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消火器の内部及び耐圧試験について疑問があります。
2005年製ヤマト加圧式消火器が
8本あり、2010~2012の間に機能点検、耐圧試験をやったものが5本あります。
今回その現場に行くんですが、
12年目になるので
8本からの20%その内1/2放射なのか
3本からの20%その内1/2放射なのか
もうほんと訳が分かりません。こんな消火器すべて捨ててほしいくらいなんですが、どうか知っている方教えて下さいm(_ _)m

追記ですが、詰め替えとは放射したから詰め替えという感じでしょうか。

A 回答 (1件)

毎度、、



ああ、難しい問題が出てきた・・

先に言い訳しておきますが、以下のやり方は「必ずしも正しい方法」ではありません。本当に正しいかどうかは、消防に確認してください。市町村消防によって考え方が違い、受け入れてくれるやり方が同じではないからです。

基本的に法令を素直に読んでみましょう。放射試験のロットの作り方は
「イ. 製造年から8年を超える加圧式の粉末消火器及び製造年から10年を超える蓄圧式の消火器は、2.5年でロット全数の確認が終了するよう概ね均等に製造年数の古いものから抽出する。」
とあります。2012年までに5本終わらせていても、すでに製造から8年以上経過しているので「全数を2.5年で確認する」のが正しいことになります。ちなみに、8年~10年で全数ですから「その次も2.5年で全数を確認すること」になり全数が製造から12年経過なので今年から2.5年以内に全数確認、半数放射です。


耐圧試験は「直ちに全数」試験が必要になります。

問題はこれを消防がどうとらえるか、です。耐圧試験を全数するわけですから、事実上抜き取り試験はできない(というか事実上放射はしないが全数確認している)ので「今回は耐圧だけでいいです」というかもしれません。そのあたりは消防に相談してみるほうがいいです。
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この回答へのお礼

解決しました

phjさん毎度有り難うございます本当に。
2005年~2006年製は耐圧試験をやるよりも新品に交換してもらったほうが費用が安いという点から
お客様と要相談とのことで、
実際現場ではすでに新品がなん本か取り替えられていて、結局のところ内部点検・耐圧試験はなしとのことでした。

はやく、2022年になってくれれば旧規格は設置不可になるので、紛らわしいのは早いとことっぱらってほしいものです(^∧^)

いつも答えてくださるphjさんに感謝してます!
有り難うございました!

お礼日時:2017/10/11 22:56

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