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トランペットの音が出ない。

こんにちは。高校生でトランペット歴3年の者です。自分で言うのもなんですが、恐らくトランペットパートの中で一番綺麗な音を出すことができます。レッスンの先生にもいい音出すね~とかトランペット歴3年やのにめっちゃ音綺麗やなとか、ぶっちゃけパートね一番上手いなとか友達に言われちゃいます笑
最高音もHigh Fですし(使わないんですけど)、High D♭ぐらいまでなら綺麗に音出せます。
ここまできく問題なさげに見えるのですが、、、
スタミナの無さと音量に困っています。
以前のコンクールで課題曲Ⅱ マーチ・シャイニング・ロードの1stをつとめたのですが、まず体力無さすぎて練習番号Lに入る頃には音がカスカスすぎて音でません。1日練習の時には夕方になると休憩しても音にノイズ混ざって、バテるのもヤバいです。
また音量も出なさすぎてコンクール曲1回通すときに先生は必ず録音して聞かしてくれるのですが、1stの音が完全に2nd,3rdに潰されて全く聞こえませんでした。
3年も吹いてきて最後までカスカスの音にならず吹けた事のある曲が恐らく20曲あるかどうかです…いっつもトランペットの出番の所も後輩に任せてサボったりしてました。
今後どういった事を改善したらよろしいでしょうか…
関係あるか分かりませんがマウスピースは5c使ってます。

A 回答 (3件)

マジオもシステマチックアプローチもやり方によって効果はあると思うのですが焦ってはいけません。

私の場合は時間をかけた割にはあまり得たものは無かったですね。しかしたペダルトーンの練習は必要です 時間の掛けすぎは逆効果ですから気を付けてください。

焦って先に進むというような練習はしないでください。エチュードの使い方はゴードンの本に詳しく書いてあります。

学校で皆の音と競争するような、やみくもに高い音を出すだけの練習は絶対やってはいけません
周りの音が邪魔にならないところで必ずエチュードを使い目的をもって音を出すようにしてください。
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管楽器は低音が基礎です低音を太い音で安定して音出しするのが基本です。

E,F、Gは中高音ですがなれるまでは弱い音ではつかみにくいですが練習では強く吹かない事、低音が安定して同じアンプシャーで吹けるようになると綺麗なアタックでE・F・G・Aが吹けるようになりますし耐久力もつきます。


エチュードは H.L.Clarke - Technical studies for Trumpet.pdfやSaintJacome.pdfとネットで検索すると無料で手に入ります。Daily Drills and technical studies for trumpet - Max Schlossberg.pdfはアンプシャーを作るうえでは重要な教材です。出来るだけ多くの教材を試してください。
金管演奏の原理 単行本 クラウド ゴードン読めば役に立ちます。


ウィントン・マリサリスは一言、疲れたら吹くなととだけ書いてあります。休憩は十分とってください。

初めてラッパを吹いたときはマウスピースは上3分の2、下3分の1に当てろ、そーと息を吹き込め、高い音を出すときは唇を絞めたら負けとだけ言われました。
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経験者です。



私の先輩で、横から見てると口を突き出してるように吹いてる人がいたのです。
バテるって事を知らない、2時間に及ぶ演奏会でも、通し練習から本番までガンガン音をだす。
マーチでソロパートを吹こうがへっちゃらでした。
この先輩は本番後でも「まだまだ、吹ける」人でした。
驚愕でした。
おそらくご質問者から見ると偉大というよりも、もしかしたら音程がでたらめで、音が悪かったんではないのかと思うでしょうが、いやいや綺麗な音で音程も確かでした。

アンブシャーのアドバイスをいただきました。
「突き出すんだよ」でした。
演奏中は、マウスピースが自分に向ってるベクトルだけで、唇は圧迫されるので、疲れてしまいます。
この「唇にマウスピースが押し当てられるベクトル」分だけ、唇を突き出すのだそうです。

違う理屈で。
他人に口でなにか意地悪を言われるとします。へこみます。
しかし、言い返す事が出来ればへこみません。
やられっぱなしってのでないからです。

唇もマウスピースにやられっぱなしなので、疲れてしまうのです。
ですから、唇に押し当てる力の分だけ、唇を突き出して「対抗」するんです。

外から見るとアンブシャーに変化はそれほど見られません。
唇そのものでマウスピースを受け止めるのではなく、唇を突き出す感じにすることで、唇の筋肉がマウスピースの圧力を受け止めてくれて、唇そのものがやられることを防いでくれるってイメージです。

ご質問者では聞いたことがないと思いますが「マジオリップス」という金管楽器のアンブシャーがあります。レイナード・ファーガソンなどがこのマジオリップスでした。
このマジオリップスをやり始めたが、真に物にはできなかった。
しかし、耐久力とハイトーンが出るようになった、というのが上記の先輩です。

私も真似しましたところ、なるほど「耐久力」は出ます。
長時間の演奏でも唇がバテてしまって音が出ないという事はなくなりました。
演奏すればそれなりに疲れますけど、唇は「いつも元気であります」「まだまだ吹けます」となりました。

大先輩にプロトランペット奏者になった方がおりまして、その方からも「お前、ゲネプロ(当日の通し練習のこと)でガンガン吹いてたから、本番は大丈夫なのかと心配したけど、本番でもガンガン吹いてたな」
「どういう唇してんんだ」と言われました。

欠点としては、少々音の美しさが減る感じです。繊細な音ではなく、太い丸太みたいな音になりますので、音量的には大になります。
それと「イメージ」+「毎日の練習」で、あ、これこれ、こんな感じって掴む一種のコツのようなものなので、何年も吹いてないと、音が出るけど、かっての「突き出す感じ」ってのができないとなります。


http://www.k3.dion.ne.jp/~trp-man/maggio.html
↑マジオ金管教本

注意
マジオリップスにしようとして、音が出ないなってしまったという人もいます。
演奏会が控えてるような時は、アンブシャーを変えない方がベターです。
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