USB3.0拡張用のPCI Expressカードはなぜx1なのでしょう？

USB3.0の実効転送速度は片方向500MB/s、
PCI Expressのgen2も500MB/sと同様のようです。
拡張用カードには4ポートなど複数付いている物で、
gen2、x1が主流のようでした。

これでは複数ポート使用した場合PCIE側が
ボトルネックになってしまうのではないかと思います。

一生懸命探したところx4のものなどもあったのですが、
なぜx1が主流なんでしょうか？

No.2 ベストアンサー 回答者： xxyyzz23g 回答日時： 2017/06/05 22:56

USB3.0ポートが4つあっても4つ同時に繋いでフルパワー転送

するシーンや使い方が現実的でなく、極端に少ないからです。
また速度も500MB/s出ません。

USB3.0の理論値で625MB/sですが、実際の転送速度はSATA等も同様で
繋ぐデバイスの速度、通るバス、CPU、ファイルサイズにも影響を受け
HDDなら最大で80～150MB/s程度でSSDのReadで200超えるくらいで
Writeならその1/3くらいです。
http://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=14284839/
http://blog.goo.ne.jp/pc_college/e/1a16858696af6 …

この回答へのお礼

なるほど・・仮に同時に4つ使ったとしても、
デバイス側がそもそも500MB/sフルに使う事が少ないんですね。
納得いきました。ありがとうございます。

お礼日時：2017/06/07 16:21

No.1 回答者： 銀鱗 回答日時： 2017/06/05 17:05

gen2なら、規格が古いためこのバージョンの製品では100％機能を発揮するには使用するポート数は1つまで。

同時にフル転送使用するポート数が2つ以上であるとさすがにレーン数を増やさないと転送レートが追いつかないので×4タイプになる。

gen3以降のポート数4は×1でも余裕。

・・・本題・・・
すべて同時に通信することを前提としていないからでしょうか。
（製品に注意書きがあると思います）
本格的に使うのであればgen2/×1にUSB3.0ポート4は荷が重い。

この回答へのお礼

同時に通信する事は多くない、gen3以降なら余裕、
などの理由から、x1スロットで使える方が汎用的と見られているんですね。
ありがとうございます。

お礼日時：2017/06/07 16:21