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ネットの記事から興味を持ちパンダについて調べてみたのですが、この生き物あまりにも生き残る気がなさすぎませんか?
消化器官が弱く一日中食べてないと衰弱して死ぬとか、単独行動が多いのに生殖可能な期間が短いとか、もはや人の保護がなければ種として生き残れないように見えます。
ネット情報なので確かではありませんが、ある学者は「パンダ保護に使うお金で他の動物を保護した方が合理的だ」と言ったとか。真偽はともかく納得してしまいそうです。

そこでふと疑問に思ったのですが、野生にいたころのパンダはなぜ生き残れたのでしょう。
野生で暮らしていれば天敵もいるでしょうし、単独行動を好むのであればお見合いさせられる人工的な環境よりパートナーに出会う確率も低いと思います。今の状態を見れば人に保護される以前に、とっくに絶滅していてもおかしくないはずですが、何か生き延びる術を持っていたのでしょうか。

ご回答よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

パンダは元々肉食で現在の体型でも無かった、いつ親指を失ったか忘れたが多分その頃現在の体型になり始めたと思われる。

当然生存にはどんどん不利になり肉食を放棄せざるを得ず、テリトリーは素早い肉食動物が機敏に動くに適さない中国奥地の竹林へ移った、だが親指を失っているため非常に不便、親指の代わりに親指の位置にある軟骨を親指の代わりに使うしかなかった、食性も栄養など無い竹になったと思われる。だがそんな場所は誰にも興味を示さないため、運良く生き延びた。生存競争は進化の原因の一つである「隔離」によって得られ、競争が無いからあの大きすぎる胴体となった様だ。今は亡きスティーヴン・グールド教授の短編集「パンダの親指」が文庫になっている筈なのでお読み下さい。
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