:47

大手航空会社もそれ以外の航空会社も旅客機のパイロットとしての仕事は同じです。

パイロットの資格を維持するための技能検査や身体検査なども同様です。これは会社ごとに決まっている規則ではないので。

参考まで。

No.2 回答者： lv4u 回答日時： 2017/02/26 07:18

すでに回答にありますけど、パイロットは多くの人命を預かる責任ある仕事です。

たとえ空港の滑走路での事故であっても、「乗客・乗員全員死亡」なんてことも珍しくない危険な仕事です。

英語の能力や、メカの理解も必須でしょうし、法律的な知識も必要。
年収としては、とても高い仕事ですけど、免許取得は、とても難しいですね。


なお、今は改善されていると思えますが、格安航空会社（ＬＣＣ）が増えて、利益確保のため、パイロットがブラック企業のような激務をさせられた時代がありました。
また、操縦能力が未熟なパイロットが機長になったりもしたそうです。

その結果、パイロットの過労、技量不足でまともな操縦ができず、操縦ミスで旅客機が墜落し全員死亡なんて事故がいくつもありました。
また、格安料金故に、機体の整備にかかる費用をケチったために、飛行中にトラブルが発生して墜落なんて事故もありました。

現在でも、高額な給料に見合った、それなりに激務な仕事ではないか？と思えます。

No.1 回答者： youcanchan 回答日時： 2017/02/26 03:10

働くのが難しいというか、パイロットになる道は決して簡単ではありません。

大手であろうとなかろうと、人命を預かる責任ある仕事ですから。