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中古の団地で購入しても大丈夫な築年数は

何年あたり以降に建てられたものなら

構造上、安心して住めますか?


よく一戸建てだと1995年あたり以降に建てられたものが

安心であるというのを読んだことがあります。


団地は一応鉄骨ですので

どうなのかと思いました。


家の構造に詳しい方、教えてください。

A 回答 (2件)

築60年と聞いたことがあります。



しかし、新築マンションは敷地に対し、ギリギリに建ててある物件が多いので、
むしろ築30年以上前に建てた日当たりが良く、ゆとりのある団地をお勧めします。

よく「一戸建てを」と予算を考え、駅から遠い物件を購入する人もいます。
また駅に近くても近隣同士が妙に狭い御宅とか予算的に日当たりの悪い一戸建てを購入する人もいます。
それならば絶対に日当たりの良い団地をお勧めします。

そして出来れば1棟では無く、何棟もあり、世帯数が多く、管理費・修繕費もきちんと管理された団地です。
なぜなら、壊れたときに皆で積み立てた修繕費で賄えるからです。
また、古い団地であれば将来の建て替えが倍建てられる団地もありますので
そのような団地が安く購入できればお買い得でしょう。

妙に管理費・修繕費などが安い物件は避けた方が無難です。

なぜなら知り合いのマンションは駅に近いと言うのに管理費と修繕費を合わせ月5000円。
しかし住んで暫くすると、エレベーターが壊れて「安い業者を知っている人はいないか」と相談に来たり
修繕費が溜まっていないので、何か修理箇所が発生すれば皆で分担です。
だから築35年以上経つのにいまだ外壁塗装もされず、
最上階の御宅は雨漏りに悩ませれているのが現状です。

それにマンションは管理費なども高く
その築年数の持ちは住んだ後の定期的な修繕で大きく左右されます。

新築マンション購入よりも安く買え、将来の建て替えを考えると、
古い団地購入の方が、建て替えに増築出来た分、建て替え費用が0円になる物件もあります。

なにより
最近の建築した物件でなければ、震度6以上の大地震が来れば、ほとんどの御宅がつぶれると思います。
つぶれなくても、大地震などで津波に大停電で原子力発電が爆発すれば日本は終わりです。

団地築年数が古くても例えば年1回の配管清掃、10年に1度の外壁塗装などが
定期的に行われている団地であれば 築60年は住めると判断します。
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この回答へのお礼

とてもお詳しくありがとうございます。
参考にさせていただきます。

お礼日時:2013/03/25 15:45

>中古の団地で購入しても大丈夫な築年数は?


築60年です。

建築基準法の耐震基準に合うよう耐震改修をしているので安心して買いましょう。

蛇足ですが、日本の団地(旧・住宅公団の建物)は鉄骨造りではありません。
鉄筋コンクリートと呼ばれるコンクリート構造ですので地震に弱いのです。
コンクリート構造建築物は耐用年数60年を目途に設計されています。

個別の建物によって状況は違いますが、ご質問の答としては築60年までというのが回答になります。
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この回答へのお礼

そうなんですね!
ご回答ありがとうございます。
参考にさせていただきます。

お礼日時:2013/03/24 14:06

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