私は48歳の主婦です。喫煙して、約30年なります。毎日タバコ4箱吸うヘビースモーカーです。色々

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質問者：みずみずは
質問日時：2019/02/23 10:19
回答数：23件

私は48歳の主婦です。
喫煙して、約30年なります。
毎日タバコ4箱吸うヘビースモーカーです。
色々な禁煙を試したけど、失敗しました。
タバコはどおしたらやめれますか？
おすすめ禁煙方法あったら教えて下さい。

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No.23ベストアンサー

回答者： something2013
回答日時：2019/03/11 20:55

今、禁煙をしてから、１０年以上が経過しています。

以前は、ピースを缶で持って、一日３０～５０本吸う生活をしていました。
禁煙は、いつもしたいと思っていましたが、一度だけ経験した禁煙の禁断症状の
挫折感を思い出し、なかなか実行できませんでした。

そんな折、たまたま出張先の「キオスク」で見つけた禁煙の本を購入しました。
４～５百円程度の薄っぺらい本で、「あなたも、９８％の確率で禁煙が出来る。」的な題名で、
記憶では「PHP」の文庫本のように思います。

その中身は、全く覚えていませんが、一文だけ印象に残りました。
「禁断症状は３０秒以上継続しない。その３０秒で気分転換が出来れば禁断症状は
納まる。」的な文章でした。

体に悪いとか、発がんの危険とか、一切覚えていませんが、「３０秒」は
強烈に印象に残り、ある時から実施しました。

朝起きて、タバコを吸わず会社に向かい、仕事を始めました。
強い禁断症状が起きたのは、多分、１０時ころ。
タバコを吸っている自分の姿が、幻覚として、フラッシュバックのように
現れました。
その時、デスクワーク中でしたが、余りにリアルで、笑ってしまいました。

水分を多く摂るとか、勝負は３日とか、一般的な知識はありましたが、
そのフラッシュバックを笑えたことが、「３０秒」の価値を高め自信に
なりました。

３日で禁煙が出来るとか言うのは嘘です。５年、１０年経っても、
時にタバコは吸いたくなります。
しかし、本当に「３０秒」気分転換をして、気持ちを別のところに
持っていければ、継続できます。
禁断症状の扱い方を学んだということでしょう。

ただ、３日が過ぎれば、禁断症状の発生頻度は加速度的に減少します。

禁煙が普通になってくると、タバコを吸っている人を見ると、
「ニコチンが人にタバコを吸わせている。」と見えるようになりました。

喫煙は、条件反射的なところがあります。
その吸いたいという気持ちは、個人の意志ではなく、ニコチンの「意志」に
左右されているように思えるようになります。

当時の「喫煙仲間」（喫煙所で会った方々）の半数は肺がんで亡くなりました。
その意味では、たまたま、禁煙に成功したのは幸運でした。

禁断症状は起きるものですし、避けられません。
しかし、最初の「３０秒」を他のことで紛らわせることができれば、
禁煙は成功します。

極論すれば、禁断症状は、最初、３０分に一度訪れます。
それを当然として受け止め、コーヒーを飲んだり、何かを始めたり、
３０秒を耐えきって、それが３日を超えれば、頻度が減り、成功の
確率が格段に増します。

私は、病院にも、薬にも頼らずに済みました。

頑張ってほしいと思います。