おしえて

名画座二本立て上映とは?

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質問者：kurenainosisi
質問日時：2017/07/08 11:52
回答数：5件

映画で二本立て上映とあって料金も一般だと¥1800するものが¥1300と安いです。旧作だからかなと思いましたが「二本立て」とググると二本同時に上映することとの説明。なんでそれだけで安くなるのかなと思いながら他のサイトを見ると一本の値段以下で二本見れるのだからお得‼とか載ってあってどういう意味かわからなくなりました。

私は1つの場内で立て続けに二本連続で見ることだと解釈しているのですが違いますか

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回答 (5件)

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No.5

回答者： -___
回答日時：2017/07/10 12:07

現在の名画座と呼ばれてる映画館は、古い映画を上映する映画館です。

一般的な映画館はロードショー館とか封切館とか言われますが、そういった映画館での上映が終わった作品をかけるのが名画座です。

料金が安いのは、古い映画だからです。昔（昭和の中頃まで？）は、一番館で封切られ、その作品が二番館、三番館へと移っていったらしく、料金も移っていくにつれ安くなったようです。現在の名画座もその感覚でしょうか。現在、名画座でかかる頃にはDVDやBlu-rayが発売されてる、もしくは発売直前の作品が大半ですので、入場料金が安くなるのも当然だともいえます。

名画座には1本立ての館もあれば、2本立ての館もあり、中には3本立ての館もあります。

2本立て、3本立ての映画館では通常は入替え制は取っておらず、映画が終わっても、続けて次の上映も観ることができます。このため、全席自由席となります。料金は鑑賞の料金というより、入場の料金と捉えれば分かりやすいでしょうか。

逆に、1本立ての名画座で朝・昼・夜と違う作品を上映してる場合は、入替え制を採っており、違う作品がかかる際にいったん外に出ないといけませんし、鑑賞する本数の分だけの料金が必要となります。

なお、2本立ての映画館などでは、最後の回の上映前に入ると1本しか観れませんので、ラスト1本割引きなどの名称でさらに入場料が安くなります（800円なんて館もあります）。

あと、封切り時にあえて観逃して名画座で観ようと思っていても、名画座でかからなかったり、名画座での上映期間が短くて行きそびれたり、時間が合わなかったり、すでに観てる映画との2本立てだったりなどなど、思い通りにいかない事も多いですね。

都内にはたくさんの名画座があります。他の都市にもあるので、色々と足を運んでみてはどうでしょうか。
http://blog.goo.ne.jp/situationnormal/e/5e763dfd …
http://www.cinema-st.com/classic/th3.html

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No.4

回答者： daaa-
回答日時：2017/07/08 12:52

人間の条件とか、多編に分かれている映画は、例えば1編から最終編まで5本連続なんてのもありました。

10時間ぐらいかかるわけですが、貧乏学生が全編一挙に見るには本当に助かりました。大抵土曜の夕方から始まり翌朝早くに終わり始発の電車に間に合いバイトもできるようになっていました。
入場料も封切り1本見るよりも遙かに安い物でした。

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No.3

回答者：放浪者
回答日時：2017/07/08 12:16

昔の映画館では、庶民の娯楽が、パチンコと映画しかなくて、時折田舎芝居の小屋とサーカスでした。

当時映画は、年間数百本が作られ、数で入場料を稼いでいました。その頃は、常に二本立て映画でした。主に、時代劇は東映、青春ドラマは、日活が、石原裕次郎などでしていました。
初回配信で、全国の映画館へ、配給しますが。原盤が、数十本なので、一発には配給できないので、順番に回していました。最後の方の映画館では、フィルムがところどころ切れていて、繋いでいるので、その分、二本の映画を上映して、入場料をまともにもらっていました。つまり、制作費は、初回配給で、十分稼いだので、無料でもいいのですが・・電気代や人件費があるので、半額で配信するのです。
＜ググると二本同時に上映することとの説明＞と言われますが、同時でなくて、順番に二本ですが。新作でなくて、配信が一巡した映画です。