アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

団地とかにある家はなぜ同じような作りをしているのですか?

A 回答 (6件)

その「団地」が市営住宅や県営住宅などの公営住宅ならば、パターンが決まっているから。


公営住宅は1種で1/2、2種で3/2の建設費が国(昔は建設省、今は国土交通省)から国庫補助金として支給される。
建設事業として30億円としたら、1種は15億円、2種なら20億円が補助金とできる。
つまり半額以上が国からの交付金だ。
ゼロから設計していたら余計な経費もかかる。
そこらは会計検査院に追求もされる。
そこで定型化した間取りのパターンを決めてある。

それならその間取りの説明責任は国なわけだ。

もちろん地方自治体もそれを選ばない自由はあるが当然ながら建設費はかさむわけで、その差額を無駄な税金のタレ流しでは?と追求されたらきちんと説明をしなければならない。

そんな面倒なことはしたくないし、補助金返還となりかねない危険な橋は渡れない。

最近は地元産の木材を使うなどバラエティが増えている。
そこらも国は認めている。
だが昔はそうでは無かった。
高度経済成長期は建てること、不足する住まいを一刻も早く供給することが必要だった。
失礼を承知で、住まいに困窮している低所得者層には特色のある住宅ではなく定型パターンでもいいので早期に住まいを供給することを優先するしかなかった。

昔の住宅公団も似たようなもの。
    • good
    • 1

ローコストなので

    • good
    • 0

短期間に大量生産できるように、同じ部材の使いまわしで作るからですよ。

工場でカットされて用意された共通の部材を使って作りますから、皆同じような形になります。
    • good
    • 0

同じ物を沢山作ることで建築コストを下げて安くで販売出来るからです

    • good
    • 0

大規模団地の場合、棟ごとに微妙に異なることがあります。

    • good
    • 0

そのほうが安く作れるからです

    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!