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私は小説(ライトノベル)を書いています。ライトノベル作家になりたいのですが、問題点があります。
私は以前は小説を普通に読む事ができました。その頃、あるライトノベルにハマり、それがきっかけでライトノベル作家を目指すようになりました。
しかし、今は小説を読む事ができません。昔ほど面白いと感じなくなり、集中力が続かないのです。途中で放置してしまいます。
私は精神的な病気を患っています。そのせいなのか、それとも年を取ったからなのか(現在26歳)、理由はわかりません。
私は、小説を書く腕は小説を読まないと上がらないものだと思っているのですが、実際はどうなんでしょう。ちなみに、私の書く小説は、よく「読みやすい」という評価をいただきます。自分の書いた小説ならすらすら読めるのですが……。
参考までに、私の小説のURLを貼っておきます。

http://ncode.syosetu.com/n0548dl/

こんな状態で、小説を書く腕は上がると思いますか?
回答よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

>小説を読まないと小説を書く腕は上がらない



読書量が少ない人はボキャブラリーが貧相になるので小説を書くのには不利になる点は間違いありません。
では逆に読書量が多ければ小説を書くのに有利になるのかというとそうとは限りません。
過去に目にした作品の影響は必ず受けますし、どこかが過去に目にした作品に似てきたりして自分で自分の作品のオリジナリティに疑問を抱いてしまい苦悩するのはあらゆる分野のクリエイターに共通する問題です。
その苦悩をどう解決するかが一番の問題であって、文章を構成する力(小説を書く腕)は二の次と言っていいと思います。
どれだけ絵が上手でも面白い漫画を描けない漫画家はいますし、逆に絵が下手でも面白い漫画を量産できる漫画家もいます。
必要なのは小説という媒体を通して表現すべき魅力ある世界を自分の中に構築できるかどうかが最大の問題なのです。どれだけ小説を書く腕があろうとも、その腕を使って表現すべき世界が魅力に欠ければ結局面白い小説は描けないのです。
そしてその世界を構築する力、妄想を突き詰める力はすなわち思考力であり、脳の力です。そしてそれは体力によって支えられます。
病気で体力が落ちると考える力も低下するでしょ?それと同じです。

日本の小説家がどれだけ頑張ってもロシア文学のような重厚な作品を生み出せないのは、作家自身の体力の差に原因があると言われています。
あなたも二十代後半になって体力が衰えてきているのでしょう。
運動して体力を鍛えてみてください。若いから比較的短期間で効果が出てくるでしょう。
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この回答へのお礼

色々とアドバイスありがとうございます!おかげで前向きに考えられそうです。

お礼日時:2017/07/29 11:11

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