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以前から興味のあった「少年犯罪の描かれ方」についてレポートをまとめる事にしたのですが、自分で調べたところあまり見つからなかったので、皆さんにお尋ねします。
日本で作られた映画の中で、少年による犯罪を描いた映画の題名と、もしよければ内容を少し教えてください。覚えている範囲でいいのでお願いします。
少年による犯罪のなかには、殺人のみでなく窃盗やいじめなども含むと考えています。
また、第二次大戦前後の映画でおぼえていらっしゃる方がいましたら、ぜひ教えてください。
よろしくお願いします。

A 回答 (13件中1~10件)

本日公開というタイムリーな作品「is A(イズ・エー)」でしょうか。


私は未鑑賞なのですが。

■作品内容
少年法とも絡んで様々な問題をはらみ社会的な議論が巻き起こっている
少年犯罪をめぐる社会派サスペンス。
無差別殺人を犯した14歳の少年と、4年後に出所してきた少年を待ち
受ける少年の父親と被害者の父親、それぞれの立場で事件と向き合う
3人の姿を描く。
監督は本作が劇場デビューの藤原健一。
主演は津田寛治、小栗旬、内藤剛志。

■あらすじ
渋谷で大量の死者を出す無差別爆破事件が発生する。
犯人は“ホーリー・ナイト”と名乗り、マスコミによってカリスマ的
存在となる。ところが、捕まったのはわずか14歳の中学生だった…。
少年法の規定により4年で出所する加害少年。
そんな少年の前に一人の刑事・三村が姿を現わす。彼は事件で妻子を
失っていた。少年の出所を知った三村はある確信を持って行動に出る。
一方、少年の父親も少年の更生を信じて、事件で離ればなれになった
家族の再生を願い行動する。
やがて2人の父親は、出所した少年をめぐって対峙するのだったが…。

他には「青の炎」などは私もおすすめです。

参考URL:http://www.is-a.jp/
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少年犯罪を扱っている映画といえば、蜷川幸雄監督の『青の炎』がいいと思います。


自分はこの映画も原作の小説もみたんですけど、
17歳の、家族を守ってやりたいという優しい心が殺人という形になってしまうんですけどとってもいいです。
ただ17歳の少年が人を殺してしまうと言う映画ではなくて、17歳の純粋な気持ちがきれいに書かれています。
内容は映画を見ればわかると思うんですけど、小説を読むことによってもっと少年の気持ちがわかると思います。
この映画のサブタイトルといってもおかしくはない言葉が、『こんなにも切ない殺人者がかつていただろうか』です。
この言葉のとうり、見終わった最後の方には自分も切ない気持ちになる事間違いないです。
goutdeさんが少年犯罪の描かれ方についてレポートをまとめることにしたのであれば、これは見るといいですよ!
小説には警察や法律関係などいろいろ書かれています。
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はじめまして^^


ざっと思いついたのでいくつか挙げさせて頂きます。


●青山真治監督の「ユリイカ」
4時間ぐらいの長編で、長崎でバスジャックに遭った
バス運転士と、被害者の幼い兄弟の心の再生のお話です。
数年前に起きた長崎の少年によりバスジャックより前の映画で、バスジャックの犯人は少年ではないのですが、途中、別の少年犯罪(通り魔殺人)が起き、それについての加害者の少年の心の動きがすごく伝わってきます。ものすごーく長くて、途中眠くなりますが、個人的にすごい映画だと思います。
主演は役所こうじさん、宮崎あおいとそのお兄さん、国生さゆりさんなどです。

●「光の雨」
浅間山荘事件前の連合赤軍によるリンチ殺人を題材にした映画です。
赤軍メンバーは大学生以上なのですが、中には未成年も含まれていました。
リンチシーン(総括シーン)はものすごく痛くて正視できません。が、一度見る価値はあると思います。
萩原聖人さん、大杉漣さん、山本太郎さん、祐木奈江さん(怪演です)などが出ています。

●「害虫」
上記の「ユリイカ」にも出演していた宮崎あおいちゃんの主演映画です。監督は「黄泉がえり」の塩田さんだったような気がします。
これも、少年犯罪がメインではないものの、ところどころ出てきます。複雑な家庭環境の中、ギリギリに平衡を保っていた少女の心が静かに壊れていくお話です。この映画も結構気分が重くなりますが・・。宮崎あおいちゃんがいい味だしています。

あとは現在公開中の「誰も知らない」も途中万引きとか、イジメとかちょろっと出てきますが、それほど詳しくは出てこないです。題材になった事件は、母親に捨てられた少年の悪友による末娘の折檻死・死体遺棄なので、少年犯罪ではあるのですが、映画だと少し内容が違います。

参考にならなかったらすみません。
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二宮和也とあややの「青の炎」も少年犯罪じゃないですか?内容は二宮が父親を殺す話です。

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岩井俊二監督の「リリイ・シュシュのすべて」という映画はどうでしょうか?


最近の映画ですが、美しい映像の中に14歳のあやふやな感覚やいじめなどが描かれていて良いかと思います。
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新藤兼人監督の「裸の十九歳」は、実際に起こった事件を素材に制作された有名な作品です。

ぜひご覧になってみてください。
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戦後に撮られたもので、少年犯罪を扱った映画の傑作として羽仁進監督の「不良少年」(1961年)をあげることができると思います。

また、未見ですが、足立正生監督の「略称 連続射殺魔」(1975年)をあげておきます。
老婆心ですが、「描かれ方」はエンターティメントと、リアリズム志向、実録(ノンフィクションをベースにしたもの)ではかなり違ってくるので、1作1作確認されないと、取り上げるテーマが混乱するのでは、と思います。前述の「不良少年」は同じ少年犯罪を扱ったものでも「コンクリート」の作風とはかなり異なります。
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『衝動殺人 息子よ』(1979年:松竹)監督:木下恵介



未成年者に息子を殺された父親の悲しみと、同様の境遇の人々と共に、被害者遺族を保護する法律を作る運動を進める姿を描く佐藤秀郎の同名のノンフィクションを映画化したものです。

参考URL:http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD19003/
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知名度は限りなくゼロに近いですが、


新藤兼人の『ブラックボード』は
お訊ねの趣旨に関して重要な作品かと思います。

参考URL:http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD17806/index …
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少年犯罪を正面から扱った映画というのではないのですが、1978年の永島敏行主演のATG映画「サード」は印象に残っています。


主人公は暴行で少年院に入ります。
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